香ばし胡麻あめ

11月15日・・・七五三。
七歳、五歳、三歳の子どもの成長をお祝いする日本の年中行事です。
この日に、神社や氏神さんに参拝し、子供が無事成長したことを感謝し、
将来の長寿と幸福を祈願します。

今では、11月15日に近い秋の休日にお祝いすることが多いよう…。
そういえば、11月に入ってから、土日に、晴れ着を着た子ども連れの
ご家族をよく見かけます。

七五三は、もともと宮中や公家の行事だったのが、
江戸時代頃から一般的に行われるようになったそうです。

七、五、三はいずれも日本で縁起のいい数字。
三歳は、髪置き(かみおき)の儀(男女とも)
五歳は、袴着(はかまぎ)の儀(男の子のみ)
七歳は、帯解き(おびとき)の儀(女の子のみ)
それぞれ儀式が由来となっており、もともとは数え年で行われていましたが、
近年では、満年齢で行うことも多いようです。

そして、七五三といえば「千歳飴」(ちとせあめ)
千歳飴の発祥は、江戸時代の浅草・浅草寺と言われています。

「千歳」は、長寿やおめでたさを連想させ、また
甘い物が今よりずっと貴重だった江戸時代には
飴は、子供には何よりも嬉しい贈りものだったようです。

粘りがつよく、細く長い形をしているのは、
子どもが無事に育って長生きしてほしい、という願いが
こめられているのでしょう。
さらに縁起がいいよう、飴を紅白で彩り、
松竹梅や鶴亀など縁起のよいものを描いた袋に入れて…
江戸時代は、小さい子供の生存率が今ほど高くはなかったのです。

千歳飴の歴史をひもとき、
飴にこめられた思いに感じ入り、
あめを手作りしてみました。

千歳飴を作る過程では、職人さんが手袋をして、温かいうちに
あめを引っ張っては折りたたむ作業をくり返し…という手間な作業があります
が、家庭で少量を簡単に作れるように簡略化。
たっぷりのごまを入れて香ばしい胡麻あめにしてみました。

ごまが香ばしい素朴な風味のあめ、
一度、お試し下さい。

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◆ 香ばし胡麻あめ

【材料】 砂糖 25g、 水 10cc(小さじ2)、 水あめ 70g
    白炒りごま 大さじ5~8、 好みでシナモン少々

【作り方】 
  1.小鍋に砂糖と水をいれて沸騰させる。泡立ちが 少しおさまって
   落ち着き、粘度がでてくると、水あめを加え混ぜる。
  2.混ぜながら弱火で火を通し、炒りごまを入れてひと混ぜして、
   (お好みで、ここでシナモンも入れて混ぜる)
   オーブンペーパーの上に流す。
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  3.手でさわれるくらい冷めると(すぐ冷めます)、ポリ袋の中で
   ねじるようにのばす。
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  4.食べやすいよう、包丁で切っていただきます。
   (千歳飴は、長い飴を切り分け「家族で長寿や福を分け合う」
   …そうです)
  
  ※ 砂糖や水あめは、お好みのものを使ってください。
    ここでは、粗糖、米あめなどうす茶色の素材を使ったので
    茶色い飴になりました。
  ※ お好みで、黒ごまを混ぜたり、あるいは黒ごまだけで
    作っても…。
  ※ じっくり火を通すほど、だんだんと水分がとんで、
    かたいあめになります。

  
【今回使用したのはコチラ】

いり黒
炒りごま(白)

おばんざい風グラタン~木枯らし吹く夜に

昨日11月7日は、二十四節気の立冬。
立冬は、毎年11月7日か8日かどちらかに当たります。

立冬とは…冬の始まり、暦の上ではこの日から冬!です。
とはいえ、京都の日中はまだ秋らしい気配が漂い、
紅葉の見頃さえもうしばらく先なのですが。。。

立冬の「立」には新しい季節になるという意味があり、
立春、立夏、立秋とともに、季節の大きな節目です。 

ただ、二十四節気の中では、夏至や冬至ほど有名ではなく、
立冬が過ぎたことも気がつかないまま…ということもありがちですが、
ちょっと改まった手紙を書くとき、書き出しに
季節の挨拶として「立冬の候」と使うことができます。

さておき、
ここ数日、日が暮れるのが急に早く感じられ、
日中の陽射しも弱くなってきて、
そのせいで気温が下がるのも早くなるからか、
夕暮れどきからひえびえと寒さを感じるようになってきました。
北海道からは雪の便りも届いています。

ちょっと寒くなってきた夜は
暖かい献立がほしくなります。
木枯らし吹く夜、グラタンはいかがでしょう。
(木枯らし…とは、立冬のころに吹く木の葉を吹き散らすような冷たい北風)

今回 ご紹介するグラタンは、
ホワイトソースではなく、手軽な豆腐クリーム。
豆腐クリームは、お豆腐をなめらかによく混ぜただけのもの。
ヘルシーで低カロリー、グラタンのソースとして使うと
とてもライトな食べ心地です。

お豆腐だけでは、味がうすく、またお豆腐特有のにおいもあるので、
調味料も加えます。

味を付ける、塩、うす口醤油 少々、
コクを出す、白練りごま、
濃度を調節する豆乳(または牛乳や水…だしを使うとさらに美味しいです)。

あとは、お好みで、こしょうやカレー粉ほか香辛料を加えると、
スパイシーになったり、エスニックになったり…
今回は、ちょっと和風感覚で、白味噌を加えてみました。

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お豆腐は、木綿でも絹ごしでもどちらでもいいですが、
泡立て器で(手で)混ぜるだけなら、絹ごしの方がなめらかに仕上がります。

具は、おばんざいを意識して、れんこんなど根菜の煮物や、
かぼちゃの煮物など、残り物をリメイクしたものです。

残り物がなければ、根菜を食べやすい大きさに切って、さっと電子レンジ加熱
したり、炒めたりして、少しやわらかくしてください。
タラや鮭などの切り身魚、鶏肉やベーコンを入れると、ボリュームアップします。

gratin

◆ おばんざい風グラタン~豆腐ごまクリームで~
【材料】(約4人分)
   豆腐 200g(1/2丁)、 白練りごま 大さじ1、
    塩・うす口醤油 各少々、 (あれば)白みそ 大さじ1、 
    れんこん、ごぼう、にんじんの煮物・かぼちゃの煮物 各適宜
    溶けるチーズ(ピザチーズ、パルメザンチーズなど) 50~80g

【作り方】 
  1.ボールに白練りごまを入れて、泡立て器でまぜ、豆腐を少しずつ
    加えながら、混ぜていく。
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※ 豆腐を混ぜてから、練りごまを加えると、混ざりにくい。
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  なめらかに混ざると、塩、醤油、白みそを加えて味を調える。
  
   2.耐熱皿にうすくくっきんぐせさみおいるを塗り、煮物を入れて、
上から1を全体にかけかるく混ぜ、上にチーズを散らして
    オーブントースターやグリルで、こんがり焦げ目がつくまで
    焼き上げる。
  
  ※ 具は、ほかに、ゆでたじゃが芋、ブロッコリーやほうれんそうなど、
    野菜だけのときは、さっと炒めて使うと、味に深みが出ます。   
   
  ※ 粉チーズと一緒に、ゴマプードルをかけても…

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる


ねり白150
練りごま(白)

ゴマプードル

かぼちゃ胡麻クッキー~ポリ袋1つで!

10月31日、
きょうは、ハロウィンです。

いつのころからか、ハロウィンは年々ポピュラーな行事に
なってきているようです。
朝のニュースでは、いろいろな衣装に身を包み仮装して
ハロウィンを楽しむ若者(だけではないのでしょうが…)
が紹介されていました。

そう、ハロウィンというと、仮装!
なぜ、ハロウィンに仮装、かというと…

ハロウィンは、もともと秋の収獲を祝う日で、 また、
死者の霊がやって来る日であり、その上、
1年の終わりの日でもあるそうです。

言うなれば、秋祭りとお盆と大晦日が
一度にやってくるようなものです!?!

そして、死者の霊と一緒に、魔女や魔物がやってくるので、
人間であることに気づかれないように、魔物の格好に変装して
魔物に仲間だと思わせる…ということからきているようです。

そういうわけで、ハロウィンの仮装は、不気味な、
薄気味悪いものが多いのです。

そして、もう一つ、ハロウィンといえばかぼちゃ。
かぼちゃを顔のようにくりぬいてランタンにした灯りは、
悪霊を遠ざける効果があるそうです。

もともと宗教色の濃い行事なのですが、
今では、すっかり薄まって、お祭りのようになっています。

さて、朝のニュースで今日がハロウィンであることに気づいて、
何かハロウィンらしいものを…と、急遽クッキーを作ってみました。

泡立て器もボウルもいらない、
ポリ袋1つで作っていく、簡単手軽なクッキーです。
クッキーというと、型で抜いたり意外に手間がかかるものも
あるのですが、ポリ袋の中で材料をまぜ、ポリ袋のまま冷やして、
そのままザクザク切って焼くので、手ばやくできます。

材料は、
かぼちゃ、ごま油(くっきんぐせさみいる)、砂糖、薄力粉、ごま

…かぼちゃの甘さと風味がいい、シンプルな美味しさのクッキーです。
かぼちゃの皮を三角に切って、付けて焼くと
ジャックランタンになって、楽しいですよ。

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栄養たっぷりのかぼちゃ、油と一緒に食べると、
β-カロチンの吸収もよくなります。
是非つくってみてください。

◆ かぼちゃ胡麻クッキー
【材料】(約20個)
   くっきんぐせさみおいる 25g(約大さじ2)g、 砂糖 約25g、 
    かぼちゃ 50g(正味)、 薄力粉75g、
    炒りごま(黒・白) 各適宜、 かぼちゃの皮 少々

【作り方】 
  1.かぼちゃは電子レンジでやわらかくなるまで加熱し、つぶし、
     粗熱をとる。
  2.ポリ袋に1を入れ、砂糖を全体に振り入れて手で袋の外側
    から混ぜる。
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  3.くっきんぐせさみおいるを少しずつ加えて混ぜ、粉をふるい
     入れて、粉っぽさがなくなるまで、練らないようによく混ぜる。
   4.そのままポリ袋の中で厚さ1cmくらいにひらたくのばして
     冷蔵庫で30分ほど休ませる。(急ぐときは、冷凍15分くらい)
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   5.2cm強の正方形に切り、上に炒りごまをのせて、オーブン 
     (170℃)で約20分焼く。

   ※ ジャックランタンの顔を作るときは、四角く切ったものを
     角をまるくして、ナイフで縦に線を入れて、三角に切った
     かぼちゃの皮をのせてから焼く。

   ※ かぼちゃの水分量や甘さによって、砂糖の量は加減
     してください。

   ※ 砂糖は、粗糖、きび糖、三温糖など、お好みのもので。

   ※ 薄力粉は、全粒粉や米粉など、お好みに合わせて…。

   ※ お好みでシナモンやバニラを加えても…♪

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

 
いり白
炒りごま(白)


いり黒
炒りごま(黒)

  

かき(牡蠣)のセサミ・オイル漬け

10月も下旬。
だんだんと気温が下がり、朝夕は冷えるようになってきました。
寒くなると、美味しくなる食材の一つに
かき…海の牡蠣があります。

岩牡蠣など、夏に食べられる種類もありますが、
一般的に食べられている真牡蠣は、冬が旬です。

英語圏では、”R”の付かない月には牡蠣を食べてはいけない!
と言われています。

“R”の付かない月、すなわち、
May、June、July、August
5月、 6月、 7月、 8月…
…夏場の牡蠣は、産卵期で身が痩せて美味しくなく、
また、菌が繁殖しやすいので食中毒の危険が増えます。

寒くなるこれからの時季、牡蠣は栄養を蓄え、味がよくなっていきます。
味…というと、
牡蠣の生食用と、加熱用、
どちらが味がよいか、ご存じでしょうか。

生食用の牡蠣は、生でも食べられるくらいだから新鮮、
ということではありません。
生食用は、生で食べられるように、滅菌処理するために、
2~3日、牡蠣を断食させるそうです。
その影響で、身がやせたり、水っぽくなったりすることもあるとか。

一方、加熱用の牡蠣は、毎日たっぷりの海水を吸収し、
プランクトンなどを取り入れるので、栄養豊富で味がよいのです。

ですから、加熱調理するときは、なるべく加熱用の牡蠣を
使ってください。

それから、
牡蠣は、別名「海のミルク」と言われる栄養豊富な食材、
日本では、かつて「海の玄米」とも言われていたそう。

(実際、ミルクよりも玄米よりも、さらに栄養がある、と思うのですが…)

味覚障害を予防する亜鉛、貧血を防ぐ鉄分等いろいろなミネラル、
肝機能を高め、疲労回復ほか、いろんな効果をもつタウリンなど、
多くの栄養素を含む、万能の滋養強壮食材です。

ただ、あの独特の風味がちょっと苦手…という方もいるようです。
きょうは、苦手な方にもお薦めのオイル漬けをご紹介します。

加熱してオイルに漬けるだけ、という簡単な作り方で、
牡蠣特有のクセが緩和されて、むしろ癖になる味!です。
オリーブオイルで漬けることが多いようですが、
ごま油で漬けても、美味。

そのまま食べるのはもちろん、
手を加えてパスタなどにしても美味しいです。
(パスタのときは、漬けた油も一緒に和える)

フランスパンの上に、あり合わせの野菜と一緒にのせれば、
あっというまに、おしゃれで美味しいおつまみ(軽食)が
できます。

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・そのまま、あるいは、あらく刻んで、
 レタスやトマトなどの野菜、クリームチーズと、
 フランスパンの上にのせるだけ…

牡蠣の美味しさが凝縮されたオイル漬け、
是非おためしください。
(漬けた油は、炒め物などに使うと美味しいです)

◆ 牡蠣のセサミ・オイル漬け
【材料】
   牡蠣 2パック(約300g)、 
   オイスターソース (または醤油) 大さじ1
   にんにく 1かけ、 赤唐辛子 1本
   ごま油 適宜
【作り方】
   1.牡蠣は塩水でやさしく洗い、ざるにあげておく。
   2.フライパンに牡蠣を入れて中火で水分をとばす。
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   (最初は、牡蠣から水分が出てふつふつする。
    フライパンを軽くゆすりながら加熱する)
   3.水分がほとんどなくなると、オイスターソース(醤油)を回し入れて
     ゆすりながら、全体にゆきわたらせる。
   4.ほとんど水分がなくなると火を止めて、粗熱をとる。
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5.瓶や容器に、4の牡蠣と薄切りにんにく、赤唐辛子(種をとる)
      を入れて、ひたひたになるまでごま油をそそぐ。

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 ※ 冷蔵庫で、1週間 日持ちします。
   煮沸した瓶に入れ、ちゃんとオイルに浸かった状態で
   きっちり保存すると、冷蔵庫で3~4週間日持ちします。
   (…が、あっというまになくまります)

 ※ ごま油は、牡蠣の持ち味を生かしたいときは
   くっきんぐせさみおいるを、
  ごま油の風味を出したいときは、白ごま油を、
  お好みで、両方をまぜても美味しいです。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 


cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

だし巻き卵サンド

この前のブログで、ごま風味の「わんぱくサンド」…
…具がたっぷりでカラフルなサンドイッチをご紹介しました。

今度は、
いつも見てくださっている方から、だし巻きのサンドイッチを
教えてほしい、というリクエストをいただきました。

だし巻きは、ご飯だけでなく、パンにもよく合います。
京都には、かつて、厚焼きの卵焼きサンドを供する有名店があり、
今も、そのお店の味を受け継ぐお店、また、同じようなボリュームある
卵焼きをサンドイッチしたお店があるのですが、
行列ができるほど人気だそうです。

おうちでも、ちょっとコツをおさえると、
お店のようなだし巻き卵のサンドイッチが作れます。
また、自家製ならでは…だしのきいた薄味、あるいは
甘めに…と、お好みの味のだし巻きが出来ます。

たっぷりのだしを加えると、美味しい食感なのですが、
だんだんと汁気が出ることがあります。
が、作るときに水溶き片栗粉を加えると大丈夫。
さらに、巻きやすく、食感もしっとりします。

それから、パンにマヨネーズと辛子を塗った後、
(お好みで、辛子だけでも…)
ゴマプードルをふりかけると、
余分な水分を吸ってくれて、風味もよくなります。
すりごまよりもずっと細かいので、口当たりもやわらかで、
ごまの香りも控えめです。

そして、お弁当用など、時間をおいて食べるときは
是非ぜひ、ごま油で卵を焼いてください。

ほかのどの油で焼くより、時間がたっても味が変わらない…!
お弁当持ちで出かけて数時間後に食べて、
ほぼほぼ出来たての味が変わらないものは、
ごま油で焼いた卵焼きだそうです!

ごま油で焼いただし巻きで、だし巻きサンド
是非、作ってみてくださいね。

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◆だし巻き卵サンド
【材料】
   卵 2個(L)、 ごま油 約大さじ1、 だし 大さじ4、 片栗粉 小さじ1、
   A【酒・みりん 各小さじ1、塩 1つまみ、 うす口醤油 小さじ1/2】
    食パン(または、フランスパンなど) 適宜
    マヨネーズ・(和)辛子 適宜、ゴマプードル 少々

【作り方】
   1.卵をほぐし、Aの調味料を加えて混ぜ合わせる。
   2.片栗粉をだしでとき、1に加え混ぜ、ごま油で卵焼きを作る。
     (卵焼き器を強めの中火で熱し、ごま油を入れてなじませ、1の卵液を
     入れてかるく混ぜ、半熟状になると手前にお箸で巻いていく。
     卵を奥に滑らせ、ごま油をひき、卵液を流し入れ、奥の卵の下にも
     卵液を流し入れて、同様に巻いていく)
    3.パンは軽くトーストする。マヨネーズに辛子を混ぜパンの内側の面に塗り、
      2の卵焼きをはさむ。しばらく押さえてなじませてから切る。

【ポイント】
 * 出来上がった だし巻きとパンの大きさを比べ、
   パンの方が大きいときは、パンを切って、だし巻きの大きさをそろえ、
   だし巻きの方が大きいときは(フランスパンなど)、だし巻きを切ってから
   パンにはさむと、作りやすいです。
 * 卵を溶いて、ザルなどで裏ごすと、白身が目立たず、全体が黄色く均一に
   焼けただし巻きが出来ます。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 
         

                             

ゴマプードル

わんぱくサンド~ごま仕立て

天高く馬肥ゆる秋。
空気が澄んで、空が高く青く感じられる季節と
なりました。

気温も湿度も低下して、心地よい大気に包まれる時季、
明後日10月10日は体育の日なので、この3連休近辺は、
学校や地域で運動会が催されるところも多いでしょうし、
ハイキングなど行楽に出かける方もいらっしゃることでしょう。

運動会やハイキングといえば、お弁当。
青空の下で食べるお弁当は、普段の室内で食べるお弁当よりも
美味しいですよね♪

外の空気が爽やかだから、また、
非日常だからでしょうか。

きょうは、行楽のお弁当にぴったりの、
「わんぱくサンド」をご紹介いたします。

「わんぱくサンド」は、いつのころからか
そのインパクトある外観で人気を集めています。
インスタ(Instagram)などSNSで写真を見る機会が多い方には
おなじみかと思いますが、平たく言えば
ワンパイサンド=とびっきり具沢山のサンドイッチ、
そしてカラフル♪

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この「わんぱくサンド」は、
紫玉ねぎ、にんじんのラぺ、ゆで卵マヨ、きゅうりとアボカド、レタス…!

色鮮やかにするには、いろんな野菜を入れることになるので
とってもヘルシーです。

はさみ方は自由ですが、
色を紫→赤→オレンジ→黄→黄緑→緑
(抜ける色があってもOK)
と同系の色と隣にもってくると、きれいに出来上がります。

あと、はさんでから、ラップで全体を包み込んで固定し、
ラップごと包丁で切ると、具がはずれることなく、美しく切れます。

ぶあつくて、ちょっと食べにくいかもしれませんが、
外でいただくので、豪快に頬張っていただきましょう。

さて、
決まっているわけではないのですが、
サンドイッチといえば、辛子バターを塗ることが多いです。
風味をつけて美味しくするため、それから、
パンが具材の水分を吸って、食感が悪くなるのを防ぐためです。

もちろん、バターの風味も美味しいですが、
ごまの風味も新鮮でおすすめ…きょうはごま油+粒マスタード!
ごま油は扱いやすく、ぬりやすいです。
胡麻の風味も生かしたいときは普通のごま油を、
素材の持ち味を生かしたいときは、クッキングセサミオイルを、
と私は使い分けています。

ちょっとした工夫で、食べやすく、崩れにくく、また扱いやすくなるので
是非、作ってみてください~

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◆わんぱくサンド
【材料】 (2人分)
   食パン(6枚切り)4枚、 紫玉ねぎ 1/2個
    にんじん1本、 卵3個、 きゅうり1本
    アボカド1/2個、きゅうり1本、 (プリーツ)レタス 適宜
    ごま油 またはくっきんぐおいる 適宜、粒マスガード適宜   
   
【作り方】1.紫玉ねぎは薄い輪切りにする。
      2.にんじんはラぺにする(細切りにして、塩を振ってしんなりすると
        水気を絞って、砂糖、胡椒、酢、油、を混ぜておく。
      3.たまごは、半熟にゆでてつぶし、マヨネーズ、塩、こしょうと
        混ぜておく。
      4.きゅうりとアボカドは薄切りに、レタスはちぎっておく。
      5.パンはトーストして、粒マスタードをごま油でのばしたものを
        片面(はさむ側)に塗っておく。
      6.パンの上に、1→2→3→4 と順番に具をのせていく。
      7.上にパンをのせて、軽く押さえ、ラップで包む。
      8.ラップで包んだまま切る。

    ※ 具はほかに、
       紫色(紫キャベツ)
       桃色(ハム)
       赤色(赤ピーマン、カニかま、トマト)
       橙色(オレンジピーマン、スモークサーモン)
       茶色(ツナ、トンカツなどフライもの)
       黄色(コーン、チーズ)
       黄緑~緑(サラダ菜、オクラ、アスパラガス、三度豆)
       等など・・・

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【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 
                                      


cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

さつま芋おはぎ~秋彼岸に

きょうは、秋分の日です。
そして、秋彼岸の中日。
今年の秋彼岸は、9月19日から25日までの
1週間です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、
ひときわ厳しかった残暑も、いつのまにか弱まり、
過ごしやすくなってきました。

この慣用句、文字通り、
お彼岸になれば、暑さも寒さもやわらぐ、
という意味と、もう一つ深い意味があります。

暑さ寒さだけでなく、悩みや苦しみも
この世(彼岸に対する此岸(しがん))の間だけのもので、
彼岸、すなわち悟りの境地に達すれば、
暑さ寒さはもちろん、悩みも苦しみも煩いもなくなる、
という意味です。

何やら、いろいろ考えさせられます。
 
この飛び石連休に、お墓参りをしたり、
仏壇におはぎをお供えして、
お供養をする、という方も多いと思います。

ご先祖をしのんで、自らの生活をゆっくり考える
いい機会かもしれません。
ゆったりした気持ちで、おはぎを作るのもいいものです。

おはぎは、和菓子の中でも手作りしやすく、
材料も揃えやすいです。

餡は、小豆から炊いてもよし、市販のものを使うと手軽ですが、
どちらもないときに、さつま芋あんの変わりおはぎは
いかがでしょう。

さつま芋は、もち米を炊くときに炊飯器で一緒に炊きます。
お芋ごはんを炊く要領で、さつま芋は洗ってそのまま上に置きます。

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時間も手間も光熱費も節約でき、一石三鳥です。
さつま芋ごはんといえば、相性がいいのが黒ごま。
さつま芋おはぎにも、黒ごまがよく合います。
是非お試しください。

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◆さつま芋おはぎ
【材料】(約16個分)
    もち米 1.5合、 塩 少々  
     さつま芋 小3本(約400g)、 砂糖 約30~50g
     黒すりごま 大さじ4 + 砂糖 大さじ1
     黒炒りごま 大さじ1
     あん お好みで適宜

【作り方】
   1. もち米洗って、ザルにあげてから 分量の水に浸け、
      上にさつま芋をのせて、普通に(炊飯器で)炊く。
      炊き上がると、さつま芋を別に取り出して、
      塩少々を混ぜてめん棒などで半つぶしにする。
   2.取り出したさつま芋は皮をむきつぶし、砂糖と塩一つまみ
      加えて弱火でさっと練る。(かたいときは、水も加える)
    3、1を丸め、2を丸く広げた上にのせて、ラップで包む。
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   上に黒炒りごまを散らす。
   3.2を丸めて、1を丸く広げた上にのせて包み、周りに
      黒すりごまと砂糖をまぶす。

   ※ 今回は、もち米だけで作りましたが、うるち米を混ぜて炊いても
     美味しいです。

   ※ 砂糖の量は、さつま芋の味によって調節してください。

   ※ さつま芋は、皮つきのままでも…お好みで。
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あんこを真ん中にいれても美味しく、断面がきれいです。

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【今回使用したのはコチラ】


すり黒
すりごま(黒)


いり黒
炒りごま(黒)

肉巻き半熟卵~お月見の日に~

月月に月見る月は多けれど
           月見る月はこの月の月

十五夜を称えた、詠み人知らずの短歌です。

「月」が八つ出てきますが、日本語では、
空の月(moon) も 月日の月(month) も、どちらも「月」
下の句最後の3つの月(月見るはこの)の
それぞれの月が、どちらの月なのか、考え込んでしまいます。

歌の意味は、
「毎月毎月、月を鑑賞できる月は多いけれども、
 月を観る値打ちがあるような名月といえば、まさに今月のこの月です」
あるいは、
「毎月毎月、月を鑑賞できる月は多いけれども
 名月を観るのに最適な月といえば、、この美しい月が出ている今月です」

どちらでしょう?!

さておき、きょうは、十五夜、中秋の名月。
中秋の名月は毎年日が変わります。
九月七日から 十月八日までの間に訪れる満月の日が、
十五夜・中秋の名月です。

いにしえの平安の貴族の間では、舟遊びをして、池の水面に
あるいは杯に映って揺れる月を愛で、歌を詠み、
月見の宴を楽しんだと聞きますが、
現代のお月見といえば、すすきを飾って月見団子や里芋や栗をお供えして
月を眺めて楽しむ、という感じでしょうか。

かつては、月の満ち欠けによる暦をもとに、生活し、
農作業が行われてきました。
月とともに成長していく作物の実り、
秋の収穫を供えて、月に感謝の気持ちをささげていたのでしょう。

秋は空気が澄んで、天気のいい夜は月がことさら美しいですが、
毎年、この時季は台風シーズンで、空模様が不安定。
先日から相次ぐ台風の影響で、心配です。
江戸時代にも 「中秋の名月、十年に九年は見えず」
と言われていたそうで、今も昔も、名月が見られるかどうか
気をもんでいたのですね。

お月見といえば、先程も出てきた「月見団子」
月見団子は、まんまるく形作ったお団子を球形の月に見立てたものです。
ほかに、月見のつく食べ物といえば、月見うどん(そば)。
月見うどんは、うどんの上に(生)卵を落とし、黄身を月に見立てたものです。

今年のお月見は、半熟卵で肉巻き卵を作ってみました。
卵は、とろとろの半熟に仕上げましたが、
ご家族のお好みに合わせて
秋のお月見のおともにいかがでしょう。

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◆肉巻き半熟卵
【材料】(4個分)
    卵 4個(M寸)、 豚薄切り肉 160~200g、
    A 【醤油・みりん・酒 各大さじ2、生姜汁 少々】
    小麦粉・ごま油 適宜
    付け合せ野菜(キャベツ、ピーマンなど)

【作り方】
  1.好みの茹で加減でゆで卵を作る。
   ご参考までに→(半熟、かた茹で…好みのかたさのゆで卵の作り方
  2.Aをまぜて合わせ調味料を作っておく。
  3.1のゆで卵の周りに小麦粉をまぶしつけて、豚肉を巻く。
    (最初、縦に巻き、それから、横にくるくると巻いていく)
    まわりにも小麦粉をまぶし、軽くにぎるようにしてなじます。   
  4.フライパンにごま油を熱し3を焼く。回しながら全体に焼き色が
    つくよう、香ばしく焼く。

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  5.キッチンペーパーでフライパンの油を軽く拭き取り、
   Aを回し入れ、煮からめる。横で付け合せの野菜
   (ここではピーマン)を炒める。
  6.キャベツの千切りとともに盛り付ける。

※ 調味料は、お好みで、甘みを加減してください。

※ ごま油の量は、豚が赤身であればやや多い目、
  三枚肉など脂肪が多いときは控え目に。

※ 付け合せ野菜は、ピーマンのほか、青菜やきのこなど、
  キャベツの代わりに、ちぎった水菜、さっとゆでたもやしなども
 よく合います。

※ M寸の卵1個につき豚肉40~50gで、全体にすきまなく巻けます。

【今回使用したのはコチラ】
白ごま油275
(白)ごま油 

簡単栗おこわ~栗の節句に

きょう九月九日は、五節句のひとつ、重陽の節句です。

五節句とは、
 一月七日 人日(じんじつ)の節句
 三月三日 上巳(じょうし)の節句
 五月五日 端午(たんご)の節句
 七月七日 七夕(しちせき)の節句
 九月九日 重陽(ちょうよう)の節句

節句の「節」というのは、節分の「節」と同様、季節の変わり目のことです。
そして、その季節の植物から生命力をもらい邪気を祓います。

一月七日は七草…(七草粥をいただく日)
三月三日は桃…(桃の節句、女の子の誕生と成長を祝うひなまつり)
五月五日は菖蒲…(菖蒲の節句、男の子の誕生と成長を祝う)
七月七日は笹…(七夕まつり)
そして
九月九日は菊。…ですから、菊の節句とも呼ばれています。

中国では、菊は邪気を祓い長生きする効能があると信じられており、
中国思想の影響で、平安時代の貴族は、菊花を浮かべた酒を酌みかわし、
菊を湯船に浮かべた菊湯に入ったりして、長寿を祈願したそうです。

一方、庶民の間では、重陽の節句が作物の収穫時期と重なるため
「栗の節句」と言われて栗飯や栗餅を食べて祝っていた、とも聞きます。

重陽の節句は、今では五節句の中で一番なじみがないように思われます。
が、昔の日本人の暮らしや習慣を受け継いで、
節目節目の行事や季節感を大切にしていきたいもの。
食卓に、節句にちなんだ献立を取り入れてはいかがでしょう。

きょうは、栗の節句…栗おこわを作ってみました。
栗おこわというと、ちょっと手間がかかりそうに思われがちですが、
手軽に栗の甘露煮を使って、炊飯器で炊きました。
(本来、おこわは餅米を蒸すのですが…)

くっきんぐせさみおいるを加えることで、
栗おこわの味や風味をいかしたまま、
自然なつややかさが出て、炊き上がったご飯の
一粒ひとつぶが立って、口に入れるとほわっと
美味しい食感に、風味よく出来上がります。

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◆栗おこわ
【材料】
   もち米 2合、 A【酒 大さじ1、 うす口醤油・塩 各小さじ1/2】
   くっきんぐせさみおいる 大さじ1/2、 昆布 5cm角くらい
   栗の甘露煮 8~10粒くらい、 黒炒りごま 適宜
   
【作り方】
   1. もち米をといで、しばらく水に浸けザルにあけて水をきる。
   2. 1を 炊飯器に入れ、やや少なめの水とA、昆布、
     汁気を切った栗、くっきんせさみおいるを入れて
     普通に炊く。
   3.炊き上がると、底から切るようによく混ぜて水分をとばし、
     お重箱やお茶碗によそい、黒ごまを散らす。

   ※ もち米とうるち米を混ぜても美味しいです。

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる


いり黒
炒りごま(黒)

ローリング・ストック !!

きょうは、防災の日です。

1923年、関東大震災に見舞われた日が、
9月1日だったことに由来、
地震などの災害に対する心構えを準備し、
非常時のための備えについて確認する日です。

1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越大震災、
2011年の東日本大震災、そして今年の4月の熊本地震。
いろいろな場所で大きな地震が起こっています。
震災が起こらないことを祈るばかりですが、
まずは、防災の日をいい機会に
ご家庭にある防災グッズや備蓄品を見直してみませんか。

大災害発生時、公的な支援物資はすぐに届かないことも多く、
コンビニなどお店も人が殺到し、食品が入手できない可能性もあります。
食品については、最低でも3日分は用意しておくべき、と
言われています。

乾パン、缶詰(すぐ開けられるタイプ)、栄養補助食品、飴やチョコレート、水…
そのままで食べられるものが便利です。

ただ、非常食でも賞味期限があります。
「気がついたら、賞味期限がずいぶん前に過ぎていて
全部捨てて買い直した…」というのでは、
もったいないです。
年に1度はチェックをして、期限が近いものから食べていき、
その分を買い足す・・・という「ローリングストック」法を繰り返して、
常に家庭に新しい非常食を備蓄することが推奨されています。

さて、我が家もローリングストックで、
新しい缶詰を非常用に備え、古い缶詰を開けました。
さかなの缶詰は、晩ご飯のひと皿に…。
そのままでも食べられるさかな缶ですが、
ちょっとひと工夫すると、おかずにも酒の肴にもなります。

ごまと組み合わせたこんな一品いかがでしょう。
火を使わず、包丁も使わず、混ぜたり和えたりするだけの
簡単さ。ごまの香ばしさが加わって、一味違う味です。
ぜひお試しください。

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レシピというほどのものではないのですが…
◆さかな缶の胡麻まぶし
【材料】
   ツナ缶(ブロックタイプ)・さんまの味付け缶 各1缶
   炒りごま 大さじ2~3 すりごま 大さじ2~3
   青じそ 約5枚、 細ねぎ 約3本
   マヨネーズ・柚子胡椒・わさび・辛子 各少々
   
【作り方】
   1.ツナ缶はひと口大にして、柚子胡椒(またはわさびや辛子)を
     混ぜたマヨネーズを周りにうすくぬって、炒りごまをくっつける。
   
   2.さんま缶は、ひと口大にして、周りにすりごまと青じそ
     (または、ねぎ…キッチンバサミで切る)をまぜて周りにまぶす。
   
   ※ やや乾いた感じのツナにはマヨネーズをぬってから
     いりごまを付けました。
   
   ※ 煮汁も味もしっかり付いている味付け缶には、水分をすう
     すりごまと青じそ(ねぎ)をつけてみました。

   ※ お好みで直接ごまだけをつけても、美味しいです。
     ごまは、白黒お好みで~。
   

【今回使用したのはコチラ】
 
いり白
炒りごま(白)


いり黒
炒りごま(黒)


すり白
すりごま(白)


すり黒
すりごま(黒)

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