へんこ社長「有言実行」

ゴマクロサロン2階で開催されてたエリコさんの料理教室の様子です。もう何年もエリコさんとは仕事をご一緒していますが、彼女に感心させられることがあります。それはいつもご自分の目標ややりたいことを必ず言葉として発しられています。今回の講座も料理指導者を育てる「養成コース」だったようですが、いつも次はこんな講座を作りたいとか、料理本を出版したいなどを口に出しておられます。ゴマクロサロンを作った要因のひとつもエリコさんが「京都市内のど真ん中で一緒に料理教室をしたいね」と以前に言われたことが私の頭の中に残っていたからです。エリコさんも私も「有言実行」タイプなので、一緒に仕事をしていて大変楽しいです。

私の考える「有言実行」とは自分のアイデアや目標を言葉で周りの人たちに伝えて、行動に移すだけのことであって、決して「有言成功」ではありません。失敗したらどうするの?と思う人もおられるでしょうが、失敗が次の糧に繋がると思います。周りに自分の意志を伝えてると協力してもらえる可能性もあるでしょう。

ビジネスの現場では、黙々と仕事されるタイプの人もおられます。それは本人の価値観なので自由にされたらよいでしょうが、もし部下がおられるなら、その人たちのアイデアや目標を周りに伝えてあげた方が、協力を得る可能性や成功した時に部下が評価されるでしょうし、成長に繋がると思います。ぜひ部下には「有言実行」をさせてあげることをお勧めします。

今回はチョット真面目な私の想いでした。

ローリング・ストック !!

きょうは、防災の日です。

1923年、関東大震災に見舞われた日が、
9月1日だったことに由来、
地震などの災害に対する心構えを準備し、
非常時のための備えについて確認する日です。

1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越大震災、
2011年の東日本大震災、そして今年の4月の熊本地震。
いろいろな場所で大きな地震が起こっています。
震災が起こらないことを祈るばかりですが、
まずは、防災の日をいい機会に
ご家庭にある防災グッズや備蓄品を見直してみませんか。

大災害発生時、公的な支援物資はすぐに届かないことも多く、
コンビニなどお店も人が殺到し、食品が入手できない可能性もあります。
食品については、最低でも3日分は用意しておくべき、と
言われています。

乾パン、缶詰(すぐ開けられるタイプ)、栄養補助食品、飴やチョコレート、水…
そのままで食べられるものが便利です。

ただ、非常食でも賞味期限があります。
「気がついたら、賞味期限がずいぶん前に過ぎていて
全部捨てて買い直した…」というのでは、
もったいないです。
年に1度はチェックをして、期限が近いものから食べていき、
その分を買い足す・・・という「ローリングストック」法を繰り返して、
常に家庭に新しい非常食を備蓄することが推奨されています。

さて、我が家もローリングストックで、
新しい缶詰を非常用に備え、古い缶詰を開けました。
さかなの缶詰は、晩ご飯のひと皿に…。
そのままでも食べられるさかな缶ですが、
ちょっとひと工夫すると、おかずにも酒の肴にもなります。

ごまと組み合わせたこんな一品いかがでしょう。
火を使わず、包丁も使わず、混ぜたり和えたりするだけの
簡単さ。ごまの香ばしさが加わって、一味違う味です。
ぜひお試しください。

011

レシピというほどのものではないのですが…
◆さかな缶の胡麻まぶし
【材料】
   ツナ缶(ブロックタイプ)・さんまの味付け缶 各1缶
   炒りごま 大さじ2~3 すりごま 大さじ2~3
   青じそ 約5枚、 細ねぎ 約3本
   マヨネーズ・柚子胡椒・わさび・辛子 各少々
   
【作り方】
   1.ツナ缶はひと口大にして、柚子胡椒(またはわさびや辛子)を
     混ぜたマヨネーズを周りにうすくぬって、炒りごまをくっつける。
   
   2.さんま缶は、ひと口大にして、周りにすりごまと青じそ
     (または、ねぎ…キッチンバサミで切る)をまぜて周りにまぶす。
   
   ※ やや乾いた感じのツナにはマヨネーズをぬってから
     いりごまを付けました。
   
   ※ 煮汁も味もしっかり付いている味付け缶には、水分をすう
     すりごまと青じそ(ねぎ)をつけてみました。

   ※ お好みで直接ごまだけをつけても、美味しいです。
     ごまは、白黒お好みで~。
   

【今回使用したのはコチラ】
 
いり白
炒りごま(白)


いり黒
炒りごま(黒)


すり白
すりごま(白)


すり黒
すりごま(黒)

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