先日作ったチリコンカンが大変美味しかったです。ただし大量に作ったので、数日間食べ続けなければなりませんでした。
なのにあの味が忘れられずに、またまた作ってしまいました。
今回のチリコンカンは、唐辛子パウダーの分量は間違っていないはずなのに、激辛の仕上がりとなりました。
ワインをチビチビ飲みながら、楽しもうと思ったのに、頭から汗が噴き出すわ、舌はビリビリするわの激辛で、ゆっくり味わってられません。
パンやご飯も用意してなかったので、辛さを緩和することができません。そこで明日作ろうと思っていた焼きそば麺をクッキングセサミオイルでカリッと焼いて、辛さ休めの一品にしました。
確かに麺と一緒に食べることで、辛さの緩和には少し貢献しました。しかし、今度は麺でお腹が膨れてしまい、ゆっくりと食事を楽しむことはできませんでした。
食後には、まだ大量にあるチリコンカンの辛さを弱めようと、知り合いからいただいた手作りのトマトソースの瓶詰めを全て投入しました。
今朝はチリコンカンライスにしました。一口目は、トマトソースの甘さを感じましたが、それ後からは、唐辛子の主張攻撃が始まりました。幾分攻撃力は落ちましたが、それでも辛いチリコンカンライスでした。辛さ攻撃の防御としてキャベツの寿司酢和えを作りました。ヒリヒリ舌を癒してくれる最適兵器だと思います。作り方も簡単で、キャベツのみじん切りに、林幸太郎造酢さんの寿司酢の小袋を一袋加えて合えるだけです。皆さん、激辛防御の兵器になりますので、ぜひお試しください。