なめらか黒ごまプリン~敬老の日に

明日は敬老の日です。

日本人の平均寿命は、
 女性 87.26歳
 男性 81.09歳
 (昨年2017年)
ここ数年、毎年更新されています。

そして、女性は世界第2位、男性は第3位と
世界でもトップクラスです。

70年前の1948年、といえば
戦後まもない頃ですが、そのときの平均寿命が
女性が59.40歳
男性が55.60歳
だったことを考えると、驚くほど。

日本人の三大死因(ガン、心疾患、脳血管疾患)の減少が
平均寿命を上げているようです。

周りを見ても、元気なお年寄りが多く
というより、70代では、老人と呼ぶには若々し過ぎる人が多く、
80代でも、そんな方もいらっしゃいます。

元気に歳を重ねるには、生活習慣、食習慣が大きく関わってきます。
とりわけ、食生活…食物や食べ方は大切です。
健康にいい食材、長寿食、と言われるものもいろいろありますが、
「ごま」もその一つです。

ごまは、古来、古今東西で不老長寿の妙薬とされてきました。

ごまには、ビタミン、ミネラル、良質のたん白質が豊富。
高血圧や動脈硬化など生活習慣病の予防し、
肝機能を高め、肌や髪を健康に保ってくれ、
骨粗しょう症の予防や、貧血の改善等など、多くの働きがあります。
老化を防止し、身体を健康に保つ成分が多いことから
昔から長寿食とされてきたのでしょう。

ごまの種類は、主に
白ごま、黒ごま、金ごまがあります。
いずれも栄養的には、ほとんど同じなのですが、
黒ごまだけに、アントシアニンが含まれます。

アントシアニンには、目の機能を向上させる働きや、
抗酸化作用があります。
その分、長寿という点からみると、黒ごまが一番といえるかもしれません。

きょうは、黒練りごまを使ってプリンを作ってみました。
ゼラチンで固めるので、プルンとしたとても口当たりのいいプリンです。
練りごまはペースト状なので、粒のごまより消化吸収がよく、
ごまの栄養を無駄なくとれます。

とても簡単で作りやすいレシピ、
敬老の日のデザートにいかがでしょう。
やわらかな食感で、口に入れると体温でとろけるので、
歯や嚥下に問題がある方でも大丈夫。
もちろん若い方にも、小さいお子さんにも人気の味です。

◆ なめらか黒ごまプリン
【材料】約4個分
・黒練りごま 20g
・豆乳 200cc 
・砂糖 15g
・粉ゼラチン 1/2袋(2.5g)(小さじ1弱)

・ゴマプードル・きなこ・ゆで小豆 各適宜

【作り方】
1.水大さじ1に粉ゼラチンを入れて、しとらせておく。
2.豆乳の半量と砂糖を混ぜて加熱して砂糖が溶けると、
  1を溶かし混ぜる。
3.ボールに練りごまを入れ泡立て器で混ぜ、2を少しずつ
  加えながらよく混ぜる。
4.残りの豆乳も加え混ぜて、氷水にあて、ときどき混ぜて
  冷えてとろみがついてくると、器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
5.上にゴマプードルときなこを混ぜたもの、ゆで小豆をのせて~♪

※ かなりやわらかめのレシピです。
  もう少ししっかりした食感がお好み、あるいは  
  型に入れてひっくり返したい、というときには、
  ゼラチンの量を4gくらいにふやしてみてください。

※ 牛乳でも美味しいですが、豆乳の方がごまとの
  味のなじみがいいように思います。

【今回使用したのはコチラ】
【練りごま(黒)】

【ゴマプードル】

豆腐の菊花しゅうまい

きょうは、二十四節気の白露です。
白露は、大気が冷えて 露ができ始めるころ、
という意味です。

この白露の前後には、二百十日、二百二十日もあり、
台風の多い時期と言われていますが、
先日9月4日には、大型の台風21号が襲来、近畿地方を中心に
各地に大きな爪痕を残していきました。

そして、翌々日の6日には、北海道に大きな地震、
相次ぐ天災。
その後も、大雨の警報や注意報が出ていて、
土砂災害の心配があるところもあります。

被害に遭われた方々が、一日もはやく普通の生活に戻れること、
これ以上、被害が大きくならないことを、祈るばかりです。

      *      *      *

さて、
明日、九月九日は、五節句の一つ「重陽の節句」です。
重陽の節句は、別名、菊の節句ともいいます。
今では、一般の方々にはあまり馴染みのない日のようですが、
その昔、菊の花を飾ったり、菊花酒を酌みかわしたりして、
長寿を願っていたと言われています。

菊の節句にちなんで、菊をモチーフにした和菓子を置いている
和菓子屋さんも見かけました。

五節句のうち、
人日の節句(一月七日)は、七草粥、
桃の節句 (三月三日)は、ちらし寿司
端午の節句(五月五日)は、かしわ餅やちまき
七夕の節句(七月七日)は、素麺

…と、それぞれお決まりの食べ物があるのですが、
重陽の節句には、これと言って決まった行事食はないよう。

秋の味覚として、栗ごはんや秋なすを使った料理、
菊の節句にちなんで、菊の花のお吸い物などを食する
とも聞きます。

きょうは、菊の花にちなんで、菊花しゅうまいをつくってみました。
しゅうまいの皮を細切りにして周りにまぶしつけて作るのですが、
包むよりも形作りやすくて、見栄えがします。

なかの種は、お豆腐入りで、やわらかな食感。
ふんわり口当たりがよくてヘルシー、ごま油の香りで味が決まります。

◆ 豆腐の菊花しゅうまい 
【材料】(約16個分)
木綿豆腐 1/2丁(150g)
豚ひき肉 130g
干しいたけ 2個
長ねぎ 1/2本
白すりごま 大さじ2
A【塩・こしょう 各少々、 しょうゆ・ごま油・オイスターソース・砂糖 各小さじ1/2】
しゅうまいの皮 16枚
枝豆 16粒
B【金ごま油・練り辛子・酢醤油・ごまらあ油 各適宜】

【作り方】
1.豆腐はキッチンペーパーではさんで水気をきる。
  (あまり水気をきり過ぎない)
2.干しいたけは戻してみじん切りに、ねぎは粗みじん切りにする。
3.しゅうまいの皮はに2~3ミリ巾に切る。
4.ポリ袋に豚ひき肉を入れ、Aを加え 粘りが出るまでよく練り混ぜ、
  2を加え、1を崩し入れて混ぜ、すりごまも加えて均一に混ぜる。
5.ポリ袋の下の角を1cmほど切り落として、絞り袋のようにして
  4の種を丸く絞り出していく。

6.5の上に3の皮をのせ、手で軽く押さえてなじませ、全体に霧吹きで水をかけ約10分蒸す。あるいは、ラップをして電子レンジで加熱。上に枝豆を飾る。
※ 電子レンジ加熱するときは、加熱ムラを防ぐため、丸くゆったり放射状に 並べて、半量を3分ずつ(600Wで)加熱する。

※ しゅうまいの皮に透明感がでて、竹串を刺して濁った肉汁が出なければOK。Bを好みでつけてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
【一番絞り 白ごま油】

【すりごま(白)】

【一番絞り 金ごま油】

【ごまらぁ油】

ごま油屋の挑戦!『純国産 えごま油 ~無濾過仕上げ~』

 最近では、テレビ番組などで度々食用油の特集が組まれ、良質の植物油が健康に役立つことが知られるようになりましたね。オメガ○○…なんて言葉も耳にすることも多くなったのではないでしょうか? 
当社が販売するごま油はオメガ6。天然の食品にはあまり含まれない成分(ガンマ リノレン酸)が血圧・血糖値を下げ、血栓を防ぐ効果があるといわれています。ちなみに、オリーブオイルはオメガ9。えごま油はオメガ3に分類されます。

 今日は『認知症予防に効果絶大!』と、ブームを巻き起こしたえごま油のお話です。
えごまはシソ科の植物で、大葉に似た葉を醤油漬けやキムチにして食すことが知られています。油はアレルギー症状の緩和や脳の活性化に効果があるといわれ、その昔は灯明や傘の防水に利用されていたそうです。また熱に弱く酸化しやすい油の為、加熱調理には不向きなのでドレッシングやジュースなど生のまま摂取するのが基本です。

 さて、ごま油を製造する工場周辺エリアでは耕作放棄地の獣害対策として『えごま栽培』を行っています。山田製油ではこの地域の取組を応援するため、えごまの実を搾油しております。
健康効果が期待できる反面、搾油したそばから酸化が始まるデリケートな油ですが、自社工場で搾油できる強みを生かして、なんと搾油したその日に充填し出荷も行います。えごま油販売史上最速で『最もフレッシュなえごま油』をお届けいたします。

以下お客様のレビューです。
 
けーけーみーみさん(3件) 京都府/40代/女性 投稿日:2018年03月14日

おすすめ度 ★★★★★
毎日えごま油を朝食に取り入れている健康志向の母にプレゼントとして購入しました。母の感想は「これはほんものや!」とのこと(→えらそうですいません)。とにかくすごく喜んでもらえてよかったです。今後も発売の際は購入したいと思ってます。

さっちさん(1件)     非公開 投稿日:2017年04月14日
 
おすすめ度 ★★★★★
毎朝、朝食の味噌汁に「えごま油」を軽くスプーン一杯を入れています。油っぽくもなくおいしさ倍増です。

受注期間は9月1日~25日まで・100本限定(在庫限り)となっております。
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純国産無濾過仕上げ えごま油

野菜たっぷりラタトゥイユ

8月もいよいよ終わり。
今年の8月は、暑さが大変厳しいひと月でした。

さて、きょう8月31日は、
語呂合わせで、野菜の日です。

や(8)さ(3)い(1)…!!

青果関係の団体によって制定されたのが1983年。
栄養豊富な野菜のよさを見直し、たくさん食べてほしい
という目的でした。

旬の野菜は、栄養価が高く、野菜本来の味が濃くて、
また、値段もお手頃になります。
そして、その時季の身体の調子を整える栄養素が詰まっています。

夏には、夏が旬の野菜を食べるのが一番!
夏野菜には、身体の体温調節を助けたり、
紫外線対策や夏バテ予防の働きがあります。

代表的な夏野菜といえば、
まずトマト!
トマトには、リコピン、カロチン等のビタミン類がたっぷり。
紫外線や猛暑のストレスでふえる活性酸素を消去する働きがあります。
また、酸味のもとのクエン酸は、疲労回復に有効です。
グルタミン酸が多いので、旨みたっぷりなのも嬉しい。

そして、ピーマン!
ピーマンもカロチンを含み、抗酸化作用があります。
まあ発汗を促して代謝を促進する働きも。
緑のピーマンを完熟させたものが、赤ピーマンですが、
ビタミンC等栄養素がグンとアップしています。また、
ピーマンに含まれるビタミンCは熱に強く、炒めても壊れにくいのです。

それからナス!
ナスはビタミンたっぷりという野菜ではありません。が、
ナスの紫色、アントシアニンには、抗酸化作用があり、
体調不良の改善に役立ちます。
また、体の熱を下げるとも言われています。

トマト、ナス、ピーマンというと、ラタトゥイユの材料。
夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユは南フランスの郷土料理。
オリーブオイルを使い、バジル、ローリエなどの香辛料で風味づけします。

きょうは、ごま油を使って、にんにく、生姜やクミンなどカレーの香辛料を加えた、ちょっとエスニックでスパイシーなラタトゥイユです。


たっぷり野菜で、元気が出る一品、
残暑厳しいこの時季に、ぜひ作ってみてください。
夏の疲れを吹き飛ばしてくれます!!

◆エスニック風スパイシー・ラタトゥイユ
【材料】 ( 約4人分 )
玉ねぎ 小1個
なす 3本
ズッキーニ 1本
ピーマン 3個(赤と緑)
トマト 1個
しめじ 1パック
トマト水煮 1パック
くっきんぐせさみおいる 大さじ1
ごま油 大さじ3
にんにく・生姜 各1かけ
塩 小さじ1/2+少々
A【たかのつめ 1/2本、 ローリエ 1枚
こしょう・クミン・カルダモン 各少々】
ナンプラー(または醤油) 大さじ1
ごまらあ油 少々
【作り方】
1.鍋においる大さじ1とにんにくと生姜のみじん切りを入れて炒める。香りが立つと、Aを加えて炒め合わせ、玉ねぎの薄切りを加えて炒める。塩(小さじ1/2)も加えてしんなりと炒める。

2.1にトマト水煮を加えて煮る。

● 2を煮ている間になす、ズッキーニ、ピーマンを炒め、しめじを焼く。
3.グリルでしめじを焼く。(焼き色がつくまで)

4. フライパンにごま油を大さじ2入れて
輪切り(太いところは半月切り)のなすを炒め、塩少々をふり、
こんがり焼き色をつける。

5.3のなすを取り出し、ごま油大さじ1でなすと同様に切った
ズッキーニと、細切りのピーマンを炒め、塩少々をふる。

6.2にざく切りのトマトとナンプラーを加え、煮立つと3と5を加えて、7~8分煮て、味を調える。器に盛り、お好みでごまらあ油を添えて。

※ 野菜は、こんがり焼くと、香ばしい風味がついて美味しさアップします。
※ 油は、全部くっきんぐせさみおいるにしても、あるいは、全部ごま油にしてもお好みでどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
【くっきんぐせさみおいる】 【一番絞り 白ごま油】

【ごまらぁ油】

処暑~冷製なすの和風ポタージュ

きょう8月23日は、二十四節気の処暑(しょしょ)です。
「処暑」は、暑さがおさまる頃という意味。

例年にない連日連夜 猛暑が続く今年の夏ですが、
立秋が過ぎたころに…
お盆が過ぎたころに…
少し暑さが和らいできたのを感じました。
が、
また、ここ数日、猛暑日と熱帯夜で、
暑さがぶり返してきた感があります。

そして、この処暑の時季は、秋の台風シーズンと重なり、
今も、大型の台風20号が近づいてきている様子。
被害がないことを祈るばかりです。

そして、処暑のころは、
暑さつづきに、体力を消耗しているので
体調を気づかう必要がある時期です。
食欲も減退し、胃腸のはたらきも弱ってきて…
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時に、なすのポタージュはいかがでしょう。
冷製で和風仕立て、するするっと口に入る
焼きなすの風味が身上のスープです。

ポタージュといえば、
玉ねぎをしんなりと炒めてから、材料をやわらかくなるまで
ゆっくり炒めて…と少々、手間と時間がかかりますが、
このなすポタージュは、なすを焼くだけ。

自然なとろみと、だしの旨味と相まった焼きなすの風味。
仕上げにたらしたごま油の香りが加わって絶妙。
是非作ってみてください。

◆ 冷製なすの和風ポタージュ
【材料】(約4人分)
なす 3~4本
だし 2カップ
A【うす口醤油 大さじ1、塩・みりん 各少々】
ごま油 大さじ1
青味(枝豆、スプラウト等)少々

【作り方】
1.なすは、焼きなすにして、皮をむいて粗熱をとる。
(皮にしっかり焦げ目をつけ、中がやわらかくなるまで焼く)

2.ざく切りにした1とAをミキサーにかけて、味をととのえる。
3.器によそい、上に青味を散らして、ごま油をまわしかける。

※ だしに豆乳を加えると、まろやかな味わいになります。
(だし300cc+豆乳100ccくらい)
※ なすは縦にまっすぐ4~5か所に包丁目を入れ、へたの周りも
グルリと包丁目を入れる(あとで皮がむきやすい)
※ 焼きなすの風味を出すため、皮は焦げ目をつける。

【今回使用したのはコチラ】

【一番絞り 白ごま油】

お精霊さん(おしょらいさん)

お盆。
盆と正月…と言われるように、
日本では、ご先祖様に感謝して供養をする大切な仏教行事です。
一般に、8月13日にお迎えして祀り、16日にお送りします。

盂蘭盆会(うらぼんえ)という仏教の言葉が語源で、「お盆」、
「盆会」「歓喜会」「精霊会(しょうりょうえ)」とも呼ばれます。

地方によって、また宗派によっても、お盆の
期間や行事内容、考え方などは異なります。

京都では、お精霊さん(おしょらいさん)と
親しみのある呼び方をします。

7月いっぱいで祇園祭りが終わり、
8月になると、お盆の用意をする所もあるでしょう。
お仏壇を清めてきれいにしたり、
お寺まいりして、お墓の掃除をすませたりして、
お迎えするのは、13日。

大きな蓮の葉の上に、その時季の野菜や果物をのせ、お供えします。
ほおずきや、なす、とうがらし、ささげ等の野菜、さつま芋、
小さいすいかやメロン、梨など、日持ちのいいもの、
今の季節のものや、ご先祖の好物をお供えしますが、
ご縁の「縁」→「円」→まる、で、丸い果物が好まれるようです。

そして、午後から、苧殻(おがら)に火を点けて、迎え火にして、
おしょらいさんを迎えます。
「お迎え団子」をお供えするところも多いでしょう。

それから、16日の朝にお送りするまで、
(お送りするときも、「お送り団子」をお供えします)
朝・昼・晩と、精進の料理をお供えします。

ご飯やそうめん、野菜の煮物や焼き物、お漬物。
田楽やお味噌汁。たんぱく質は、お豆腐や湯葉、油揚げ等。
おやつに、おはぎや水ようかんなど、
ご先祖さまの好まれたもの等をお供えします。
また、本来お盆の間は、家族の食事も精進にするのですが、
実際は、そこまでするのは、なかなか難しいでしょう。

16日、お送りするときに玄関先などで、送り火をたきますが、
それが大規模な行事として発展したのが、五山の送り火です。

16日の夜に、東山如意ヶ嶽の大文字山の「大」から始まり、
妙法、船形、左大文字、鳥居形と、次々と火が灯されるのを眺め、
手を合わせて、おしょらいさんが無事帰られたこと、
来年のお盆までの一年間の家族の無病息災を祈願するのです。

これが昔ながらの京都のお盆、おしょらいさんです。

さて、きょうは、お迎え、お送りのときのお団子を作ります。
一般的には、何もつけない白いお団子をお供えします。
おやつ用にたくさんめに作って、みたらし団子にするのもいいですね。

白玉粉だけで作りと、やわらかなお団子になりますが、
上新粉を加えると、コシのある食感になります。
お好みの配合で作ってみてください。

◆ お送り団子、みたらし団子
【材料】(お団子30~35個分)
・白玉粉 65g
・水 約65cc
・上新粉 35g
・湯 35cc
A【水 100cc、醤油・みりん・砂糖 各大さじ2、片栗粉 大さじ1】
ごま油 少々

【作り方】
1、ボールに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて練る。
(耳たぶくらいの柔らかさになるまで)
2、上新粉に湯を入れてお箸でぐるぐると混ぜてから、手で1と同様に練る。
3、1と2をまんべんなく混ぜて練る。
4、直径2cmくらいに丸め、たっぷりのお湯で茹でる。(4~5分)
氷水にとって、ザルに上げて水けをきる。
<ここまで、お送り団子>

5、4の団子を串に刺して、ごま油を熱したフライパンで焼き目をつける。
6、Aを小鍋に入れ火にかけ、お箸で混ぜ、とろみがついて透明感が出ると
5にかける。

※ 白玉粉だけで作る時は、白玉粉とほぼ同量(重さ)の水で、1→4の工程で。
上新粉の量をふやすと、しっかりした食感のお団子になります。
《 白玉粉30g(水30cc)、上新粉70g(湯70cc)くらい 》

【今回使用したのはコチラ】

【一番絞り 白ごま油】

 

ゴーヤのきんぴら~ごま風味

暑かった7月が終わり、
引き続き暑い8月となりました。

明日は、立秋。
暦の上とはいえ、「秋」とは、実際に体感している酷暑の盛夏感と
あまりにかけ離れています。

2週間前には国内の最高気温が41.1度に更新され、
(埼玉県熊谷市、7月23日)
国内のあちこちで、7月の観測史上最高気温が塗り替えられた
そうです。

この猛暑酷暑の中、深刻になっているのが熱中症による健康被害。
熱中症の危険は、テレビ、新聞、ネット、いろいろなメディアで
大きく取り扱われているのに、連日、熱中症で搬送される人が
後を絶ちません。

高齢の方や小さいお子さんは、とりわけ注意が必要ですが、
中高生など若い人、働き盛りの人なども、「まだ若いから」
「健康だから」「丈夫だから」「暑さにつよいから」などと
過信せずに、くれぐれも注意してください。

熱中症予防に大切なことは…
 環境を涼しくする
 休養をとる
 栄養を摂る
 水分をとる

…外に出るときは、日傘や帽子などで直射日光を遮る。
屋外に長時間いることを避ける。涼しい素材の衣類を着る。
室内にいるときは、エアコンや扇風機で適度な室温にする。

…睡眠を十分にとる。暑さや疲れを感じたら、無理せず
早めに涼しい場所で休息をとる。

…規則正しく栄養バランスのとれた食事をとる。
就寝時の汗で、朝は脱水症状になっていることがあるので、
出かける前には、朝食で水分補給と栄養補給。

…暑いと、知らないうちに汗をかいているので、こまめに
水分補給する。のどが渇く前に飲む!
また、汗と一緒に塩分が出て行くので、塩分補給も忘れずに!

飲み物だけでなく、食事からも水分を摂取できるので、
食事は、しっかりとるようにしましょう。

きょうは、夏の元気野菜、ゴーヤを使ったきんぴらを
ご紹介します。

ゴーヤは、ビタミンCやミネラル豊富なほか、
その苦味成分には、
食欲増進効果や、免疫力アップ、疲労回復等の働きがあります。又、
自律神経系に働きかけ、気分をシャキッとさせる効果もあるそう。
まさにこの猛暑の時季にぴったりの食材です。

塩分補給も意識したしっかりした味付けの常備菜にしました。
味付けの秘訣は、酢とたっぷりのごまが入っていることです。

お酢の働きで、ゴーヤの苦味は緩和され、
深みのある味つけになります。
ごまは、香ばしさがアップして、旨みが引き出されます。
是非作ってみてください。


◆ゴーヤのきんぴら~ごま風味
【材料】(約4人分)
・ゴーヤ 大1本
・にんじん 1/2本
・生姜 1かけ
・ ごま油 大さじ1
・塩 一つまみ
A【酒 大さじ3、砂糖大さじ2、濃口醤油 大さじ3、酢 大さじ2】
・みりん 少々
・削り節 1パック (2.5g)
・黒すりごま 大さじ3
・黒炒りごま 大さじ1
・ごまらあ油 少々

【作り方】
1.ゴーヤは縦半分に切ってわたと種をスプーンで削ぐように取り、5mm巾に切る。
2.にんじんはマッチ棒くらいに切り、生姜は千切りにする。
3.鍋にごま油と生姜を入れて軽く熱し香りが立つと、1のゴーヤを炒める。 塩を加えて全体に油がまわると、にんじんも加えて一炒めする。
4.Aの調味料を入れて一混ぜして煮、削り節も加えて煮からめる。 汁気が少なくなると、黒すりごまも混ぜる。
5.みりんを入れて味をととのえ、 黒すりごまを全体に混ぜる。
6.器に盛り、黒炒りごまをちらす。お好みでごまらあ油をかけてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】
【一番絞り 白ごま油】
炒りごま(黒)】【すりごま(黒)】 【ごまらぁ油】

ごまが香ばしい~五平餅!

五平餅をご存じでしょうか。
岐阜・長野など中部地方の山間部に伝わる郷土料理。

最近では、テレビドラマの影響で、全国的に有名になり、
岐阜周辺の観光地では、五平餅の売り上げが数倍に急増した
という話も聞きます。

食べたことのある人は、懐かしい味を再び…と思い、
食べたことのない人は、どんな味?食べてみたい!と
食指を刺激されるよう。

ご存じの方も多いかと思いますが、
五平餅は、
ご飯(うるち米)をつぶして、小判形にして串にさしたものを
味噌や醤油、くるみののたれをつけて炙ったもの。
たれの香ばしさとつぶしたご飯との相性がすばらしく美味しく、
「五平五合」という言葉があるくらいです。

これは、あまりに美味しくて、五合分の米くらいかるく食べてしまう、
あるいは、たくさん作って、人をもてなすから、などと言われています。

地方や家庭によって、
ご飯のつぶし加減がいろいろだったり、たれが味噌ベース、あるいは
醤油ベース、くるみやごま、またピーナツを加えたり、
形も、小判形、団子形…等など、色々バリエーションがあるようです。

通販でも、ものすごい勢いで売れているとのことですが、
ご家庭でも作れます。
概して甘みがつよい五平餅、手作りなら、お好みの味に作れます。
今回は、
甘さ控えめで、ごまやくるみの香ばしさを生かして作ってみました。

ごまだれを塗って焼くと、えもいわれぬ香ばしい香りが漂い、
食欲がそそられます。
夏休みのお昼ご飯にもぴったりの五平餅、
是非作ってみて下さい。

◆ごまが香ばしい~五平餅
【材料】(4~5本分)
・ご飯  約500g(1合半)
A【白炒りごま 大さじ4、 くるみ40g、
赤味噌・白味噌・白練りごま 各大さじ1、
砂糖 大さじ1~2、 醤油・酒・みりん 各大さじ1】
・炒りごま(白・黒) 各少々
・割り箸

【作り方】
1.炊きたてのご飯を熱いうちにすりこ木などで半つぶしにする。
(ご飯の粒々が少し残る程度に…)

2.1のご飯を割り箸につけて、平たい楕円に形をととのえる。
ギュッと握りかためてからお箸に押し当てるようにする。
3.2を冷ます間に、胡麻味噌だれを作る。
Aの炒りごまを擂り鉢でよ~くすり、くるみもすり混ぜ、
Aの材料を全部合わせて混ぜて、ごま味噌だれを作る。
4.予熱で熱くしたグリルかトースターで、2をそのままサッと焼く。
(ほんのりと焼き目がつくくらい)
(割りばしも焼けるので、ホイルを巻いておく)

5.片面に3を塗り、さらに焼いて、表面にかるく焦げ色がつくと、
返した面にも3をぬって焼き、全体においしそうな焼き色がつくと
炒りごま(白と黒)を散らして、出来上がり。

※ 残りご飯の場合は、温めて使う。すりこ木は水でぬらす。

※ 味噌は、赤味噌と白味噌を使いましたが、お好みのもので。
味噌の塩気によって、醤油の量は加減してください。

※ 砂糖の量もお好みで加減してください。

※ ごまだれは、田楽みそにも使えます。
ごま油で両面こんがり炒めた厚切り玉ねぎにのせてさっと焼くと…、
胡麻味噌香る~玉ねぎ田楽!

【今回使用したのはコチラ】

【炒りごま(白)】

【炒りごま(黒)】

【練りごま(白)】

蒲焼き風~土用の丑の食卓に

今年は、7月20日が、土用の入りで土用の丑の日です。
土用に入ってすぐに丑の日がある、ということは、
今年は「土用の丑」がもう一度あり、次回「二の丑」は12日後、
8月1日になります。

「土用の丑」といえば、うなぎ!
…なのですが、近年、稚魚シラスウナギの不漁で、
うなぎの価格は高騰しています。

家庭では、年々うなぎを食する頻度は激減。
うなぎ屋さんも閉店となったところも多いと聞きます。

また、天然の資源であるうなぎへの配慮から、
あえて、丑の日には休みにする といううなぎ屋さんもあるそう…
日本の伝統的なうなぎの食文化を守るための英断でしょうか。

とはいえ、せめて土用の丑の日くらい、
うなぎを食べて暑気払いしたい!という方も多いことでしょう。

そもそも、土用の丑にうなぎを食するようになったのは、江戸時代から。
うなぎで精力をつけ、厳しい夏を乗り切る、といううなぎ販促のための
平賀源内のアイデアとコピー(本日丑の日、鰻食うべし)の力で、
一気にこの風習が広がった…という説が濃厚です。

ただ、うなぎの陰に隠れていますが、しじみ、卵も、
「土用の丑」に食べるとよいもの、とされています。

夏のしじみは、土用しじみと呼ばれ、旬を迎え栄養価が一段と高くなります。
肝臓の働きを助けたり、貧血を予防したり、「土用しじみは腹ぐすり」
と呼ばれているほど。

また、土用に産み落とされた土用卵も、とりいわけ精がつく食べ物
とされてきました。

今年の土用の丑には、うなぎの代わりに、
しじみと卵を食卓にあげるのはいかがでしょう。
そして、うなぎの蒲焼きのかわりに、よく似た外観の蒲焼き…


…こちらの蒲焼きですが、
一見、うなぎ風…ですが、よく見ると違います。
最初に出てきた画像もそうなのですが、
これはうなぎではない!? と思われた方も
いらっしゃることでしょう。何かわかりますか?

 

なすです。
なすを開いて焼いてたれでからめて
蒲焼風に調理したものです。

食べると、うなぎとは全く違いますが、
柔らかくたれがからんだなすは美味しいです。

うなぎの栄養とは、また違っていて、
今が旬のなすには、強い抗酸化力があるアントシアンが含まれ、
紫外線から身を守り、また夏の暑い身体を冷やす働きもあります。

タンパク源は、しじみと卵から。
そして、緑の野菜(モロヘイヤ)の胡麻和えと
生姜とみょうがの甘酢漬けには、夏バテを予防するクエン酸たっぷり。
これで、栄養バランスのとれた一汁三菜です。
「食」から、夏バテや熱中症にならない元気な体を保ちましょう。

初めから「なすの蒲焼き」と発表するもよし、
サプライズの「蒲焼き」にするもよし、
ぜひお試しください。

◆ なすの蒲焼き風
【作り方】(2人分)
・なす 2本
・ごま油 大さじ2
A【濃口醤油・酒・みりん 各大さじ1.5、砂糖小さじ1】
・粉山椒 少々

【作り方】
1.なすはしまめに皮をむき、まるごとラップで包んで、電子レンジで加熱する
(1個につき約1分20秒くらい)

2.ラップをはずし(熱くなっているので注意)竹串で二等分して観音開きにする。

3.たてに竹串で筋を入れて、厚みを均等にする。

4.フライパンにごま油を加熱して、3のなすを内側から先に焼く。こんがり焼き目がつくとひっくり返す。

5.両面焼けると、また内側を下にして、Aを混ぜて鍋肌から入れて からめるようにし、煮汁を少し残して仕上げる。

6.ご飯の上に、煮汁とともにのせ、お好みで粉山椒をかける。

※ Aの砂糖の量はお好みで加減してください。
※ なすの皮は、きんぴらにしたり、味噌汁の具にしたりして
利用してください。

【今回使用したのはコチラ】

【一番絞り 白ごま油】

鶏レバーと砂肝のねぎだれ和え~夏バテ予防に

先日の豪雨はすさまじく、まだその爪痕が残っています。
この度の西日本豪雨で被害に遭われた方々に
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興、復旧をお祈り申し上げます。

そして、豪雨が過ぎて、一転、酷暑がつづきます。
今年は梅雨明けが随分はやく、ほとんどの地域で梅雨が明けましたが、
各地で痛いような強い日差しの猛暑日がつづきます。

こちら京都でも、ひときわ暑い日が続いていますが、
この三連休に入って、連日38℃を越える炎天のうだる暑さ。
きょう連休最終日も同様の暑さになる予報、
皆さま、こまめな水分補給など、熱中症対策をしてください。

さて、いきなりの猛暑に、体温調節がついていかない方も
少なくないことと思います。
睡眠と栄養をしっかりとって、これからつづく夏の暑さを
乗り切っていきましょう。

夏バテに効果的な栄養素は、
たんぱく質、ビタミン(B群、C)、
ミネラル(鉄、カルシウム、カリウム)等など。

おすすめの食材は、うなぎ、鶏レバー、それから、
枝豆やトマトなど旬の夏野菜です。

たんぱく源として、
土用の丑でおなじみの「うなぎ」は美味しくて
ビタミンA、B群も豊富な、おすすめの食材ですが、
近年、値段の上昇、国産品の減少で、
庶民の食卓には、上がりにくくなりました。

その点、鶏レバーは、手軽な値で入手しやすい食材です。
レバーには、鉄、たんぱく質、ビタミンB群、ミネラルが豊富。

たん白質は、良質で低脂肪、ヘルシーなもの。
そして、鉄分、ビタミンA,B2は、あらゆる食品の中でトップクラスの含有量です。
鉄分はヘム鉄で、吸収率が高くて、貧血予防に効果的。
ビタミンAは、抗酸化作用が高く、免疫力を高めてくれ、そして、
ビタミンB2は、食物の栄養素をエネルギーに変える働きがあり、
身体の調子がよくなる効果が期待できます。

健康にいいことずくめのレバーですが、
独特のにおいとクセがあります。

が、そこは下処理と調理でカバーし、
栄養価の高いレバーを美味しく食べて、夏バテを防ぎましょう!

鶏レバーは切り分けて洗い、塩水に15分程浸けておくことで
くさみが抜けます。
そして、レバーほどではないけれど、栄養価が高く、
また、こりこりした食感が美味しい砂肝と一緒に、
風味のいい和え物を作ってみました。
長ねぎとごま油の香りが味の決め手です。

夏バテ予防に是非作ってみてください。

◆鶏レバーと砂肝のねぎだれ和え
【材料】
・鶏レバー 100g
・砂肝 100g
A【塩・酒 各少々、長ねぎの緑のかたいところ、生姜の皮】
・長ねぎ 1/2本
・生姜 小1かけ
B【塩・こしょう・砂糖 各少々、醤油・酢・ごま油 各大さじ1】
・ごまらあ油 少々
・糸唐辛子 少々

【作り方】
1.鶏レバーは、洗って血(の塊)をとり、小さ目の一口大に切り
塩水に15分ほどつける(途中水をかえる)

2.砂肝は、表面の白い部分をそぎ、薄めに切る。

3.Aを入れた熱湯に、1と2を加えて、再沸騰してから、
途中でアクを取りながら3分ほどゆでる。 そのままゆで汁の中で冷ます。

4.長ねぎは一部飾り用の白髪ねぎにし、残りをみじん切りにする。

5.Bに3のゆで汁を大さじ1ほど加えて混ぜ、味をととのえ、 4のねぎのみじん切り、生姜のみじん切りを加える。

6.3の水気をふき、5に漬ける。 1時間ほど置くと味がなじみます。(3日ほど冷蔵庫で保存OK)
お好みでごまらあ油をかけ、白髪ねぎ、糸唐辛子をそえてどうぞ。

【今回使用したのはコチラ】

【一番絞り 白ごま油】

【ごまらぁ油】