甘〜い:曽我

こんにちは。

製造部のソガです。
私が製造している商品の1つに練り胡麻があります(^ ^)
弊社の練り胡麻は1時間に400gから500gしか製造できません。
胡麻の甘さを存分に活かす為に職人が少量ずつ胡麻が1番甘くなるタイミングで焙煎を仕上げます(=゚ω゚)ノそのタイミングを見極めるのが職人技です!数秒でアウトです。。。
その胡麻に極力熱を加えないようにする為(熱が少しでも加わると甘さが感じにくくなります)に、少量の胡麻を石臼で摩擦熱の発生を防ぐ為に回転スピードを落として二段挽きをしていますϵ( ‘Θ’ )϶
日々真剣に胡麻と石臼と向き合っているので、たまに石臼に話掛けてしまいます。。。
私『今日調子ええやーん』
石臼『ウィーン、、、』
まだまだ返事はしてくれません。。。。
休みの日や夜中、早朝なども製造していますが、ゆっくりじっくり練り胡麻に仕上げている為、お待たせしてしまう事があるかもしれませんm(_ _)m
ですが、、、
粒子が細かく最高に滑らかな口当たりと、胡麻がもつ甘さが存分に楽しめる商品となっています^o^
一口で口いっぱいに胡麻の甘い香りが広がります(=゚ω゚)ノ色んな食べ方を考えてしまう、ワクワクするような商品です(^○^)
私の最近のオススメの食べ方は、シンプルに胡麻和えや、トマトソースのパスタに加えたり、カレーの隠し味(隠せないほど大量にいれてますが、、)などに使っています^ – ^
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ピカピカに磨き上げました^ – ^

へんこ社長「喜界島で胡麻工場」

日本一の胡麻産地であります鹿児島県喜界島で胡麻の加工工場を開設します。ただ工場と言っても大規模な設備を導入するのではなく、唐辛子を加工販売している京都の(株)全笑さんと地元の喜界島工房さんとの提携工場です。その工場は元デイケアセンターを喜界町から借りて、食品工場に改装して操業します。昨日はその工場改装祈念式典に出席しました。その後、地元小学校の講堂での胡麻・唐辛子生産農家さんへの説明会、その後の懇親バーベキューに参加しました。説明会には120名以上の方がお越しになり、みなさんの加工工場への期待を感じとったので、私も思わずスピーチに熱がこもりました。当社からはアシスタントで発酵食品と地方の隠れた特産品大好きの女史平松女史を連れて行きましたが、バーベキューでは焼き係りを担当、打上げ懇親会では地元のオヤジさんのお相手をしてるれたりと大活躍でした。

私は喜界島特産の黒糖焼酎をチビリチビリと飲みながら、みなさんの熱き思いを聞いていました。(結構、私も話していたようですが・・・)

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へんこ社長「職人の心構え」

「俺の油」の胡麻炒りをしています。胡麻が「甘いで!」と言う一瞬を逃さないために、万全の体調で仕事できるように心がけています。前日のアルコールは控えめ(ちょっとだけですが)にして、できるだけ早く寝るようにしています。朝は早めに起きて身体を目覚ましておきます。朝食は軽めか抜きの方が舌がシャープな感じがします←味覚にセンスがないからでしょうが・・。昨年よりビジネススクールに通っているので、講義準備の読書や課題レポート提出などで、どうしても夜型人間になってしまいますが、「俺の油」の作業前日だけは早寝するようにしています。私なりの職人の心構えだと思いますし、基本的に深夜まで酒を飲むタイプではないようです。


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