なめらかセサミ・スイートパンプキン

はやいもので、10月もきょうで終わりです。

きょう10月31日は、
日本では、ガス記念日だそうです。
明治5年に、日本初のガス灯が 横浜の馬車道で点灯されたのを
記念して、制定されたとか…

全く知りませんでした。。。
10月31日といえば、日本ではハロウィンで盛り上がる昨今。
ここ数年、国内でどんどんその市場を広げているようです。

そもそも、ハロウィンは、
秋の収穫を祝う日。
そして、1年の終わりで
死者の霊がやって来る日と言われています。

仮装する起源は、
霊と一緒に魔物や魔女もやってくるので、
人間だと気づかれないように魔物の格好をして
仲間だと見せかける…ことからきているようです。

そして、かぼちゃをくりぬいてランタンにした灯りは、
悪霊を遠ざける効果があるので、家の周りに置くそう。

尤も、わが家では、仮装とは縁がなく、
かぼちゃもランタンにせずに、食します。

かぼちゃは、栄養たっぷりの緑黄色野菜。
ハロウィンの前も、ハロウィンが過ぎても
どんどん食べたい、身体に嬉しい食材です!
ビタミンCなどのビタミン、カリウムなどのミネラルがたっぷり、
中でも、西洋かぼちゃは、β-カロチンがとても豊富。

免疫力を高め、アンチエイジング効果もあり、風邪や便秘予防にも効く
いいことづくめの食材です。

きょうは、かぼちゃを使って、ヘルシーなスイーツ、
スイートパンプキンを作ってみました。

口当たりがいいようにやわらかく仕上げたレシピです。
隠し味に白練りごまを入れましたが、
風味がよくなり、また、β-カロチンの吸収もよくなります。

ハロウィンの日と言わず、秋のおやつに是非作ってみてください。

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◆ なめらかセサミ・スイートパンプキン
【材料】(4人分)
    かぼちゃ 300g(約1/4個)、 はちみつ 30~40g
    バター10g、白練りごま 20g、牛乳大さじ4~6
    卵黄 1個分、 
    バニラエッセンス(または、ラム酒、シナモンなどお好みで)
    みりん 少々、 ごま油 大さじ1、 黒炒りごま 大さじ1

【作り方】
     1.かぼちゃは、30g分は皮つきのまま7ミリ角に切っておく。
       残りは、大き目の乱切りにして、電子レンジで加熱して、
       竹串がスーッと通るくらいやわらかくする。
     2.あついうちに皮をとり、ボールに入れてフォークでつぶす。
       バター、白練りごま、はちみつ、卵黄(少し残しておく)も加え混ぜ、
       牛乳を少しずつ加えて混ぜる。お好みでバニラエッセンスも混ぜる。
     3.うすくごま油をぬった耐熱のココット型に入れる。残りの卵黄を、
       牛乳とみりん少々を混ぜて、上面にぬり、220度のオーブンで
       ほんのり焼き色がつくまで10分程焼く。
     4.焼いてる間に、1の角切りのかぼちゃをごま油で炒める。 
       弱火で炒め、やわらかくなると、はちみつ、みりん少々を
       加えて、黒ごまもからめて火を止める。
     5.焼き上がった3の上に4をのせる。
     
     ※かぼちゃによって、水分量がいろいろなので、牛乳の量も
      加減してください。
     ※はちみつの量も、かぼちゃの甘味によって加減してください。
     ※2でかぼちゃをつぶすとき、口当たりをなめらかにしたいときは、
      で裏ごししたり、フードプロセッサーにかけるといいです。
      フォークで粗くつぶすと、やわらかな中にもちょっとかぼちゃの
      食感が残り、素朴な雰囲気になります。
     ※ココット型を使いましたが、紙の焼き型やホイル型でも。
     ※ オーブントースターやグリルで焼いてもOKですが、
       焦げやすいので途中からホイルをかぶせるなどご注意を。
     ※ 残ったかぼちゃの皮はきんぴら等に利用できます。

【今回使用したのはコチラ】

ねり白150
白練りごま

白ごま油275
(白)ごま油


いり黒
炒りごま(黒)

かぼちゃの胡麻コロッケ

秋の好天がつづく今日この頃です。
昨日は、二十四節気の「霜降」でした。

霜降(そうこう)というのは、字面のとおり、
霜が降りる、という意味。

露が冷気によって霜となって降り始めるころ…とはいえ、
朝夕は、だんだんと冷えてきたものの、
ここ数日、日中は暑いほどの気候です。
海外からの観光客の姿が急増した京都駅近辺では、
昼間半袖の人もよく見かけました。

秋の京都は、いろいろな年中行事もあり、見所満載。
紅葉にはまだ少し早いですが、
あちこちの寺社で、有名なものから、
あまり知られていないものまで、色々な行事、
ちょっとご紹介いたします。

● 嵯峨大念仏狂言(10月25日)
  嵯峨の釈迦堂(清凉寺)で行われます。
  京の三大念仏狂言(壬生寺、千本閻魔堂とともに)の一つ、
  鎌倉時代、円覚上人が庶民に仏法を説くため始めたと伝わる無言劇。
  →

● 抜穂祭(10月25日)
  伏見稲荷大社にて。実った稲穂を刈り取るお祭りです。
  刈り取られた稲藁は火焚祭に焚き上げられます。
  →

● 北野天満宮 史跡御土居の もみじ苑公開(10月25日~12月6日)
  御土居は、豊臣秀吉が、洛中洛外の外敵の来襲に備える防塁と、
  鴨川の氾濫から市街を守る堤防として築いた土塁で、現在するのは
  北野天満宮ほか数箇所、重要な遺構として「史跡」指定されています。
  御土居には、晩秋に約250本の紅葉が色づき錦秋が広がります。
  →

● 京都御所 秋季一般公開(10月30日~11月3日)
  普段は申し込みが必要ですが、秋のこの5日間、一般公開があります。
  期間中、催しもあるので、是非この機会に。
  →

● 寂光院 秋期特別公開(10月30日~11月8日)
  天台宗の尼寺、寂光院。旧本尊地蔵菩薩立像(重文)や建礼門院
  御庵室跡が公開されるほか、宝物殿では平家物語ゆかりの品々など
  展示されます。
  →

● 東寺の境内ライトアップと夜間特別公開(10月30日~12月6日)
           (宝物館や講堂などの特別公開は、~11月25日)
  平安京最古のお寺、東寺。この秋は、開館50周年で宝物館で
  「東寺名宝展」が開催され、金堂と講堂で夜間特別拝観が行われます。
  講堂では、非公開の北面が特別に公開され、二十一尊を安置した
  須弥壇を、ぐるりと周回できるのが見所です。
  →

秋の京都をお楽しみください。
さて、海外からやってきた10月の行事といえば、
昨今、日本でもメジャーになってきたハロウィン。
その経済効果は、いまやバレンタインを超えて、
クリスマスに迫る!と聞きます。

ハロウィンといえば かぼちゃ、今月は かぼちゃメニュー、
人気のかぼちゃコロッケを作ってみました。
ハロウィンの時季に限らず作りたい人気の味。
フライ衣に胡麻を混ぜると、香ばしくておすすめです。

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◆ かぼちゃの胡麻コロッケ(約12個分)
【材料】 かぼちゃ1/4個(正味450gくらい)
     玉ねぎ 1/2個、ベーコン 80g、
     牛乳 大さじ3~4(かぼちゃの固さにより加減)
     塩・こしょう 各少々、
     小麦粉 適量、卵 小1コ、パン粉 50g
     黒炒りごま・白炒りごま 各大さじ1.5
     セサミクッキングオイル 適宜
【作り方】
    1.玉ねぎは粗みじん切りにし、ベーコンは粗みじん切りにする。
    2.玉ねぎをオイル小さじ1でしんなりするまで炒め、ベーコンを加えて
      さらに炒めて火を止める。
    3.かぼちゃはラップで包み、電子レンジで、やわらかくなるまで
      5~6分加熱する。
    4.かぼちゃをマッシャーやフォークで粗くつぶす。牛乳を加えて
      塩、こしょう、2を加えて混ぜる。
    5.4を平たく丸めて、薄力粉をまぶし、溶き卵をくぐらせ、
      パン粉に白・黒の炒りごまを混ぜたものをつけて、揚げる。
    
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※ かぼちゃを、電子レンジで加熱するときは途中で上下を返し、
  均一に柔らかくなるようにする。
  電子レンジ加熱する以外、蒸したり、ゆでたりもOKです。
※ 今回はベーコンを使いましたが、お好みでハムやツナ、チーズも
  美味しいです。
  何もいれず、ナツメグやシナモンなど、スパイスを効かせても…♪

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【今回使用したのはコチラ】

いり白
炒りごま(白)


いり黒
炒りごま(黒)


cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

大学かぼちゃ~ごま風味

食欲の秋です!

昔から「食欲の秋」と言われていますが、
食いしん坊からすると
年中、食欲は旺盛なわけで、
なぜ、秋だけに「食欲の…」がつくのか…?
ちょっと疑問ではないでしょうか。

一つは、暑い夏のあとの心地よい秋、自然と食欲が湧いてくるから。
それから、
動物の本能として、冬に備えて、体に多くの栄養分を
取り込もうとするから。

あと、こんな説もあるそう…
秋は、日照時間が減りますが、日光を浴びる量が減ると、
脳内の神経伝達物質セロトニンの分泌量も減るそうです。

精神の安定を保つ作用があるセロトニンは、
日光にあたる以外に、良質のたんぱく質等の食物を摂ることで
増えるそう。

秋になると食欲が増すのは、しっかり食べて、セロトニンを増やし、
精神の安定を保とうとする身体の声なのかもしれませんね。

さて、難しい話はさておき、
秋は、「恵みの秋」、でもあり、
いろいろな作物が実りを迎える季節。

主食であるお米!
さつま芋や山芋など芋類。
りんごや梨、ぶどうなどのフルーツ。
栗にきのこ。

そしてかぼちゃ。

かぼちゃの収穫は、夏がピークですが、
採れたてのものより、貯蔵することで甘みが増します。
ですから、食べごろは秋から冬にかけて!

きょうは、かぼちゃで、大学芋風のおやつを作ります。
大学芋は、蜜がからんで、ほくほくした美味しさが身上。

作り方は、油で揚げる工程、そして、
飴を作って絡める工程と、ちょっぴり手間がかかるのですが、
このレシピは、その2つの工程を同時にやってしまいます。

油で揚げ焼きしながら、同時に飴と絡めるという、
驚きの簡単、時短レシピ。
以前、画期的な大学いものレシピ、として
教えてもらったものですが、それをかぼちゃでアレンジ。

かぼちゃの方が火が通りやすく、早くできて作りやすいです。

カロチンやビタミンCたっぷりのかぼちゃは、
免疫力を高めてくれ、風邪をひきにくくなります。
美味しく食べて健康に…是非おためしくださいね。

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◆大学かぼちゃ~ごま香る~
【材料】
   かぼちゃ 約250g(小1/4個くらい) ごま油 50g(大さじ4弱)
(きび)砂糖 20g、 黒砂糖10g、濃口醤油・(米)酢 各小さじ1/4
   黒炒りごま 大さじ1
【作り方】
   1.かぼちゃを食べやすい乱切りにし、皮をところどころむく。
   2.フライパン(中華鍋)に、ごま油、砂糖、醤油、酢を入れ、
     上にかぼちゃを重ならないよう並べて蓋をして弱火にかける。
   3.ふつふつしてくるとフライパンをゆすり、2~3分経つと返す。
   4.蓋をして更に2~3分加熱しまたひっくり返す。
   5.串を刺してスッと通れば、フライパンの周りの飴を絡ませる。
   6.器に盛り、熱いうにち黒ごまをふりかける。
 
  ※ 余分な油は分離して鍋に残るのでヘルシーです。
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    かぼちゃを端に寄せて、フライパンを傾けると、
    油分が下におちます。
  ※ 蓋の水滴が油に落ちないように注意してください。

  
【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油


いり黒
炒りごま(黒)

ごま風味卵焼き

「天高く 馬肥ゆる秋」
という諺(ことわざ)がふさわしい季節になりました。

天高く、というのは、秋のからっと澄んだ空気が日本を覆い、
視界が良くなって空が高く見えること。そして、
秋は、馬も肥えるような収穫の時季です。

きょうは、二十四節気の「寒露」
草木に露が宿るほど、朝が冷え込んでくる頃、
とされています。

だんだんと夜が長くなり、秋の深まりを感じつつ、
寒くなる前に、衣替えの準備を始める方もいらっしゃることと思います。

そして、運動会の時期でもあります。

かつては、1964年の東京オリンピック開会式を記念した
10月10日が「体育の日」でしたが、
今は、10月の第2月曜が「体育の日」。今年は10月12日。
週末の三連休のいずれかが運動会、
という方も多いのではないでしょうか。

運動会といえば、お弁当。
大勢で…家族や友達と一緒にお弁当を囲んで…
という図が浮かびます。

そして、お弁当箱の中には…
唐揚げやハンバーグなど子供に人気の献立、
きんぴらや肉じゃがなど、おふくろの味の煮物、
野菜のたいたものや胡麻和え、
等など…
ご家庭によって、いろいろだと思いますが、
卵焼きは、だいたいお弁当箱に入っていることが多い
のではないでしょうか。

地方やお好みで、甘口、だしのきいたもの、具入り、
いろんな卵焼きがあるかと思います。

私の好きなだし巻は、美味しいのですが、水分が多いので
傷みやすく、お弁当には適当ではありません。

きょうは、お弁当向きの、
冷めても美味しい、ごま風味の卵焼きをご紹介します。

すりごまと炒りごまと両方入れ、ごま油で焼いているので、
ごまの香りがよく、炒りごまのぷちぷちした食感がいいです。

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あと、
お弁当に入れるには、
きれいな黄色の卵焼きが美味しそうです。

ただ、卵によって、卵黄の色がうすいと、
ほんやりした薄黄色に焼き上がります。

きょうは、かぼちゃを入れているので、
鮮やかな濃い黄色の卵焼きです。

かぼちゃが入ると甘味も加わるので、
砂糖も控えてOKです(お好みで調節してください)

かぼちゃで栄養価も高まり、
彩りもきれいな卵焼き、
是非お試し下さい。

◆ごま風味卵焼き
【材料】
   卵 L2個、 ごま油 大さじ1強
   白炒りごま・白すりごま 各大さじ1
   A【酒小さじ2、砂糖小さじ1、塩 2つまみ、 醤油 少々】
   かぼちゃ(煮物の残り、或いは、やわらかくゆでたもの) 2切(20~30g)

【作り方】
   1.卵をほぐし、Aを加えて混ぜ合わせる。
   2.かぼちゃをつぶし、そこへ1の卵を少しずつ加えて混ぜる。
   3.2にごまを加えて混ぜる。
   4.卵焼き器を強めの中火で熱し、ごま油を入れてなじませ、卵液を
     入れてかるくかき混ぜ、半熟状になったら手前にお箸で巻いていく。
   5.卵を奥に滑らせて、ごま油をひき、卵液を流し入れ、奥の卵の下にも
     卵液を流し入れて、同様に巻く。

※ 卵とかぼちゃをまぜるときは、かぼちゃに卵を少しずつ混ぜていきます。
  逆にしたり、一気に入れると、かぼちゃがかたまりになります。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油


いり白
炒りごま(白)


すり白
すりごま(白)