はや4月となりました。
新年度の始まりです。
日曜ですが、きょうが入学式、というところもあるよう。
そして、
4月1日は、エイプリルフール(万愚節)
それから、今年は、
きょう4月1日が、イースターに当たります。
イースターは、ここ数年、行事として認知が高まりつつありますが、
――名前は聞いたことあるけど、いったい何の日?…
――いったい何月何日がイースター?…
――卵やうさぎが関連グッズというのは知ってるけど…
というような人もまだまだ多いのではないでしょうか。
イースターは、復活祭とも呼ばれます。
十字架にかけられたキリストが復活した日とされていて、
キリスト教徒にとってはとても重要な行事です。
そしてイースターの日付は毎年変わるのですが、
「春分の日の後の 最初の満月の次の日曜日」と決まっているそう。
今年は4月1日がイースターですが、
早ければ3月22日、遅ければ4月25日頃になり、
一ヵ月以上の開きがあるのです。
日曜日に決まっているのは、休日だからというわけではなく、
キリストの復活されたのが日曜だったから。
そして、新しい命が生れてくる卵が復活の象徴とされ、
ゆで卵の殻に色を塗ったり飾ったりした「イースターエッグ」が
イースターを祝うために使われ、
それを運んでくる「イースター・バニー」がシンボルになっています。
卵は飾るだけでなく、ご馳走にも登場します。
飾った後のゆで卵も料理に使われたりするのでしょうね。
さて、きょうは、イースターにちなんでゆで卵で一品。
半熟卵に薬味のねぎをのせて、熱したごま油をジュワッとかけて
音と香りを楽しむ一品です。
お好みの半熟具合のゆで卵をつくって、
是非作ってみてください。
◆ジュワッとごま油香る半熟卵
【材料】(4人分)
・ 卵 4個(M)
・ 酢 各少々
・ ごま油 大さじ2
・ 白炒りごま 大さじ1
・ 長ねぎ 約10cm
・ 細ねぎ 2本
・ 醤油 少々
・ トマトなど彩り野菜 適宜
【準備】
・卵を冷蔵庫から出しておき、ゆでる前に、卵の丸い方(気泡がある方) に小さな穴をあけると するっと気持ちよく殻がむけます。
【作り方】
1.鍋に、卵と水大さじ4と酢をを入れて、蓋をして中火にかけ
6分加熱する。(その間、ときどき軽くゆする。蓋をしたまま)
2.火をとめて、そのまま余熱で3分おき、流水で冷やして殻をむく。
3.横半分に切り、お皿に並べ、長ねぎの千切り、細ねぎの小口切を
上に散らす。
4. ごま油をフライパンで熱し、ねぎの上をめがけてジュワッとかける。
ごまを散らして、お好みで醤油をたらしてどうぞ。
※ 卵の大きさによって、ゆで加減が変わります。
Mを基準にしていますが、大きい卵のときは、ゆで時間を心もち長く
小さ目のときには、少し短めにする。
【ゆで加減】
・余熱で置く時間を長くすると、その分黄身がかたくなる。
4分では、黄身がとろっとしつつしっかりめ。
5分では、ほぼ固まっている。…お好みの硬さでどうぞ。
(酢を加えるのは、湯の中で殻にひびが入ったりして
白身が流れ出るのをおさえるため)
【今回使用したのはコチラ】
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(白)ごま油
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炒りごま(白)