【掲載】éclat10月号「ごまらぁ油」

現在、発売中の『éclat(エクラ)』(集英社)10月号。
創刊10周年という、とてもスペシャルな1冊となっております。

大人にしか味わえない奥深き世界として特別な「京都」が特集され、
エクラ取材班が10年の取材をもとに厳選した、最愛「京都」。
殿堂入りアドレス58がBook in Bookになっております。

58の中の1つ。京都在住ライター、天野準子さんのセレクトした
自分用に買って帰る京都の味‐調味料‐の1つに
『ごまらぁ油』をご紹介いただきました。ありがとうございます。

日本中、いや…世界中にもファンの多い、京都へんこの『ごまらぁ油』
ごまを焙煎してから30日かけて完成する「白ごま油」を100%使用し
国産唐辛子や、しょうが、長ネギ、4つのスパイスとともに煮込んで
完成するまで10日間。職人が手間暇をかける、この40日もの時間が
うちの『ごまらぁ油』の美味しさの理由であることは間違いありません。

10年の取材の中。そして、数ある京都の調味料の中。
選んでいただいたこと。それはそれは、なんとも栄誉なことです。
これからもずっと。変わらず「へんこ」に。製品を作り続けます。

えごま油再び!えごまも順調です

山田製油のごま油を製造している「胡麻地区」のお隣に
日吉町保野田地区という地域があり、みんなで地区内の耕作放棄地で
えごまを栽培する取組みをされています。
山田製油は、栽培されたえごまの搾油や製品製造の協力を行っています。

今年4月に完全受注生産で100本販売した「純国産・無濾過えごま油」
皆様からのご好評、ご要望につき9月12日発送での再販が決定しました!

えごま油はオメガ3脂肪酸を含む栄養価が高い油として注目されています。

栄養価をしっかり摂取して欲しい。その想いもこめて、無濾過仕上げでお届けです。

えごま油は、酸化が早いのも特徴。
山田製油では、
新鮮で出来たての品を届けるため
「搾油したその日」に発送して
お届けしています。

とにかく雨が多い夏ですが・・・保野田のえごまは、今年も元気に育っています!

 

 

 

 

先日、2回目の摘心作業のお手伝いへ

もちろん暑いのですが、この日は風が吹いていて
涼しさを感じながらの作業でした。

前日に雨が降ったせいか、この日はとにかく
バッタさんがそこにも!ここにも!!
摘心するたびに自分にとんでくる・・・のです。

しかし、人間って慣れるものです。あまりに
飛んでくるので最後は可愛くなってきました・・・。

摘心した葉は、その場に置き、再び土に返っていくのですが、
みなさまのご好意で一部頂き、「えごまのごま油しょうゆ漬け」に。

えごまの生葉特有の香りや苦味が苦手な人もいるかと思うのですが(子どもとか・・・)
この「ごま油しょうゆ漬け」にするとその苦味が和らぎ、ぐっと美味しく変身するのです。
レシピはとっても簡単です。

【えごまの葉(10枚分)】
●黒ごま油(白でもOK)●すりごま(白でも黒でも)●醤油  各大1
●にんにく●生姜 各1/2かけ(すりおろす)
○お好みで「らぁ油」や「ねり唐辛子」をいれても美味しいです。

よく洗った葉の水気を良く拭いて、上記の調味料を葉にぬって漬けるだけ!
簡単ですが、とってもおいしいので、ぜひ!

どっちが好き?ごま担々麺

京都は盆地なので、夏は、湿度が高くてじめじめ…としているのです。
最近は、殊更カラッと晴れていることは少なくて、
曇り空や通り雨で…さらに湿度が高まっている気がします…。

そんなちょっとしんどい京都の夏ですが、
この季節になると恋しくなるもの。

それが「練りごま」やごま製品、季節の野菜をたーっぷりつかった
山田製油だからできるごまづくしの「ごま担々麺」です!
今年も「gomacro Salon」「ピッコロモンド・ヤマダ」の2か所で、
違ったタイプの「ごま担々麺」がお楽しみいただけます。

「gomacro Salon」では、つけ麺スタイルのごま担々麺

「ピッコロモンド・ヤマダ」では麺に生パスタを使った、ごま担々麺

どちらもとても美味しいので…ぜひぜひこの夏は、
「ごま担々麺」の食べ比べをしてみてくださいね~。

クリスマスイブもマルシェに出店します♪

今週土曜日はクリスマスイブです。毎月恒例の岡崎 蔦屋書店さん前にて開催(10:00~16:00)の京の手づくりマルシェに出店いたします。
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今回の出店ではピッコロモンドmadeの『ごまdeliサンド』2種を販売しますよ。ごまたっぷりの自家製パンには特製カレーソースにフレッシュ野菜と平飼い地鶏のゆで玉子をサンドしたボリュームのある『キーマカレーサンド』と、ローストしたやわらか国産鶏とフレッシュ野菜に絶品ソース(当社人気商品のへんこだれとアンチョビ)の隠し味が効いた『ロースチチキンサンド』です。

新鮮野菜やくだもの・パンやスイーツのほか、お弁当も販売。佃煮や納豆・無添加ハム&ウインナーにはちみつ。多肉や鉢物植物などの販売もあって、見てるだけでも楽しいお店がたくさん並びますよ。お散歩がてらにぜひお越しくださいませ。

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日曜工作しました。

毎月第四土曜日に岡崎・ロームシアター(蔦屋書店さん前)にて行われる『京の手づくりマルシェ』用にと、ディスプレイ台と本棚を作りました。 DIYとは程遠い工作レベルですが『可愛いぃ(*> v <*) 』と自画自賛。 土台に使った板は、当社敷地内にあるレストラン『ピッコロモンド』で仕入れているちりめんじゃこの入ってくる木の板なんですよ。9月24日(土)のマルシェよりきっと活躍してくれるはずの手作り什器です。みなさまのご来店をお待ちしております♪

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へんこ社長 仕事の道具

写真の箒は、「俺の油」の胡麻を炒るときに使う箒です。この箒は素材はキビです。京都市内三条大橋近くの箒、タワシの老舗内藤商店さんの製品です。毛先をハサミでカットして胡麻を炒りやすい長さに揃えるのですが、左側の箒がやっと馴染んできました。右側位になるまで使います。以前はもっと胡麻を炒りやすい箒があったのですが、職人さんが亡くなって、現在の箒を使うようになりました。ちょっとした作りの違いなのでしょうが、長時間の炒る作業の疲れ方がまったく違います。

スタンフォード大学で愛用されているチョークは日本製で、しなやかで折れにくい最高のチョークと評価されているそうですが、後継者が見つからないことが原因で廃業されたそうです。

小さな道具ですが、無くなっては困るものが世の中にはたくさんあるのでしょう。

へんこ社長 勉強はおもしろい!

 同志社大学院ビジネス研究科の春学期最後の講義日です。通い始めて2年目になりますが、27歳で脱サラして、ガムシャラに、そして勘と度胸だけの会社経営をしてきた私でした。それが最近では、体系的に物事を見て考えられるようにもなってきた自分を感じることがあります。 また、勉強することの楽しさを初めて実感しています。少年時代にそれに気付いていればもう少し賢くなっていたかも知れません?

 ビジネススクールに通って一番の収穫は、素晴らしい先生方との出会いと生涯の友となる仲間たちを得たことです。先生方はプライベートも含めて、気さくに真剣に接してくださいます。

また、職種、経歴、国籍、年齢の違う仲間たちも、大事な財産になりました。

 さあ、課題レポートも全て提出したので、本日の講義終了後の打上げ飲み会も含めて、春学期最後の講義を楽しみます!

奥苔寺へ:大村

自宅から自転車で約20分のところに
世界文化遺産の『西芳寺』 通称【苔寺】があります。

その苔寺からさらに奥・・・車も入る事の出来ない
マイナスイオンたっぷりのエリアは、そこが京都市内とは
思えないほどの自然が広がります。

竹藪を抜けると・・・右に左に川を見ながら山道を登っていきます。

子ども達が小さい頃はカニやハゼを取ったりと川遊びもしましたが
夏の平日のお休みには一人で訪れる事があります。

途中、自由に湧水を飲むことのできるスポットもあり
美味しい水で、のどを潤すことも出来ます。

梅雨が明ければ、たくさんのファミリーが
バーベキューや川遊びを愉しむ声で賑わいますが
ひと足お先にお出かけしてみました。

                おおむら

 

ひな祭り:曽我

こんにちは!

製造部曽我です。
今年もこの季節がやってきました。
そう、ひな祭りです!!
去年も同じようにブログをアップしていました。一年が過ぎるのはあっという間ですね。。楽しいから早く感じるのか、年を重ねたから早く感じるのか。。。
 
今年も去年同様、家族で雛人形の飾り付けをしておりました。
昔の記憶を辿って飾り付けをするのですが、雛人形の置き方が嫁さんと違う事が発覚!!
雛人形は地域によって置き方が違うそうです。
今年は京雛の置き方にしました。
こんな小さな日本でも、まだまだ知らない事がたくさんあるという事をしみじみ感じました。

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京都人ですが京都観光:川島

今日は1日嵐山周辺を散策してきました。

先ずは、松尾大社にて娘の厄災をはらう流し雛。
近くに住みながら中を見たのは初めてでした。

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願い事を書いた流し雛が流れていきます。

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そのあとは、娘初の電車で嵐山まで行き、妻が行ったことのない天龍寺へ。
私は小学生の頃に一度行っているのですが、あまり記憶になくあらためて庭の綺麗さに感動しました。
雲龍図もしっかりと見てきました!
どこから見ても龍の顔がこちらを見ているのが不思議で中を行ったり来たりしていました。
天龍寺のあとは、嵐山で行列のできていた鯛茶漬けのお店へ。
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30分ほど待ちましたが美味しい鯛茶漬けを食べることができました!

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天気も良く気温も15度ほどあったので外で過ごすには良い1日となりました。
カワシマ