初アメリカ上陸:なかい

いつかは行ってみたい。
と憧れていたアメリカに行って参りました。


滞在中、海外経験の乏しい私が「何か注意されたのか?!」と不安になる突然の向こうからの言葉はだいたい
「今日の調子はどう?」
「料理はいかがでした?」等のコミニケーションのはじまり。
海外での高揚感も手伝っていたとは思うのですが、親しくなくてもこういった少しの会話で互いの雰囲気が和み少なからず会話が始まるもんですよね。
些細なことでも「you are welcome」の言葉一つで何だか心が温かくなるもんです。
人によっては、この行為自体が面倒くさいと思われる方もおられるかもしれませんが、私としてはこんな簡単な言葉1つで相手を思いやる事が出来るんだなぁ。と気持ちが和みました。
おそらくマニュアルではなく、自然の流れとして対応できるこの風潮はとても刺激を受けました。
私も接客時にお辞儀の角度や、お詫びする際の角度等を外部機関から学びました。
確かにそれもそれで大切なのかもしれませんが、相手を気遣う気持ちやサービス、ほんの少しの心掛けで気持ちに残る印象は異なるでしょうね。


また会いたい。
また行きたい。
と思って頂ける一瞬を大切にしたいもんです…

日英バイリンガルのお料理教室開催しました!

日本語と英語のバイリンガル料理教室をゴマクロサロンで開催しました。日本人と外国人の交流できるコミュニティーを作り、ゴマクロサロンや山田製油のことをより深く知ってもらいファンになってもらうためのイベントで、今回は2回目でした。

講師:藤間みき  通訳:塩田洋子
参加人数:1回目は8人、2回目は7人(日本人と外国人の割合は約半々。6名はリピーター。)
テーマ:ビーガンの出汁とそれを使ったラーメン、担々麺、リゾット
参加費用:3500円
<参加者のコメント>
*(ビーガンの人たちは)ラーメンや和食を食べたくても、外食は動物性の材料を使うところがほとんどなのでほぼできない。そこで自分でも作れるようになって大変うれしい。
*クラスでは出汁や調味料の試食ができたので、違いがわかってよかった。
*ごま油の使い方をクラスで学んだので、早速買って自分でも使ってみたい。
→今回はみそラーメンを作って試食してから、そこに豆乳、ねりごま、ごまらぁ油、すりごまなどを加えて、担々麺へと味が変化していくのを楽しんだ。
→実際にクラスの後で、ごま製品を購入する人が多かった。
*次回のクラスが待ち遠しい → ほとんどの参加者が次回のクラスへの参加を表明。
*10歳の子供も参加してお料理をしているし、赤ちゃんを背負った母親も参加できる雰囲気が好きだ。
*遠くから来たけれど、その甲斐があったし、お料理の美味しさとクラスにとても満足した。(神戸など兵庫県から4名、大阪から1名参加)

次回は4月16日(日)に、ベジタリアン・バーガーのテーマで開催予定です。IMG_8337

へんこ社長 アメリカで感じたこと①「自己責任」

今、私が通っている同志社大学大学院ビジネス研究科の所属ゼミの先生やゼミ生、その先生が主宰されている「逸品塾」メンバーとアメリカ視察旅行に行って来ました。私はフル行程に参加したので、二週間の長旅となりました。その旅行で私が感じたことを報告します。

先生は参加者に多くの種類の料理を味わってもらいたいとの思いから、毎回数多くの料理をオーダーされました。特にアメリカのレストランでの一品のボリュームも凄いので、毎回テーブルいっぱいの料理が並びますし、食べきれません。日本のレストランでは食中毒を心配してか、持ち帰りをさせてくれないことが多いです。しかし、アメリカではどの店も気軽に残った料理は持ち帰りさせてくれました。それらは参加メンバーの夜食や朝食としてしっかり消費していました。

次はワールドベースボールクラシック(WBC)第2ラウンドのドミニカ対プエルトリコをサンディエゴで観戦しました。前回のWBC決勝戦を戦った量チームだけあって試合の駆け引きや選手のスピードやパワーなどの迫力を間近で見ることができました。

アメリカの球場の多くは、ファールグラウンドが狭く、観客席と隔てる壁も低くフェンスも有りません。日本の球場はファールボールによる事故を心配してか、高い壁やフェンスで仕切られているところがほとんどだと思います。ライブの迫力を味わうには、ファールボールの危険防止は観客の責任なんだと感じました。


日本では、食中毒やファールボールによる事故など、店や主催者側は責任を避けることを一番に考えていますが、それって本当にお客さんのためになっているのかと私は感じました。