ボーナス査定を考えながら へんこ男の料理

社員のボーナス査定は、私の大事な仕事の一つです。そろそろ冬のボーナス額を決めなけれはなりません。もう30年前になりますが、私のサラリーマン時代は、労働組合の執行部メンバーだったので、会社との団体交渉にも加わっていました。その時は、我々労働者側はボーナスは生活給であると主張。経営者側は業績給と認識しており、いつも交渉は平行線だったことを覚えています。

さて、現在経営者の私の考えでは、やっぱり業績給なんですよね。ただ成果だけでなく、努力した人も評価してあげたいと思うので、この時期は悩みます。一番簡単なのは、いっぱい儲けて、いっぱいボーナスを払うことですが、難しいです。

そんなことを考えながら朝御飯と弁当を作っていると結構本格的な料理になりました。

昨日は休肝日にしたので、本を読みながら高野豆腐は昨晩のうちに作っておきました。

春菊は大量な胡麻を投入して和えました。地元産の春菊はとても香りが良かったです。

ジャガイモとニンジンいっぱいの味噌汁にも、練り白胡麻をたっぷり加えたので、コクが出て美味しかったです。

弁当の方は、全くセンスのない盛り付けですが、高野豆腐の出し汁と胡麻和えの汁が染み込んだご飯が食べたかったので、あえて全体に盛り付けました。

そろそろ出社して、また会社でボーナス査定しましょう!