ごま油で~お餅アヒージョ

きょう1月15日は小正月。

お正月の行事も、小正月をもって終わりと考えられています。
15日の朝に 小豆粥を食べる、という食習慣がありますが、
邪気を払い、今年一年の健康を願うのです。
(小豆粥についてはこちら→ http://kyo-no-obanzai-na-ni.doorblog.jp/archives/7045208.html)

京都では、鏡開きが1月15日、というところも多いようです。
鏡開きは、地域差があり、1月11日(おもに関東)
あるいは、1月20日(おもに関西)
1月4日、というのも聞いたことがあります。
日は違えども、神様にお供えしたお餅を、無病息災を祈っていただきます。

お餅は、長くのびて切れないことから、長寿を願う意味もあって
お正月にいただくようです。

切り餅が普及した今でも、お正月のお餅はついたものを
用意する、というご家庭も多いと思います。

ついたお餅は、常温はもちろん、冷蔵していても
数日でかびが生えます。
冷凍しておけば大丈夫ですが、家庭の冷凍庫では、
1ヵ月以内に食べないと、風味や味が落ちてしまいます。

さて、きょうは、お正月のお餅で
アヒージョを作ってみました。
外側はカリッと香ばしく、中はとろっとしたお餅、
ごま油の香りと風味をまとって、とっても美味しく
おつまみ感覚でいただけます。

すりおろしたかぶを添えると、さっぱりいただけ、
さらに、かぶに含まれる消化酵素がでんぷんの分解を助けてくれ、
ビタミンも摂れます。

一緒に海老を入れましたが、
お好みで、たこ、牡蠣などの魚介も美味。
マッシュルームや生椎茸などきのこを入れても
美味しいです。
是非、おためしください。

◆ごま油のお餅アヒージョ
【材料】(約2人分)
・くっきんぐさせみおいる、白ごま油 各適宜
・にんにく1かけ
・塩 小さじ1/2
・餅 2~4個
・海老 4尾
・小かぶ 1個
・醤油 少々
【作り方】
1.海老は、殻をむいて背ワタを取っておく。
2.餅は食べやすく切る。(切り餅は8等分、丸餅は放射状に6等分くらい)
3.にんにくは薄切りにする。小かぶはすりおろす。
4.小鍋に、くっきんぐせさみおいるを入れ(深さ3cmくらい)、ごま油も足し、にんにく、塩を入れて弱火で加熱。香りが立つと、1と2を入れて弱火で煮るように揚げる。
5.かぶのすりおろし、醤油を添えていただく。


※ お好みで鷹の爪も加える(にんにくとともに焦げる前に上げる)
※ ごま油の香りと風味をたっぷり楽しみたいときは  全部 白ごま油を使ったり、
また金ごま油をたしても… お好みで、くっきんぐせさみおいるだけでも…。

【今回使用したのはコチラ】

白ごま油275
(白)ごま油

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

七草粥~ごま風味

あけましておめでとうございます。

少々遅い新年のご挨拶になりましたが、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年も、ごま油やごま製品を使ったいろんな献立を
紹介していきたいと思っております。
皆様のご参考になれば幸いです。


さて、
きょうは、一月七日、
七草粥をいただく日です。

一月七日は五節句の一つ「人日(じんじつ)の節句」
中国で唐の時代、この日に七種類の若菜を入れた汁物を食し、
無病息災を願ったという風習が、奈良時代の日本に伝わり、そこへ
若菜を年初に摘む日本の風習や、七種の穀物で粥を作る食習慣が結びつき、今の「七草粥」につながったようです。

年末年始のご馳走に疲れた胃腸を労わって、
あっさりと消化がよく、青菜の栄養もとれる、という効用のある
七草粥は定着していったのでしょう。

春の七草は、
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。

せりは、香りのよい野菜のせり(芹)。
なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざの四つは、
かつては野菜とされていたようですが、今では雑草。
すずなはかぶ。すずしろは大根のことです。

スーパーなどで、七種がセットになったものが売っているので、
それを使ってもいいのですが、私は、野菜としておなじみの三種、
せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)を使っています。
(七草粥に使った後も、いろいろな献立に利用できるので、
 効率がいいですし…)

七草粥に 焼いたお餅を加えると、香ばしい風味が加わり、
ボリュームも出て、美味しくなります。

そして、仕上げにすりごまとごま油を加えることで
香りよく、コクのあるお粥になります。

今年の人日の節句は日曜日、
無病息災を願って、七草粥をゆっくりといただきましょう。

◆ 七草粥
【材料】(4人分)
・米 2/3合(約100g)
・水 4カップ、 
・餅 4個、 
・大根(葉と根) 各少々、かぶの葉 少々、せり 少々
(合わせて 約100g)
・塩 少々、
・白すりごま、ごま油 各適宜

【作り方】
1.米をといで、水と土鍋(厚手の鍋)に入れて、20~30分浸水し、火にかけて、沸騰したら弱火で30分ほど炊く。

2.炊いている間に、大根(根)を薄切りに、大根葉とかぶら葉はさっとゆで細かく切る。せりも1cm弱に切る。餅はこんがり焼く。
3.1に大根(根)を入れて、やわらかくなると、焼いた餅も入れ、一煮する。
4.大根葉とかぶら葉、芹、塩を入れてさっと混ぜてふたをして火を止め、少し蒸らす。
5.すりごまを散らし、ごま油をたらしてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 


すり白
すりごま(白)

七草粥~ごま風味

あけましておめでとうございます。

少々遅い新年のご挨拶になりましたが、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年も、ごま油やごま製品を使ったいろんな献立を
紹介していきたいと思っております。
皆様のご参考になれば幸いです。


さて、
きょうは、一月七日、
七草粥をいただく日です。

一月七日は五節句の一つ「人日(じんじつ)の節句」
中国で唐の時代、この日に七種類の若菜を入れた汁物を食し、
無病息災を願ったという風習が、奈良時代の日本に伝わり、そこへ
若菜を年初に摘む日本の風習や、七種の穀物で粥を作る食習慣が結びつき、今の「七草粥」につながったようです。

年末年始のご馳走に疲れた胃腸を労わって、
あっさりと消化がよく、青菜の栄養もとれる、という効用のある
七草粥は定着していったのでしょう。

春の七草は、
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。

せりは、香りのよい野菜のせり(芹)。
なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざの四つは、
かつては野菜とされていたようですが、今では雑草。
すずなはかぶ。すずしろは大根のことです。

スーパーなどで、七種がセットになったものが売っているので、
それを使ってもいいのですが、私は、野菜としておなじみの三種、
せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)を使っています。
(七草粥に使った後も、いろいろな献立に利用できるので、
 効率がいいですし…)

七草粥に 焼いたお餅を加えると、香ばしい風味が加わり、
ボリュームも出て、美味しくなります。

そして、仕上げにすりごまとごま油を加えることで
香りよく、コクのあるお粥になります。

今年の人日の節句は日曜日、
無病息災を願って、七草粥をゆっくりといただきましょう。

◆ 七草粥
【材料】(4人分)
・米 2/3合(約100g)
・水 4カップ、 
・餅 4個、 
・大根(葉と根) 各少々、かぶの葉 少々、せり 少々
(合わせて 約100g)
・塩 少々、
・白すりごま、ごま油 各適宜

【作り方】
1.米をといで、水と土鍋(厚手の鍋)に入れて、20~30分浸水し、火にかけて、沸騰したら弱火で30分ほど炊く。

2.炊いている間に、大根(根)を薄切りに、大根葉とかぶら葉はさっとゆで細かく切る。せりも1cm弱に切る。餅はこんがり焼く。
3.1に大根(根)を入れて、やわらかくなると、焼いた餅も入れ、一煮する。
4.大根葉とかぶら葉、芹、塩を入れてさっと混ぜてふたをして火を止め、少し蒸らす。
5.すりごまを散らし、ごま油をたらしてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 


すり白
すりごま(白)

カリッと香ばしごまめ

今年も残りわずかとなりました。
お正月を目前にして、大掃除やお正月の準備の買い物、
おせち料理の用意、等など
忙しくされている方が多いことでしょう。


おせち料理といえば、何がお好きでしょうか。
最近の好きなおせちアンケートによると、
数の子、栗きんとん、伊達巻、が人気の上位を占めるよう。
なるほど、酒の肴になりそうな数の子。
子どもや女性に人気の栗きんとんや伊達巻。
頷けますね。

つづくのは、黒豆、ローストビーフや、昆布巻きなどだそう。
ローストビーフ?!
…もともとおせちにはないものですが、
大勢が集まるお正月に、豪華で美味しく人気の献立、
ということで、お正月にいただくことが多いのでしょうか。

おせち料理は、基本、お重箱につめますが、それは
めでたさを「重ねる」という意味で縁起をかついだもの。
そして新年を迎えるにあたって、色々な祈りをこめたお料理を詰めるのです。

お重箱の中は、五穀豊穣や子孫繁栄、不老長寿などを願って、
さまざまな海の幸、山の幸が盛り込まれています。

●数の子
にしんの卵である数の子。一腹にたくさんの卵がつまっていて
卵の数が多いところから、子宝に恵まれ、子孫が繁栄することを願って。
●黒豆
黒は邪気を祓って不老長寿をもたらしてくれる色。また、
黒く日焼けするほどまめ(まじめ)に働き、まめ(健康)に暮らせるよう、
無病息災を願って。
●たたきごぼう
豊作の時に飛んでくるタンチョウに色形が似ていることから、
豊作を祈願する縁起物。また、ごぼうは地中深くに根を張ることから
家族の安定を願って。
●ごまめ
カタクチイワシを肥料にしたら五万俵の米が収穫できた、という話に由来。
「ごまめ」は「五万米」。「田作り」の名とともに豊年豊作を願って

関西では、このうち…数の子、たたきごぼう、ごまめ。
関東などでは、数の子、黒豆、ごまめ。
(こちらの方が多いかもしれません)

それぞれ、三種の祝い肴とされていて、
この三つの祝い肴があれば、おせちの形が整う、 と言われています。

この中で、きょうは、ごまめをご紹介いたします。
ごまめは、我が家では人気のおせち。
あっというまになくなることもあります。

ときどき、固くなる、とかパリッとしない、という声を聞きます。
作り方の基本は、フライパンで弱火でじっくり乾煎りして、
醤油・酒・砂糖・みりんを煮詰めたところにからめる…

乾煎りは、20分ほど気長にすると、
簡単にぽきっと折れるようになります。

が、20分は結構長いし、目を離すと焦げます。
そこで、おすすめのつくり方は「さっと揚げる!」です。
少な目の油で、160℃くらいの弱めの火で1分強。

そのままでもパリッと香ばしく美味しいです。
甘辛醤油でからめるほか、カレー粉やお好みのスパイスをふりかけたり、
ナッツを合わせたり・・・
作りながら、お味見の手がとまらなくなることもあります。

是非おためしください。

さて・・・
今年一年間、「今日(京)のおばんざい、なぁに。」を
お読みいただき、ありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2018年が佳き年となりますように。
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。

◆ ごまめ3種
【材料】
ごまめ 50g
くっきんぐせさみおいる 適宜
A【しょうゆ・砂糖・みりん・酒 各大さじ1】
アーモンド(スライスと縦切り) 適宜、
白炒り胡麻 大さじ1
カレー粉などお好みのスパイス

【作り方】
1.くっきんぐせさみおいるを鍋に入れ160℃に熱する。(深さ1cm弱)
2.ごまめを入れて1分強、揚げる。(一度に全部入れず、何度かに分けて揚げる)
3.アーモンドもさっと揚げる。
4.Aを小鍋に入れて中弱火で熱し、とろみがつくと、ごまめ(半分)とアーモンドスライス、白ごまを入れてからめてすぐ火を止めて、クッキングペーパーの上に広げて冷ます。
         (泡がぷくぷく出て 煮え詰まりつつある状態)
5.残りのごまめは、カレー粉をまぶしたり、好みのスパイスとナッツを合わせたり~お好みでどうぞ。

※ ナッツは、アーモンドのほかくるみ、松の実など、お好みのもので。

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

いり白
炒りごま(白)

 

冬至~かぼちゃのカルボナーラ風

きょうは、二十四節気の中でおそらく一番有名な
「冬至」です。

一年で最も昼の時間(日の出から日没まで)が短い日。
(北半球での話…。南半球ではきょうは夏至の状態です)

明日から少しずつ日が長くなっていくのは嬉しいです。
冬至は 太陽の力が一番弱まる日で、この日をさかいに
太陽が力を復活させていく、とされていて、
良くないことがつづいたあとに、幸運に向かう、という意味を込めて
冬至のことを 「一陽来復(いちようらいふく)」とも言います。

冬至に、かぼちゃをいただき、ゆず風呂に入る、という風習は
かなり根づいているのではないでしょうか。

ゆず風呂は、
ゆず=「融通」がきく
冬至=「湯治」
という語呂合わせから来ている、という説もあります。

柚子は、その香りの強さで邪気をはらう、と言われ、また
柚子湯には、血行を促進して冷え性を緩和したり、
体を温めて風邪を予防したりする効果があります。

お風呂に入れるときには、そのまま丸ごと入れる場合は、
1、2個では香りを感じにくいので 3個以上入れた方がいいかもしれません。我が家では、よく香りが出るように竹串で数箇所ついてから柚子を湯船に入れています。
敏感肌の人は、柚子の成分でお肌がピリピリしがちなので、ガーゼなど布袋に入れた方がいいでしょう。

さて、
冬至はクリスマスのルーツである、という説もあるようです。
クリスマスは、キリストの生誕と太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭
が結びついた、というものです。

きょうご紹介するかぼちゃの煮物は、冬至はもちろん、
クリスマスの食卓にもピッタリ♪

かぼちゃを、スパゲッティのメニュー、カルボナーラ風味の
クリーミーな煮物にしました。
白練りごまを隠し味に入れたコクのある味に、
チーズ風味が加わって、グラタンのような味わいです。

冬至にかぼちゃをいただくと、風邪をひかない、中風にならない、
元気に冬を過ごせる、と言われていますが、
かぼちゃは、βカロチンなどビタミンたっぷりの栄養豊富な野菜。

かぼちゃをごまや乳製品など油脂を含む食材と調理すると、
βカロチンの吸収がよくなり、理にかなっています。

冬至の日にも、クリスマスにも、是非作ってみてください。

◆ かぼちゃのカルボナーラ風
【材料】(約4人分)
・かぼちゃ 1/4個(正味約300g)
・牛乳 約1カップ
・塩・砂糖 各少々
・白練りごま 大さじ1
・パルメザンチーズ(粉)大さじ3
・ベーコン 2~3枚

【作り方】
1. 種とワタを取ったかぼちゃは、ところどころ皮をむいて2~3cm角に切る。

2.かぼちゃを鍋に入れ、塩と砂糖をまぶし、ひたひたの牛乳を入れて、中火で加熱する。

3.沸騰すると、火を弱め、やわらかくなるまで8~10分煮る。

4.煮汁を寄せて、白練りごまを加えてとかし、全体にまぜて、さっと煮る。

5.煮汁が少なくなると、パルメザンチーズを加えて全体にからめて火を止める。

6.ベーコンを細切りにして、フライパンでパリっと炒めて上からトッピングする。お好みで粗挽きこしょうをふりかけて。

※ かぼちゃは、種類によってかたさが違い、やわらかくなる時間がいろいろ。途中で竹串をさして、時間調節してください。

※牛乳のかわりに豆乳を使っても。また、水で煮るとあっさりめに仕上がります。

【今回使用したのはコチラ】

ねり白150
練りごま(白)

 

 

ごま香るチーズタッカルビ~2017年注目の一皿

師走も半ばとなり、慌ただしさも寒さもつのってきました。
2017年も 残り僅か、
1年の終わり、[今年の漢字]や[流行語大賞]等が発表になりました。

[今年の漢字]は「北」。
その理由の一つ、海道日本ハムに関わる選手の活躍は 嬉しいですが、
朝鮮のミサイル発射などの脅威には、未来を憂います。
そして
[流行語大賞]は「忖度(そんたく)」と「インスタ映え」。

「忖度」は、相手のことをおしはかり、配慮する心づかい のことですが、
今年話題になった「忖度」は、
上の者に気に入られようと その意向を推測してへつらう、
その胸中には、自己保身や見返りの期待が潜んでいる…ような意味。

「インスタ映え」は、Instagram等に投稿した写真が 見栄えがしてお洒落、
インパクトがある、という意味なのですが、
昨今、美味しそうな写真を撮るために注文したものを捨てたり…等など
弊害もあるよう。

今年の・・・、流行の・・・、世相から いろいろ考えさせられます。
そして、
今年の話題の「食」…

今年の日本の食を象徴する[今年の一皿]は、
「鶏むね肉料理」に決定したそうです。
(ぐるなび総研<食をテーマに調査研究を行いその成果や提言を発信>)

高たんぱく・低脂肪で値段も安い鶏むね肉、
消費者の心を 健康面でも経済面でも つかんだのでしょう。

また料理レシピサイト クックパッドが発表した [食のトレンド大賞]には、
「チーズタッカルビ」が選ばれました。
韓国料理の「タッカルビ」(鶏肉と野菜に甘辛ダレをかけて鉄板で焼いたもの) にチーズを溶かしてからめて食する一品。

さて、きょうは、今年の食を代表する鶏むね肉を使って、
チーズタッカルビを作りました。

本来、コチュジャンを使って鉄板で焼くピリ辛の韓国料理ですが、
家庭にある調味料でアレンジして手軽にフライパンで作ってみました。
仕上げのごまらあ油で、辛さをお好みに調節してください。

鶏むね肉とたっぷり野菜でヘルシー、フライパン一つで時短。
野菜は、玉ねぎ、キャベツ、赤ピーマン、舞茸を使いましたが、
ほかにも、にんじん、長ねぎ、もやし、しめじやしいたけなど、
ありあわせのものでOK(キャベツと玉ねぎは出来れば入れてください)

年末の忙しい時期にうってつけの一品、
是非作ってみてください。

◆ ごま香る! チーズタッカルビ
【材料】(2~3人分)
・鶏むね肉 200g
・玉ねぎ 1/2コ
・キャベツ 1/4コ
・赤ピーマン 1コ
・ブロッコリー 1/2コ
・舞茸 1パック
A【にんにく・生姜 小1かけ、
酒・醤油・砂糖・ケチャップ 各大さじ1、
ごま油 小さじ1、
塩・こしょう・一味唐辛子 各少々】
・ごま油 大さじ1~2
・ピザ用チーズ120~150g
・ごまらあ油 少々

【作り方】
1にんにくと生姜はすりおろし、Aのほかの材料と混ぜておく。

2 鶏むね肉を一口大に切り、Aをもみこみ、漬けておく。
(1時間~半日くらい)
3 玉ねぎは薄切り、キャベツはざく切り、赤ピーマンは細切り、
ブロッコリーは小房にわけ、舞茸はほぐしておく。

4 フライパンにごま油を熱し、2の鶏肉を焼く。焼き色がつくと、
鶏肉をはしによせて3の野菜を炒め、火が通ると全体に混ぜる。

5 真ん中を空けて、チーズを入れて、蓋をして、チーズが溶けると
出来上がり。

6 チーズをからめながらいただきます。
お好みでごまらあ油をかけてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油

ごまらあ油60
ごまらあ油

 

ごま香るチーズタッカルビ~2017年注目の一皿

師走も半ばとなり、慌ただしさも寒さもつのってきました。
2017年も 残り僅か、
1年の終わり、「今年の漢字」や「流行語大賞」等が発表になりました。

「今年の漢字」は「北」。
その理由の一つ、海道日本ハムに関わる選手の活躍は 嬉しいですが、
朝鮮のミサイル発射などの脅威には、未来を憂います。
そして
「流行語大賞」は「忖度(そんたく)」と「インスタ映え」。

「忖度」は、相手のことをおしはかり、配慮する心づかい のことですが、
今年話題になった「忖度」は、
上の者に気に入られようと その意向を推測してへつらう、
その胸中には、自己保身や見返りの期待が潜んでいる…ような意味。

「インスタ映え」は、Instagram等に投稿した写真が 見栄えがしてお洒落、
インパクトがある、という意味なのですが、
昨今、美味しそうな写真を撮るために注文したものを捨てたり…等など
弊害もあるよう。

今年の・・・、流行の・・・、世相から いろいろ考えさせられます。
そして、
今年の話題の「食」…

今年の日本の食を象徴する「今年の一皿」は、
「鶏むね肉料理」に決定したそうです。
(ぐるなび総研<食をテーマに調査研究を行い その成果や提言を発信>)

高たんぱく・低脂肪で値段も安い鶏むね肉、
消費者の心を 健康的にも経済的にも つかんだのでしょう。

また料理レシピサイトクックパッドが発表した 「食のトレンド大賞」には
「チーズタッカルビ」が選ばれました。
韓国料理の「タッカルビ」(鶏肉と野菜に甘辛ダレをかけて鉄板で焼いたもの) にチーズを溶かしてからめて食する一品。

さて、きょうは、今年の食を代表する鶏むね肉を使って、
チーズタッカルビを作りました。

本来、コチュジャンを使って鉄板で焼くピリ辛の韓国料理ですが、
家庭にある調味料でアレンジして手軽にフライパンで作ってみました。
仕上げのごまらあ油で、辛さをお好みに調節してください。

鶏むね肉とたっぷり野菜でヘルシー、フライパン一つで時短。
野菜は、玉ねぎ、キャベツ、赤ピーマン、舞茸を使いましたが、
ほかにも、にんじん、長ねぎ、もやし、しめじやしいたけなど、
ありあわせのものでOK(キャベツと玉ねぎは出来れば入れて下さい)

年末の忙しい時期にうってつけの一品、
是非作ってみてください。

◆ ごま香る! チーズタッカルビ
【材料】(2~3人分)
・鶏むね肉 200g
・玉ねぎ 1/2コ
・キャベツ 1/4コ
・赤ピーマン 1コ
・ ブロッコリー 1/2コ
・舞茸 1パック
A【にんにく・生姜 小1かけ、
酒・醤油・砂糖・ケチャップ 各大さじ1、
ごま油 小さじ1、
塩・こしょう・一味唐辛子 各少々】
・ごま油 大さじ1~2
・ピザ用チーズ120~150g
・ごまらあ油 少々

【作り方】
1にんにくと生姜はすりおろし、Aのほかの材料と混ぜておく。

2 鶏むね肉を一口大に切り、Aをもみこみ、漬けておく。
(1時間~半日くらい)

3 玉ねぎは薄切り、キャベツはざく切り、赤ピーマンは細切り、
ブロッコリーは小房にわけ、舞茸はほぐしておく。

4 フライパンにごま油を熱し、2の鶏肉を焼く。焼き色がつくと、
鶏肉をはしによせて3の野菜を炒め、火が通ると全体に混ぜる。

5  真ん中を空けて、チーズを入れて、蓋をして、チーズが溶けると
出来上がり。

6 チーズをからめながら、いただきます。お好みでごまらあ油をかけてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油

ごまらあ油60
ごまらあ油

 

大根のごま胡麻煮

師走に入って急に寒さが厳しくなってきました。
全国的に気温が平年より低くなっているようです。

京都駅近く、東本願寺前では、少し前まで景色を黄色く鮮やかに
彩っていた銀杏の葉がすっかり落ちて、モノトーンの冬木立が寒々しいです。

きょう12月7日は二十四節気の「大雪」(たいせつ)
平地でも雪が降り始めるころ、と言われています。

今朝は、冷え込みが強く、この冬一番の寒さ、
北海道、東北、北陸ではまとまった雪になる可能性があるとか、
暦どおりですね。

京都市内では 雪はまだですが、昨日の朝、初氷が観測されたそうです。
ぼちぼち初雪が降るかもしれません。

さて、
京都の冬の風物詩「大根焚き」(だいこだき)
ご存知でしょうか。
寺院などで、大根をたいたものを仏前にお供えし、参拝者に振る舞う
という年中行事で、12月前半に行われるところが多いです。

とりわけ有名なのは、
■千本釈迦堂(大報恩寺)の成道会法要、大根焚き。
お釈迦様のさとりの日に由来しているそうです。
梵字を書いて祈願した大根を油揚げとたいたもので、
いただくと中風など病気にかからない、とされています。
12月7日(木)、8日(金) 千本釈迦堂 大根焚き(→ http://www.daihoonji.com/event/)

それから
■了徳寺(鳴滝)の報恩講、大根焚き。
こちらは、かつて親鸞聖人が立ち寄られて教えを説かれ、
そのお礼に塩炊きの大根をご馳走したことにちなんでいるそうです。
いただくと中風にならないと伝えられいるのは同じです。
12月9日(土)、10日(日) 了徳寺 大根焚き(→ https://www.ryoutokuji.or.jp/%E5%A0%B1%E6%81%A9%E8%AC%9B-%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E7%84%9A-%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/)

お寺によって、炊き方などいろいろで、別々の由来や意味合いを持つ
行事のようです。
(その他のお寺についてはこちら 京都の大根焚き (→ http://kyototravel.info/%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E7%84%9A%E3%81%8D)

ちなみに、ずっと京都に住んでいる私ですが、
お寺の大根焚きはいただいたことがなく、いつもこの時季、
家でたいております。

今年は、たっぷりのごまと一緒にたいてみました。
先にごま油で炒めるので、煮込む時間が短縮でき、
コクと香ばしさが出ます。
また、最後にごま入りの煮汁をくず粉(片栗粉)でとろみをつけるので
ごまの風味と香りをまとって、美味です。

年中見かける大根ですが、冬の寒い時期が旬。
みずみずしく、甘みを増した大根で、作ってみてください。


◆ 大根のごま胡麻煮
【材料】(2~3人分)
・大根 1/2本(400~500g)
・油揚げ 小1枚
・生姜 1かけ
・ごま油 大さじ1/2
・塩 少々
・酒・みりん 各大さじ1
・うす口醤油・濃口醤油 各小さじ2、
・白練りごま 小さじ1、
・白すりごま・白炒りごま 各大さじ2
・くず粉(または片栗粉)小さじ1
・青味(細ねぎ小口切り、大根葉きざんだものなど)

【作り方】
1.大根は、1cm強の厚さの半月切りにする。
油揚げは食べやすく切る。生姜はみじん切りにする。
2.鍋にごま油と生姜を入れて熱し、大根と塩少々を振り入れ
よく炒める。
3.酒、みりんを入れ煮立つと、大根がひたひたになるくらいの
水、うす口醤油を入れて、油揚げを上から落としぶたのようにのせ、
10~15分ほど煮る。
4.練りごま、濃口醤油を入れて一煮して味をととのえ、大根と揚げを
いったん取り出す。残った汁に、すりごまを加えて混ぜ、水で溶いた
くず粉(片栗粉)でとろみをつけて、大根と揚げを戻して一混ぜし、
器に盛り、炒りごまと青味を散らす。

※ くず粉、片栗粉、どちらでもいいのですが、
くず粉は、体を温める働きがあり、また冷めても自然なとろみが
残ります。

(大根にちょこっと付いている大根葉、捨てずに、ゆでて刻んで
こんな風に青味に使ってみてください)

【今回使用したのはコチラ】


ごま香る~里芋ときのこの炊き込みご飯

炊き込みご飯はお好きでしょうか。  お米と季節の具材を一緒に炊き込んで、
いろんな素材の味をすべてご飯が吸い込み、
格別に美味しい炊き込みご飯。

五目ご飯 と呼ばれたり、また関西では かやくごはん(火薬飯)とも言います。

炊き込みご飯というと、秋のめぐみのご飯、
というイメージがあります。
収穫の秋に、新米と 秋が旬の食材を使って作ることが多いからでしょうか。

具だくさんの炊き込みご飯は、お米と一緒に、
たんぱく質の肉類や油揚げや豆、そして野菜も一緒に炊くので、
栄養的にバランスがとれ、それ一品だけでも満足できるので
ほかのおかずは少なくてもいい…というのが忙しい時など嬉しいところです。

作り方は ご飯と具材と調味料を一緒に炊くだけ と簡単なのですが、
次の3つのポイントをおさえることで、美味しく炊き上がります。

●まずは、予めお米を水に浸けておくこと。
(醤油など調味料を加えた水に浸けると、米は吸水しにくくなります。
米は洗って30分以上浸水し、ザルでよく水を切ってから炊く!)

●次に、水加減は 醤油や酒等調味料を加えた水(だし)を 炊飯器の水加減の目盛り線に合わせること。
(白米を炊くときの水加減をしてから 調味料を加えると、炊き上がりが
やわらかくなり過ぎる!)

●最後に、具材は 米の上にのせて炊くこと。
(具と米を混ぜて炊くと、熱がうまく全体に回らず、部分的にご飯に芯が残る
ことがあるので、具は上にのせ、炊き上がってから混ぜる!)それから、水のかわりにだしで炊くと美味しいですが、
だしが出る具材(鶏肉など肉類や鮭などの魚)を使うときは水で十分。

今回ご紹介する炊き込みご飯は、数種のきのこの味と油揚げのコクが出るので
昆布を加えるだけ、と手軽です。

あと、おすすめの根菜が里芋とごぼう。
里芋のもちっとねっとりしたホクホク感は、もち米を加えたような美味しさに、
ごぼうを入れると、香り高く、深い味わいになります。

そして、ごま油! 香りと風味がアップし、つややかに炊き上がります。
是非ぜひ、お試しください。
◆里芋ときのこの炊き込みご飯
【材料】(約4人分)
・米 2合
・A【酒・みりん 各大さじ1.5、濃口醤油・うす口醤油 各大さじ1、塩 小さじ1/2】
・里芋 中6~7個(正味約200g)、
・ごぼう 1/2本
・生しいたけ 4枚、
・しめじ 1パック
・舞茸 1パック
・えのきだけ 小1パック
・油揚げ 小1枚、
・ごま油 大さじ1/2
・昆布 約5cm角
・三つ葉 少々
【作り方】
1.米をとぎ、30分ほど水に浸けておく。

2.里芋は皮をむいて2cm角くらいに切り、
ごぼうはささがきに、油揚げは細切りにする。

3.生しいたけは細切りに、しめじと舞茸は食べやすくほぐし、
えのきだけは3~4cm長さに切っておく。

4.1の米をザルにあげ炊飯器に入れ、Aと昆布を加え、
水を足して2合分の水加減にする。

5.4に、2と3をのせてごま油を回しかけて、炊飯する。

6.炊き上がると、お好みで、仕上げに三つ葉と黒ごまを散らす。

【今回使用したのはコチラ】
【一番絞り 白ごま油】
【炒りごま(黒)】

さつま芋のセサミ・スイート・グラタン

11月も下旬となり、陽射しもだんだんと弱まり、
紅葉も落ち葉が目立ってきました。
冷え込みも厳しくなってきて、秋というより 冬の気配が漂っています。

明日11月22日は、二十四節気の小雪(しょうせつ)
わずかながら雪がちらつき始めるころ の意味。
初雪の便りも聞こえる時季、暖かく過ごせるように
冬支度の準備をされた方も多いことと思います。
時節柄、風邪をひきやすいので、くれぐれもお気をつけください。

風邪予防に、大切なことはいろいろありますが、
まず、うがいと手洗いをしっかりすること。
ウィルスや細菌を 体内に入れないようにします。

それから、身体を冷やさないこと。冷えると体温が下がって体の免疫力が低下します。
足首、手首、首を冷やさないようにしましょう。とりわけ首。
太い血管が通る首を温めると全身があたたまります。

そして、十分な睡眠をとること。
睡眠不足は風邪に対抗する免疫の働きを弱めます。
出来るだけ規則正しい生活をして、睡眠負債を作らないように。

最後に、バランスの良い食事とビタミン補給!
つい忙しくて睡眠不足になったり、体が冷えたりしても、
食事でビタミン補給をすることで、免疫力が上げましょう。

ビタミンの中でも、特にビタミンCは免疫力を高める効果が高いです。
風邪予防には ビタミンC! と昔からよく聞きます。

ビタミンCといえば、野菜や果物。
レモンやいちご、パセリやブロッコリー等緑の野菜や赤ピーマン、
いずれもビタミンCの含有量が多いので、おすすめ食材です。

ただ、レモンのビタミンCは皮に多く含まれているし、また、
いちごは今は旬ではありません。
パセリは少量しか食べないし、
ブロッコリーなど緑の野菜のビタミンCは熱に弱く、水溶性で流出しやすいので、調理の際にはビタミンCを逃さないよう気を付けねばなりません。

意外なところで、ビタミンCが多いもの…
…それはさつま芋です!

100gあたりのビタミンCの量は特に多いわけではなく、
さつま芋より多い野菜や果物はたくさんあります。が、
さつま芋のビタミンCはでんぷん質に守られているため、熱に強く壊れにくいのです。
効率よくビタミンCを摂れるお勧めの食材です。

皮や、皮と実の間にビタミンやミネラルが多く含まれているので
皮も一緒に調理して食べると、さらに栄養価がアップします。

きょうは、さつま芋であたたかいスイーツを作ってみました。
ちょっと珍しい甘いグラタン。さつま芋の自然な甘さを生かし、
練りごまでコクをプラス。上に散らしたくるみとすりごまが
香ばしくて食欲をそそります。

ちょっと寒い日のおやつに、朝食に、
是非作ってみてください。

◆ さつま芋のセサミ・スイート・グラタン
【材料】(約4人分)
・さつま芋 (細め)3本
・牛乳 約2カップ
・塩 一つまみ
・白練りごま 大さじ2
・蜂蜜 適宜
・くるみ 30g
・くっきんぐせさみおいる 適宜
・白すりごま 大さじ2、
【作り方】
1.さつま芋は皮ごと厚さ4~5mmの輪切り(太いところは半月切り)にして、水にさらしておく。

2.鍋に1と牛乳、塩を入れて、吹きこぼれないように弱火で煮る。

3.柔らかく煮えると約1/3量をマッシャーでつぶし、練りごま、 蜂蜜を
よく混ぜ、煮た牛乳を少しずつ加えてグラタンソース位の柔らかさにする。

4.耐熱容器にくっきんぐせさみおいるを薄く塗り、柔らかく煮えたさつま芋をのせて3のソースをかける。

5.上から砕いたくるみ、すりごまを散らし、オーブントースター(グリル)で こんがり焼き色をつける。

※ 3でつぶすときに、しっかりつぶすと滑らかな食感に、粗くつぶすとカントリータイプの素朴な仕上がりになります。
※ 蜂蜜の量はさつまいもの甘みによって、お好みで加減してください。
※ 牛乳の代わりに豆乳を使っても…♪
※ お好みでシナモン、ナツメグなどの香辛料を加えても風味がいいです。

【今回使用したのはコチラ】

【練りごま(白)】

 

【すりごま(白)】

【くっきんぐせさみおいる】