喜界島(鹿児島)から:千裕

今年も喜界島産の新胡麻を入荷しました!

ゴマクロサロンでは、第2回国産胡麻ヌーボーを11月26日に開催しました(o^^o)

午前午後とも沢山の胡麻ファンの方々で賑々と新胡麻を楽しんでいただき嬉しい限りです。

本格的な胡麻の入荷はこれからですが、今年は異常気象による台風の影響が喜界島を直撃し、私たちは胡麻よりパートナーの方々の安否が気がかりなシーズンでした!

なんとかパートナーさんの尽力があり入荷した胡麻、少々!

前年からだと1/3ぐらいしか良い胡麻か収穫できません。

よって当社は国産の白胡麻は胡麻や練り胡麻として「全量食せる」製品とし、油は休売せざるおえない状況です。

自然由来の胡麻です。

私たちも国産胡麻ファンの方々のご期待に添えるよう努力しておりますが、今年は……

でも、良い胡麻で美味しい製品を食卓にお届けできるよう皆で頑張る!です。

彼は喜界島のパートナー杉ちゃんです。

そして喜界島から特産品もご紹介します!

豚汁違いますよ!(ちなみに私の好物ですが)

「島唐がらし」のご紹介です。

おたふく農園の峠さんが作る、「香味 島がらし」です。島唐辛子喜界島在来みかん《フスー、クリハー、花良治(けらじ)、九年母(くねんぼ)》の皮を使用した爽やかな香りが特徴の「島唐がらし」です。希少です!

他にも喜界島から「美味しい〜」を厳選してます。

http://shop.henko.co.jp/fs/gomayamada/6185

どうぞ、末永く国産胡麻を応援してください。

よろしくお願います。

ごま香る~里芋ときのこの炊き込みご飯

炊き込みご飯はお好きでしょうか。  お米と季節の具材を一緒に炊き込んで、
いろんな素材の味をすべてご飯が吸い込み、
格別に美味しい炊き込みご飯。

五目ご飯 と呼ばれたり、また関西では かやくごはん(火薬飯)とも言います。

炊き込みご飯というと、秋のめぐみのご飯、
というイメージがあります。
収穫の秋に、新米と 秋が旬の食材を使って作ることが多いからでしょうか。

具だくさんの炊き込みご飯は、お米と一緒に、
たんぱく質の肉類や油揚げや豆、そして野菜も一緒に炊くので、
栄養的にバランスがとれ、それ一品だけでも満足できるので
ほかのおかずは少なくてもいい…というのが忙しい時など嬉しいところです。

作り方は ご飯と具材と調味料を一緒に炊くだけ と簡単なのですが、
次の3つのポイントをおさえることで、美味しく炊き上がります。

●まずは、予めお米を水に浸けておくこと。
(醤油など調味料を加えた水に浸けると、米は吸水しにくくなります。
米は洗って30分以上浸水し、ザルでよく水を切ってから炊く!)

●次に、水加減は 醤油や酒等調味料を加えた水(だし)を 炊飯器の水加減の目盛り線に合わせること。
(白米を炊くときの水加減をしてから 調味料を加えると、炊き上がりが
やわらかくなり過ぎる!)

●最後に、具材は 米の上にのせて炊くこと。
(具と米を混ぜて炊くと、熱がうまく全体に回らず、部分的にご飯に芯が残る
ことがあるので、具は上にのせ、炊き上がってから混ぜる!)それから、水のかわりにだしで炊くと美味しいですが、
だしが出る具材(鶏肉など肉類や鮭などの魚)を使うときは水で十分。

今回ご紹介する炊き込みご飯は、数種のきのこの味と油揚げのコクが出るので
昆布を加えるだけ、と手軽です。

あと、おすすめの根菜が里芋とごぼう。
里芋のもちっとねっとりしたホクホク感は、もち米を加えたような美味しさに、
ごぼうを入れると、香り高く、深い味わいになります。

そして、ごま油! 香りと風味がアップし、つややかに炊き上がります。
是非ぜひ、お試しください。
◆里芋ときのこの炊き込みご飯
【材料】(約4人分)
・米 2合
・A【酒・みりん 各大さじ1.5、濃口醤油・うす口醤油 各大さじ1、塩 小さじ1/2】
・里芋 中6~7個(正味約200g)、
・ごぼう 1/2本
・生しいたけ 4枚、
・しめじ 1パック
・舞茸 1パック
・えのきだけ 小1パック
・油揚げ 小1枚、
・ごま油 大さじ1/2
・昆布 約5cm角
・三つ葉 少々
【作り方】
1.米をとぎ、30分ほど水に浸けておく。

2.里芋は皮をむいて2cm角くらいに切り、
ごぼうはささがきに、油揚げは細切りにする。

3.生しいたけは細切りに、しめじと舞茸は食べやすくほぐし、
えのきだけは3~4cm長さに切っておく。

4.1の米をザルにあげ炊飯器に入れ、Aと昆布を加え、
水を足して2合分の水加減にする。

5.4に、2と3をのせてごま油を回しかけて、炊飯する。

6.炊き上がると、お好みで、仕上げに三つ葉と黒ごまを散らす。

【今回使用したのはコチラ】
【一番絞り 白ごま油】
【炒りごま(黒)】