くっきんぐせさみおいる:ハヤカワ

通常のごま油は胡麻を焙煎することにより皆様ご存知の香ばしい香りのごま油になります。

この「くっきんぐせさみおいる」は胡麻を焙煎せずに油にしており、香ばしい香りのしないごま油ですので、食材の味や香りを生かしてお料理をしていただけます。

日常使う油だからこそ体に良いものを選んでいただきたい。。

炒め油や揚げ油として、とても使い勝手の良い油ですので、ぜひ一度お試しください。

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ガーリックセサミオイル作るよ   byがそ

こんにちは!
今日はガーリックセサミオイルを作ります!!

ガーリックセサミオイルはごま油をベースにしたニンニクフレーバーのオイルです。サラダやパスタなど様々な料理に使えます!

作り方は至ってシンプル!!

ニンニクを刻んでー、油でゆっくり煮てあげるだけ^o^

簡単ーと思いきや。。。

ニンニクは少しの温度の変化だけで大きく香りが変わります。。。ちょっと目を離したりするとすぐに変化してしまうので、小さなコンロで少しずつ、専念して作り上げています。

シンプルなだけに実は難しい。。。

そして、使用しているニンニクは国産の甘みの強いニンニクです。
出来上がりは、ツーンとくる香りでなく、柔らかなニンニクの香りがするオイルになっています。

ごま油の旨味とニンニクの旨味がしっかりとでています。

ちょっと旨味をだしたいなー、ちょっと味に深みだしたいなーなんて時にもってこいの商品です!

へんこ社長「有言実行」

ゴマクロサロン2階で開催されてたエリコさんの料理教室の様子です。もう何年もエリコさんとは仕事をご一緒していますが、彼女に感心させられることがあります。それはいつもご自分の目標ややりたいことを必ず言葉として発しられています。今回の講座も料理指導者を育てる「養成コース」だったようですが、いつも次はこんな講座を作りたいとか、料理本を出版したいなどを口に出しておられます。ゴマクロサロンを作った要因のひとつもエリコさんが「京都市内のど真ん中で一緒に料理教室をしたいね」と以前に言われたことが私の頭の中に残っていたからです。エリコさんも私も「有言実行」タイプなので、一緒に仕事をしていて大変楽しいです。

私の考える「有言実行」とは自分のアイデアや目標を言葉で周りの人たちに伝えて、行動に移すだけのことであって、決して「有言成功」ではありません。失敗したらどうするの?と思う人もおられるでしょうが、失敗が次の糧に繋がると思います。周りに自分の意志を伝えてると協力してもらえる可能性もあるでしょう。

ビジネスの現場では、黙々と仕事されるタイプの人もおられます。それは本人の価値観なので自由にされたらよいでしょうが、もし部下がおられるなら、その人たちのアイデアや目標を周りに伝えてあげた方が、協力を得る可能性や成功した時に部下が評価されるでしょうし、成長に繋がると思います。ぜひ部下には「有言実行」をさせてあげることをお勧めします。

今回はチョット真面目な私の想いでした。

今日はへんこだれを作る      by がそ

山田製油のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

製造を担当している曽我です。

今日は色んな料理に使える【万能へんこだれ】を作ります。

へんこだれは、玉ねぎ、生姜、ニンニク、りんごなど沢山の野菜が入っている甘口で旨味たっぷりの万能タレです。

山田製油では、加工された野菜ではなく、生の有機野菜等を仕入れています。季節などによって野菜は日々状態が違います。野菜の状態に合わせて、その時1番美味しくなるように調整しながら作っています。製造というより、料理というほうが近いかも知れません。


その時々で調整し易いように少量ずつ作っています。ちなみに1つの鍋で製品50本分くらいです。

今日も1日楽しくへんこだれを作ります!

使える調味料 『万能へんこだれ』

厳選素材で作った当社自慢の『へんこだれ』は、味噌としょうゆベースの甘辛だれです。丁寧に作られる製品づくりは、『製造』というよりはもはや『調理』です。そして、これ1本で誰でも簡単にスピード料理が出来ちゃう優れもの。 しかも・・・めっちゃ美味しい!!

毎日のお料理やお弁当作りはもちろん、BBQには必需品ですよ♪ お肉や野菜・焼きそばだってOK。へんこだれの美味しさを知らない方は、是非1度お試しください。

by   オオムラ

へんこ社長 仕事の道具

写真の箒は、「俺の油」の胡麻を炒るときに使う箒です。この箒は素材はキビです。京都市内三条大橋近くの箒、タワシの老舗内藤商店さんの製品です。毛先をハサミでカットして胡麻を炒りやすい長さに揃えるのですが、左側の箒がやっと馴染んできました。右側位になるまで使います。以前はもっと胡麻を炒りやすい箒があったのですが、職人さんが亡くなって、現在の箒を使うようになりました。ちょっとした作りの違いなのでしょうが、長時間の炒る作業の疲れ方がまったく違います。

スタンフォード大学で愛用されているチョークは日本製で、しなやかで折れにくい最高のチョークと評価されているそうですが、後継者が見つからないことが原因で廃業されたそうです。

小さな道具ですが、無くなっては困るものが世の中にはたくさんあるのでしょう。

暑い夏のよろこび : なかい

あー、暑い。暑い。
暑いから夏なんですけどね…

しかし、暑い。

でも、こんな暑い夏にもよろこびが。


京都府の真ん中、南丹市胡麻地区にある胡麻工場の後ろの畑。

スタッフが育ててくれた”胡麻”の黒ごま。

全国的に不作だった昨年。

我々以上に農家の方々も本当にツライ思いをされました。

暑い夏。今年は順調です^o^

機械の整備:川島

製造をしていると機械の整備はつきもので簡単に行えるものから大がかりなものまであります。

今回の整備は油を搾る機械の整備!
摩耗した部品の交換を行うので作業を見させてもらいました。
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焙煎されたゴマに圧力をかけて搾るのでひとつひとつの部品が鋳物で頑丈にできています。

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分解していくと要の部品が出てきます。

このスクリュー部分には大きな摩擦と負荷がかかるので、硬いステンレスでできていますが半年もたつと摩耗して細くなっていきます。
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細くなると隙間ができて搾れなくなるので新しい部品へと交換です。

このスクリュー1本でも20キロほどの重さがあるので作業は2人で行っていきます。
全ての部品を分解して、こびりついたゴマのカスをブラシで掃除していき、もうひとつの要の部品を整備していきます。
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これは見ていて難しそうでした。
少し台形になっている鉄の棒をバラして、新しい鉄の棒をはめていきます。
少しでもズレるとその部分に負荷がかかるので、慎重に取り付けていきます。
最後に全ての部品を組み上げて完了です。
次回の整備はまた半年後なんですが、その時は自分で整備してみます。
半年後なので今回の記憶が残っているか分からないですが思い出しながらやってみます。
カワシマ

赤くて辛い:曽我

こんにちは!

胡麻を使った色んな物作ってるソガです。
今回はラー油のお話。
山田製油のラー油は、ごま油100パーセントの香りが高い『ごまらー油』です!
毎週金曜日はほぼラー油を仕込んでいます。
寸胴と言われる両手で簡単に持つことができるくらいの小さな鍋を数個並べて少しずつ仕込んでいます。
もう夏も間近なので、ラー油を仕込むと部屋の温度は50度近くになることもあります囧rz
毎週無料のサウナを楽しんでいます(=゚ω゚)ノ
山田製油のラー油には色んな野菜やスパイスが入っています^o^
野菜やスパイスにはそれぞれ、一番良い温度帯があります^ – ^特に野菜は季節や産地によりベストな温度帯が変わります。その温度帯をしっかり見極めれるよう少しずつ作ってるのです。
少量ずつ作られる香り高いラー油は、一度食べるとやみつきになります!!
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