へんこ社長男の料理「香りよし、国産黒胡麻」

山田製油の使用している国産黒胡麻の産地は、長崎県島原半島と、少量ですが胡麻工場周りの畑です。

トマトを適当に切って、ポン酢と焙煎胡麻油、すり胡麻をかけるだけで、おかずにも、酒菜にもなります。

朝御飯では、温麺にふりかけて、胡麻の香りも一緒にいただきました。

栽培農家さんの努力や愛情によって、美味しい胡麻を原料に使用することができています。また、その胡麻を当社の焙煎職人達が、一生懸命作業してくれていることで、香りの高い美味しい炒り胡麻やすり胡麻が生まれるのです。

数キロずつしか炒れない小さな平釜の焙煎機を操りながら、絶妙の炒り加減で仕上げます。大手メーカーが使用している大きな焙煎機なら大量に炒ることは可能です。しかし、国産胡麻の場合、作付け面積の小さな畑から収穫され、多くの農家さんから集めるので、同じ産地でも、胡麻の状態が違います。それらを見極めながら、最も良い状態に仕上げるには、一度に大量の胡麻を炒る方法は向いていません。

山田製油の製造スタッフは、コーヒーとタバコを禁止となっています。是非、農家さんと焙煎職人の愛情と情熱いっぱいの国産胡麻をお召し上がりください!