甘〜い:曽我

こんにちは。

製造部のソガです。
私が製造している商品の1つに練り胡麻があります(^ ^)
弊社の練り胡麻は1時間に400gから500gしか製造できません。
胡麻の甘さを存分に活かす為に職人が少量ずつ胡麻が1番甘くなるタイミングで焙煎を仕上げます(=゚ω゚)ノそのタイミングを見極めるのが職人技です!数秒でアウトです。。。
その胡麻に極力熱を加えないようにする為(熱が少しでも加わると甘さが感じにくくなります)に、少量の胡麻を石臼で摩擦熱の発生を防ぐ為に回転スピードを落として二段挽きをしていますϵ( ‘Θ’ )϶
日々真剣に胡麻と石臼と向き合っているので、たまに石臼に話掛けてしまいます。。。
私『今日調子ええやーん』
石臼『ウィーン、、、』
まだまだ返事はしてくれません。。。。
休みの日や夜中、早朝なども製造していますが、ゆっくりじっくり練り胡麻に仕上げている為、お待たせしてしまう事があるかもしれませんm(_ _)m
ですが、、、
粒子が細かく最高に滑らかな口当たりと、胡麻がもつ甘さが存分に楽しめる商品となっています^o^
一口で口いっぱいに胡麻の甘い香りが広がります(=゚ω゚)ノ色んな食べ方を考えてしまう、ワクワクするような商品です(^○^)
私の最近のオススメの食べ方は、シンプルに胡麻和えや、トマトソースのパスタに加えたり、カレーの隠し味(隠せないほど大量にいれてますが、、)などに使っています^ – ^
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ピカピカに磨き上げました^ – ^

ごまのワークショップいろいろ:町田

こんばんは。

販売部のまちだです。
京都も桜が咲いてきました。
お花見したくなりますね~!
さて、今日で3月も終わりです。
早いっ(>_<)
3月は、ごまのワークショップやイベントが盛りだくさんでした。
先ずは、桐生の “わびさびや” さん
ジェラートやゴマプードルを使ったクレープが絶品です!!
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そして、JEUGIAさんのご当地講座!

社長のお話しや利き油では、ごまのことや裏表示のことなど、まだまだ知らないことがた~~くさんっ!、私自身とても勉強になりました。
ごまとずっと向き合ってきたごま職人の言葉は違います。
遠方から参加してくださったお客さまも、ご満足いただけたようで、帰りはとっても良い笑顔でした。
喜んでいただけてなによりです!
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若きごま職人のお話しも皆さん興味深々!
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続いて、こちらもJEUGIAさんのカルチャーセンターで行ったワークショップ。

オープンしたばかりの “ららぽーと立川立飛” 内にあります。
新規のお客様ばかりで、お話しにも力が入りました。お客様はもちろんのこと、スタッフさん達もすっかり “へんこファン” に(^^)
「ごま油なんてどれも一緒だと思っていたけど、山田製油さんが基準になりました!全然違いますね~」と感動されてました。
そんな風に言っていただけると嬉しいです
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そして最後に埼玉にある “かぎろひ” さん。

子ども達もいてにぎやかでした!
子どもって素直ですよね?
うちのごまを気に入っていただけたようで、
「おかわり~!」なんて言われちゃいました。笑
参加された方のほとんどが新規のお客様で、とても熱心にお話しを聞いてくださり、ありがたかったです。
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皆さん、本当にありがとうございます(*´`*)
また、来月もご当地講座やワークショップで “へんこファン” を増やしていきます☆

へんこ社長「喜界島で胡麻工場」

日本一の胡麻産地であります鹿児島県喜界島で胡麻の加工工場を開設します。ただ工場と言っても大規模な設備を導入するのではなく、唐辛子を加工販売している京都の(株)全笑さんと地元の喜界島工房さんとの提携工場です。その工場は元デイケアセンターを喜界町から借りて、食品工場に改装して操業します。昨日はその工場改装祈念式典に出席しました。その後、地元小学校の講堂での胡麻・唐辛子生産農家さんへの説明会、その後の懇親バーベキューに参加しました。説明会には120名以上の方がお越しになり、みなさんの加工工場への期待を感じとったので、私も思わずスピーチに熱がこもりました。当社からはアシスタントで発酵食品と地方の隠れた特産品大好きの女史平松女史を連れて行きましたが、バーベキューでは焼き係りを担当、打上げ懇親会では地元のオヤジさんのお相手をしてるれたりと大活躍でした。

私は喜界島特産の黒糖焼酎をチビリチビリと飲みながら、みなさんの熱き思いを聞いていました。(結構、私も話していたようですが・・・)

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新幹線から冨士の眺め:山口

こんにちは、販売部山口です。
仕事柄、出張で新幹線を
利用する事が、多い私ですが、
先日、遭遇した実に雄大な被写体

いつも車内では、読書したり瞑想
したり(雑誌見たり爆睡したり⁈)
していたので、気付かなかったの
ですが、目の前にの大きく美しい山麓
やはり、富士は日本一の山と感服!

富士山に勇気をもらい、今日も一日
元気に頑張ろうと思い目的地へ

という事で3月ももう終わり、次回
4月の催事の御案内ですが、毎年恒例の
日本橋高島屋さんにお邪魔致します。
日程は4月6日(水)~4月11日(月)迄です。

近隣お住まいの皆様、東京にご旅行に
行く皆様、お誘い合わせでのご来店
心よりお待ちしております。

3月は販売会が目白押しでした!:小林

へんこブログをご覧の皆様、こんにちは小林でございます。
3月は販売会が目白押しでした!
明治屋さん、おあじおさん、三浦屋さん、タベルトさんなどなど。
販売会は新しいお客様へ弊社の考えや製造方法をしっかり伝えれるいいチャンスです。
おあじお名古屋高島屋店


おあじお大丸神戸店

また昨日27日には初めての蔦屋さん&山田製油主催のマルシェイベントでした。場所はロームシアター京都蔦屋書店前。


タイトなスケジュールにもかかわら5社のメーカーさんや農家さんに参加いただきました。




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これからたくさんの真摯にものづくりに向き合うメーカーさんや農家さんに参加いただき地元岡崎の方や観光客の方にいろんなアプローチができればと思っております。次回の開催日も決まり次第情報発信していきますので、お楽しみにしてくださいね!

京都生協さんの交流会:中井

いつもお世話になっている京都生協さん。

昨日、年に1度の商品交流会が行われました。
お取引がはじまりもうすぐ10年になりますが、その間、沢山の組合員さんにも工場見学に来ていただき交流させてもらってきました。
この日は100社近いメーカーさんが集まり、組合員さんに商品の試食等を通してアピール^o^
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朝からたくさん組合員さんで賑やかな1日でした。

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当社のブースには力強い2人の助っ人が^o^

4月から京都生協さんで働くフレッシュさん。
下地さんと中野さん。
商品のこと。当社のことにも凄く興味を持ってくれてずっと楽しそうに、そして真剣に説明をしてくれていました。
もう新入社員だったあの頃から15年も経つんですねー。
短い時間でしたが2人と話をしつつ、昔を思い出しながらとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
人との出会いを大切に、そして感謝しながらこれから頑張って下さいね。
そしてまた会える日を楽しみにしています^o^
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中井でした。

ごま油香る~半熟味つけ卵

きょうは、イースターです。

イースターと言っても、名前は聞いたことがあるものの、
一体何の日なの?…という方も少なくないかもしれません。
何を隠そう、私がそうです。

キリスト教の行事であるイースターのお祝いに 呼んでもらって、
ゆで卵の殻にカラフルな絵を描いたこともあるのですが、
イースターが、いつで、どういう日なのか、つい最近までよく知りませんでした。

イースターは、日本語では「復活祭」
キリストの復活を記念する日で、毎年日が決まっているわけではなく、
「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」です。

今年は、3月27日ですが、
はやい年は、3月22日、遅ければ、4月25日ころ・・・
と、1カ月以上開きがあります。

そして、イースターといえば、卵。
キリスト教では、卵は生命の誕生を意味する重要なもの
とされているそうで、卵を使った料理やゆで卵が振る舞われます。

ゆで卵。
関西では、ゆで卵のことを「にぬき」と呼んでいます。
漢字では、煮抜き。
語感は、しっかり固ゆでにした印象があります。

ゆで卵のかたさ加減は、お好みですが、とろっとした
半熟状のものが人気が高いよう。

ただ、半熟にするのが難しい、つい固くゆでてしまう…
とよく耳にします。

きょうは、中身がとろ~りとした半熟卵のゆで方を
ご紹介いたします。
そして、それを、ごま油風味のたれに漬けて
味をしみこませた、美味しい味付けゆで卵も!

春の行楽のお供にもぴったりの
味つけゆで卵、是非お試しください。

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◆半熟ゆで卵

【材料】 卵 4個(M)、 塩、酢 各少々
    (塩と酢を加えるのは、湯の中で殻にひびが入ったりして
     白身が流出するのを抑えるため)

【作り方】1.卵は、冷蔵庫から出して少しおく。
    2.沸騰したお湯に、塩と酢を加え、卵を静かに入れていく。
    3.7分ゆでると火をとめ、すぐ冷水にとり、冷まして殻をむく。

【ゆで加減】7分ゆで…半分に切って黄身が流れ出ないくらいのやわらかさ。
          とろっとしています。
     5分ゆで…黄身がとろ~んとゆっくり流れるやわらかさ。
     9~10分ゆで…黄身の中心は半熟、黄身のまわりは、色が変わって
           固まっている。
     12~13分ゆで…固ゆで卵。

     ※ ゆでる前に、卵の丸い方(気泡がある方)に小さな穴をあけると
       するっと気持ちよく殻がむけます。
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     ※ 卵の大きさによって、ゆで加減が変わります。
      大きい卵のときは、ゆで時間を心もち長くします。
     ※ 火をとめると、すぐ冷水にとらないと、どんどん余熱で
      固まります。

◆味つけゆで卵
【材料】 濃口醤油 大さじ3、 みりん 大さじ2、 酒 大さじ1
    金ごま油 小さじ2、 昆布 約5cm角、 かつおパック2袋
   
【作り方】1.鍋に全部入れて、軽く煮立てて火を止めこし、冷まし、
     金ごま油を混ぜておく。
     
    2.ジップロックのような密閉できる袋に殻をむいたゆで卵と
     1を入れて、空気を抜いて一晩(4~8時間くらい)漬け、
     冷蔵庫に入れておく。

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そのまま、あるいは、サラダやラーメンに添えて どうぞ。
ごま油の香ばしい風味が食欲をそそります。

【今回使用したのはコチラ】

金ごま油290
金ごま油

へんこ社長男の朝御飯「味噌汁のイノベーション」

昨日、いや一昨日だったでしょうか?味噌汁を作りました。具はお揚げさん、えのき、ネギでした。もちろん白練り胡麻は大量投入した味噌汁です。男の料理の基本は仕込み量を加減しないことです。味噌汁や煮物などはたくさん作ったほうが美味しいので、「一人で食べきれるの?」というくらいの量になります。でも同じ味付けで食べると飽きてくるので、違う具を追加したり、味付けを変えたりしながら頑張って完食を目指します。ビジネススクール的に言うなら「斬新的イノベーション」です。時々は追加の具の選定ミスや味付けの失敗で市場から撤退しなければいけないこともあります。その時には「日本料理と破壊的イノベーションの肝は引き算」を実感することができます。今朝の味噌汁の斬新的イノベーションは、具にトマトとセロリを加えて、胡椒で味付けしてラー油を加えました。結構美味しかったですが、もうこれ以上の斬新的イノベーションは無理なようでした。男の料理は破壊的と斬新的のイノベーションを使い分けることです。

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『第1回 京の手作りマルシェ』

今週末の山田製油はマルシェ&マルシェで
楽しさも2倍のイベントがありますよ♪

《本来のものづくりを伝えたい》
~作り手の顔が見えるモノ作り~

をテーマにしたマルシェに出店致します。
山田製油では、豊かな胡麻の風味と無添加
の美味しさを紹介。Gomacro salon プロ
デュースの数量限定のお弁当やスイーツも
販売致します。

蔦屋書店さんとのコラボで出店店舗さんの
関連書籍も紹介いたします。

◆日時 3月27日(日) 10:00 ~ 16:00
◆場所 岡崎 蔦屋書店前 二条通側エリア

お花見がてらに、是非とも
お立ち寄りくださいませ。

烏丸御池のgomacro salon では
『Gomacrosalon マルシェ♯3』を開催。
カフェでは、いつもと違うメニューを
ご用意します。特別プレートやお弁当の他
ワークショップ・スイーツの販売もありま
すので、是非お立ち寄りくださいませ。

へんこ社長「職人の心構え」

「俺の油」の胡麻炒りをしています。胡麻が「甘いで!」と言う一瞬を逃さないために、万全の体調で仕事できるように心がけています。前日のアルコールは控えめ(ちょっとだけですが)にして、できるだけ早く寝るようにしています。朝は早めに起きて身体を目覚ましておきます。朝食は軽めか抜きの方が舌がシャープな感じがします←味覚にセンスがないからでしょうが・・。昨年よりビジネススクールに通っているので、講義準備の読書や課題レポート提出などで、どうしても夜型人間になってしまいますが、「俺の油」の作業前日だけは早寝するようにしています。私なりの職人の心構えだと思いますし、基本的に深夜まで酒を飲むタイプではないようです。


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