鰹のたたき~薬味たっぷり胡麻風味

木々の葉が生い茂る季節。
爽やかな新緑の色が鮮やかになってきました。

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若葉の色を見ていると
このフレーズが口をついて出てきます。。

 目には青葉 山ほととぎす 初鰹

江戸時代の俳人、山口素堂の有名な句。
何を見ても、食につなげてしまう私、
青葉を見ると、ほととぎすをとばして、
初鰹に思いを馳せてしまうのです…

鰹といえば、初鰹と戻り鰹が有名です。

鰹は、日本の太平洋沿岸を、北上南下する魚です。
春から夏にかけて、黒潮に沿って太平洋岸を北上するのが
初鰹(上り鰹)。
そして、秋に南下するのが、戻り鰹です。

初鰹は、まだ脂がのっておらず、さっぱりとした味が魅力。
身がしまってプリプリした食感です。
一方、戻り鰹は、低い海水温の影響で脂がのり、
もっちりと濃厚な味です。

どちらも美味しいですね。

ところで、魚類としての鰹は、
常に泳いでいないと死んでしまうそうです。
ほかの魚は、エラブタを動かして水を出し入れし、酸素を取り入れるのに、
鰹は、エラブタを動かすことができないので、泳ぎ続けることで
口から酸素を含んだ水を取り込んでいるのだ。

呼吸をするために、泳ぎ続ける…
常に動いていることで、身が締まって、
高い栄養価をもつ魚になったのでしょうか。

鰹には、良質のたん白質、鉄分やビタミン、血液サラサラ効果のあるEPA,
脳の働きをよくするDHAがたっぷり含まれています。

今が旬の初鰹、香ばしさと旨みを味わえるたたきを、
たっぷりの薬味の野菜と、ごまの香りとともにいただきましょう。

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◆ かつおのたたき~薬味たっぷり胡麻風味
【材料】
   かつおのたたき 1さく  玉ねぎ 1/4コ分  細ねぎ 3~4本
   みょうが 1コ  生姜 1かけ
   白炒りごま 大さじ1   ポン酢・ごま油  各適宜
 
【作り方】1.玉ねぎは薄切りにして水にさらし、細ねぎは小口切りに。
        みょうがは薄切り、生姜はせん切りにする。
      2.かつおは、約8mm厚さに切り、器に並べ、
        1を上にのせ、ポン酢をかける。
        ごま油をたらして、炒りごまを散らす。

※ 薬味は、ほかに ニンニク、ワサビ、青じそ、木の芽、などなど、
お好みのものでどうぞ。

※ かつおも、薬味も、よく冷やすほうが美味しいです。

※ ごま油は、香り高い金ごま油でも、ふつうのごま油でも…
 お好みのごま油でどうぞ。

  
【今回使用したのはコチラ】

いり白
炒りごま(白)


金ごま油290
金ごま油

白ごま油275
(白)ごま油

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