【11/25】京の手づくりマルシェ

毎月第4土曜日 京都岡崎蔦屋書店前で開催している
「京の手づくりマルシェ」
今月は11/25(土)、9社でお客様をお迎えします。

朝晩はだいぶ冷え込んできた京都ですが、お天気の昼はまだ過ごしやすいくらい。
紅葉狩りがてらのお散歩ついでに岡崎までいかがでしょうか。
丁寧に作られたものと、美味しい製品たちと一緒に
みなさまをお越しを、大きな木の下でお待ちしております。

●毎月 第4土曜「京の手づくりマルシェ」

10/25(土)10:00~16:00
京都 岡崎蔦屋書店前
二条通オープンスペース

【出店】
美し山の草木舎(美山・野草工房)
Au Bon Miel(北白川・はちみつ)
オリーブホットハウス(山科・野菜)
大安
(岡崎・漬物)
テラ・ルネッサンス
(五条高倉・ウガンダ産製品、コーヒー)
はぁと・フレンズ・ストア
(新京極通四条・授産製品セレクトショップ)
ハム工房古都(東山五条・無添加ハム、ソーセージ)
ぽんぽこらんど(愛媛 岩城島・レモン、みかん等柑橘)
山田製油(桂・ごま油、ごま製品)

へんこ社長 カレー屋のオヤジ

昨日は京都市山科区にある作業所さんとのコラボイベント「つながるシェ」がありました。当社は胡麻製品とカレールー仕様の山田カリーを販売しました。私は1日カレー屋のオヤジ役でした。カレーに添えた副菜は作業所さんが栽培された大根です。

今回は当社のラー油の残渣は原材料にしたフードロスのカレーと農業に取り組んでいる作業所さんの野菜を組み合わせたビジネスの可能性を探りました。

助成金だけに頼らないで、自立運営を目指す作業所さんとフードロスに取り組む食品会社との新しいスタイルのビジネスは私自身は面白いと考えています。

当社理念「世のため、人のための食品作り」にも当てはまりますが、あまり時間の残されていない私が達成する自信はないですがね。

MAKUAKE終了間近!

こんにちは!

山田製油で初めての取り組みである第一回目のクラウドファンディングの公開終了まで残り6日となりました。

皆様の応援のおかげで、公開から一週間たたずに目標を達成しました!本当にありがとうございます!

今回、公開した葱生姜オイルは、実は私が中華のコックをしていた頃によく使用していたフレーバーオイルなのです。そんな、フレーバーオイルを山田製油の美味しい胡麻油で、作ってみました!

最初の試作は失敗しました。。ごま油の香りに葱生姜が負けてしまうのです。。それから何度も何度も試作を重ねやっと完成しました!

使い方は簡単!炒めた野菜の仕上げにサラッとかけたり、焼きそばにサラッとかけたり、仕上げにサラッとかけるだけで、上品な中華屋さんに近づきます!

残り6日間最後までよろしくお願いいたします!

へんこ社長の男の料理「小松菜ライス」

最近、バーミキュラ鍋での調理に凝っている私です。昨晩は小松菜を無水調理しました。

まずは、茎の硬い部分を中火でサッと炒めて、葉っぱの部分と鷹の爪、塩少々で味付けして、最後にクッキングセサミオイルをかけ回して蓋をします。弱火で15分蒸焼きにしたら、小松菜から水分が出て美味しく仕上がります。

味が薄かったらポン酢と練り胡麻をにつけて食べたら最高に美味しいです。

朝食は残りの小松菜を餡掛けにして、ご飯の上に乗せて食べました。ちょっと片栗粉の量が多かったので、餡がモチモチになってしまいましたが、これも男の料理なので問題なし!?

卵の吸い物は、化学調味料無添加のうどん出汁パックをちょっと薄めて作りました。私のお気に入りのうどん出汁パックがありまして、いつも冷蔵庫にストックされています。色々な料理に使えるので便利です。また、わざと賞味期限が切れてから使った方が、熟成されて美味しいです。

賞味期限が切れたら捨てられる方も居られるでしょうが、無添加の麺つゆやタレは賞味期限切れが熟成されて食べ頃だと私は思っています。ちなみに当社のへんこだれも賞味期限切れの方が私は好きです。

賞味期限が迫ってきて、特売している無添加の麺つゆやタレがあったら私は「買い」だと思います。ぜひ賞味期限が切れてから食べてみてください。ただし化学調味料や保存料が添加されているモノを当てはまりません。

賞味期限表示を逆手に取った消費者の賢い選択肢です。食品廃棄物を減らして地球環境にもちょっと貢献できると私は思っています。

さつま芋のセサミ・スイート・グラタン

11月も下旬となり、陽射しもだんだんと弱まり、
紅葉も落ち葉が目立ってきました。
冷え込みも厳しくなってきて、秋というより 冬の気配が漂っています。

明日11月22日は、二十四節気の小雪(しょうせつ)
わずかながら雪がちらつき始めるころ の意味。
初雪の便りも聞こえる時季、暖かく過ごせるように
冬支度の準備をされた方も多いことと思います。
時節柄、風邪をひきやすいので、くれぐれもお気をつけください。

風邪予防に、大切なことはいろいろありますが、
まず、うがいと手洗いをしっかりすること。
ウィルスや細菌を 体内に入れないようにします。

それから、身体を冷やさないこと。冷えると体温が下がって体の免疫力が低下します。
足首、手首、首を冷やさないようにしましょう。とりわけ首。
太い血管が通る首を温めると全身があたたまります。

そして、十分な睡眠をとること。
睡眠不足は風邪に対抗する免疫の働きを弱めます。
出来るだけ規則正しい生活をして、睡眠負債を作らないように。

最後に、バランスの良い食事とビタミン補給!
つい忙しくて睡眠不足になったり、体が冷えたりしても、
食事でビタミン補給をすることで、免疫力が上げましょう。

ビタミンの中でも、特にビタミンCは免疫力を高める効果が高いです。
風邪予防には ビタミンC! と昔からよく聞きます。

ビタミンCといえば、野菜や果物。
レモンやいちご、パセリやブロッコリー等緑の野菜や赤ピーマン、
いずれもビタミンCの含有量が多いので、おすすめ食材です。

ただ、レモンのビタミンCは皮に多く含まれているし、また、
いちごは今は旬ではありません。
パセリは少量しか食べないし、
ブロッコリーなど緑の野菜のビタミンCは熱に弱く、水溶性で流出しやすいので、調理の際にはビタミンCを逃さないよう気を付けねばなりません。

意外なところで、ビタミンCが多いもの…
…それはさつま芋です!

100gあたりのビタミンCの量は特に多いわけではなく、
さつま芋より多い野菜や果物はたくさんあります。が、
さつま芋のビタミンCはでんぷん質に守られているため、熱に強く壊れにくいのです。
効率よくビタミンCを摂れるお勧めの食材です。

皮や、皮と実の間にビタミンやミネラルが多く含まれているので
皮も一緒に調理して食べると、さらに栄養価がアップします。

きょうは、さつま芋であたたかいスイーツを作ってみました。
ちょっと珍しい甘いグラタン。さつま芋の自然な甘さを生かし、
練りごまでコクをプラス。上に散らしたくるみとすりごまが
香ばしくて食欲をそそります。

ちょっと寒い日のおやつに、朝食に、
是非作ってみてください。

◆ さつま芋のセサミ・スイート・グラタン
【材料】(約4人分)
・さつま芋 (細め)3本
・牛乳 約2カップ
・塩 一つまみ
・白練りごま 大さじ2
・蜂蜜 適宜
・くるみ 30g
・くっきんぐせさみおいる 適宜
・白すりごま 大さじ2、
【作り方】
1.さつま芋は皮ごと厚さ4~5mmの輪切り(太いところは半月切り)にして、水にさらしておく。

2.鍋に1と牛乳、塩を入れて、吹きこぼれないように弱火で煮る。

3.柔らかく煮えると約1/3量をマッシャーでつぶし、練りごま、 蜂蜜を
よく混ぜ、煮た牛乳を少しずつ加えてグラタンソース位の柔らかさにする。

4.耐熱容器にくっきんぐせさみおいるを薄く塗り、柔らかく煮えたさつま芋をのせて3のソースをかける。

5.上から砕いたくるみ、すりごまを散らし、オーブントースター(グリル)で こんがり焼き色をつける。

※ 3でつぶすときに、しっかりつぶすと滑らかな食感に、粗くつぶすとカントリータイプの素朴な仕上がりになります。
※ 蜂蜜の量はさつまいもの甘みによって、お好みで加減してください。
※ 牛乳の代わりに豆乳を使っても…♪
※ お好みでシナモン、ナツメグなどの香辛料を加えても風味がいいです。

【今回使用したのはコチラ】

【練りごま(白)】

 

【すりごま(白)】

【くっきんぐせさみおいる】

 

へんこ社長「美味!新米」

バーミキュラでの炊飯の腕を最近上げてきた私です。

バーミキュラのマニュアル通りに炊飯すると、硬い目のご飯になるようです。

柔らか目がお好みなら、前日から長時間浸水しておいて、炊飯する前に山田製油のクッキングセサミオイルをタラ〜ッとかけると、ふっくらと艶よいご飯になります。

炊きたてご飯に胡麻塩が最高に美味しいです!

夜に炊飯しましたが、冷めても美味しいバーミキュラでのご飯です。

久しぶりにお弁当も作りました。

へんこ社長胡麻豆腐美味いよ!

長年の想いだった胡麻豆腐をやっとこさ製品化することができました。苦戦した一番の理由が日持ちしないことでした。しかしその弱点を逆手にとって、添加物等を一切使用していないこともアピールして、販売も本社売店とゴマクロサロン、社員が出張販売する百貨店催事だけとしました。

「今日、明日」に食べてもらわなければならない胡麻豆腐ですが、石臼挽きした当社自慢の香り高い練り胡麻をタップリ使用しています。

昨日はピッコロモンドでボジョレーヌーヴォーのお供にで食べましたが、塩を少しかけたシンプルな味がワインにも合いました。

今度、胡麻豆腐を塩麹で漬けてみようと考えています。

ブルスケッタ~ごま油を生かして

11月に入るとボジョレーヌーボーが話題になります。

ボジョレーヌーボーとは…
フランスのボジョレー地区で その年に収穫されたぶどうで作られた新酒
のことです。

11月の第三木曜(今年は11月16日)の解禁日を前に
フランスから続々とボジョレーヌーボーが到着したそうです。
11月ひと月で、年間のワインの輸入量のうちかなりの割合を
占めていると聞きます。

また、世界中に出荷されたボジョレーヌーボー、
その3割ほどが日本に来ている、とも聞きます。

日本でボジョレーヌーボーを楽しむ方は
思いのほか多いのですね。

さて、ボジョレーヌーボーは、ほとんどが赤ワインだそうです。
赤ワイン、といえば、かつて「フレンチ・パラドックス」で、
その健康効果が話題になりました。

「フレンチパラドックス」とは、
「乳脂肪の消費量が多いと心臓病死亡率が高くなる。しかし
フランスは乳脂肪消費量が多いのに心臓病死亡率が低い。
その理由は、赤ワインの消費量が多いからである」(!?)
という説で、これをきっかけに空前の赤ワインブームが起こり、
赤ワインの含むポリフェノールが注目を浴びました。

ポリフェノールには、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があり、
血液サラサラ効果、認知症の予防効果があると言われています。また、
赤ワインに含まれるポリフェノールは体内に吸収されやすいそうです。

ワイン好きの方に朗報ですね!
尤も、フレンチパラドックスには賛否両論あるようですし、
また、健康にいいとはいえ、ワインもアルコールなので、
摂り過ぎには注意しなければなりません。

飲み過ぎないように野菜、たんぱく質、炭水化物等などおつまみを
いろいろ(バランスよく)食べながら、
ほどよい量を楽しみたいものですね。

さて、きょうはワインに合うブルスケッタを2種  ご紹介します。
黒ごま油の力強い濃厚な香りを生かしたトマトのブルスケッタ。
そして、パンチェッタの風味を生かすため、くっきんぐせさみおいるを使ったブルスケッタ。

それぞれのごま油の特徴を生かした2品です。

ワインのお供だけでなく、
軽食やブランチにもぴったりです。
是非作ってみてください。

◆ごま油でブルスケッタ2種
【材料】
・バゲット 1本
・黒ごま油 大さじ1強
・塩、こしょう 各適宜
・レモン汁 少々
・トマト(小さめ)1個
・クリームチーズ 30~40g
・削り節 1パック
・青味(バジル、大葉、セロリ、スプラウト等) 少々
・くっきんぐせさみおいる 大さじ1強
・にんにく 1/2かけ
・パンチェッタ(ベーコン) 3~4枚
・しめじ 1/2パック
・玉ねぎ 1/8個
・塩、こしょう、醤油 各適宜

【作り方】
■ トマト・ブルスケッタ
1.トマトはさいの目切りして、塩こしょう、黒ごま油(大さじ1)、レモン汁をかけ混ぜておく。クリームチーズはさいの目切りにしておく。

2.バゲットは約1.5cm厚さに切り、切り口に黒ごま油を塗り、
オーブントースター(グリル)で香ばしく焼く。

3.バゲットの上に、1のトマトとクリームチーズ、削り節を混ぜて
のせる。(上に青味を散らす)

■ きのことパンチェッタのブルスケッタ
1.玉ねぎは薄切りに、しめじはほぐし、パンチェッタは1㎝幅に切る。

2.バゲットは約1.5cm厚さに切り、切り口にくっきんぐせさみおいるを塗り、 にんにくの断面をすりこみ、オーブントースターで香ばしく焼く。

3.くっきんぐせさみおいる(大さじ1)で、玉ねぎ、しめじ、ベーコン
を炒めて、塩・こしょう・醤油で味を調え、2の上にのせる。

※ クリームチーズは使い切りのミニタイプが便利です。ナイフにくっきんぐせさみおいるを薄くぬってから切ると、チーズがくっつきにくく、切りやすいです。

【今回使用したのはコチラ】
黒ごま油                くっきんぐせさみおいる

【桂本店】冬のギフトシーズン始まりました:ハヤカワ

冬のギフトシーズンが始まりました!

年末のご挨拶にはもちろん、お祝い事やお手土産などなど

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お友達やお世話になった方へのお贈り物は是非当店にてお選びください!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。