皆さんご存知ですか?
まだ食べられるのに廃棄される食品が、日本国内では年間600万トン以上あります。例えると一人当たり毎日茶碗1杯分のご飯を捨てているのです。
私の大学院の研究テーマも食品製造業における食品ロスを原料とした製造開発でした。
実際に山田製油でも、製造過程で発生する食品ロスを原料とした新製品が出来ています。
それらのことについては、また紹介していきます。
さて、昨晩のへんこ男の料理は生麩の揚げ焼きがメインでした。生麩に片栗粉をまぶして、クッキングセサミオイルで揚げ焼きしました。
醤油を垂らして食べましたが、モチモチして美味しかったです。
まぶした片栗粉が残ったので、水と卵で溶いて、ホタルイカの燻製オイル漬けを入れて焼きました。
ボジョレーヌーボーワインにもよく合う一品でした。
片栗粉の有効利用できたので、若干ですが食品ロスを減らせました。ひと工夫で減らせる食品ロスを、ぜひ皆さんも楽しんでください!