できたて!えごま油を出荷しました

山田製油の油を絞っている胡麻工場は京都府南丹市日吉町にあります

先日、その日吉町で丁寧に作られた”えごま”を使った
「無濾過仕上げえごま油」を 限定販売いたしました。
たくさんの方にご購入いただき、ありがとうございました!

えごま油は、酸化や劣化が特に進みやすいため
搾油日を設定し、えごま油を充填したその日に出荷する
100本限定 受注生産方式となりました。

みなさまに待ちいただいていた ”えごま油”
いよいよ作業日の4/3(月)をむかえ
洗い→焙煎→冷却→搾油→梱包の作業ののち…
無事、みなさまの所へ出荷されました!

ぜひ、その絞りたて 出来立ての味を
お楽しみいただけたら嬉しい限りです

1,えごまを洗っています
2,えごまを焙煎しています
3,えごまを冷却したあと
4,えごま油を絞っています
5,遮光瓶に1つ1つ丁寧に充填して… ラベルを手作業で貼って…
6,割れないように丁寧に梱包して…
7,お手紙を入れて…発送です!

 

 

 

 

 

実は…この、えごま油ができるまで―

日吉町保野田区のみなさんの農作業を
種まきから収穫まで、取材をさせていただいていました

日吉のことも、農作業のことも疎くて
わからないことが多かったにもかかわらず…
とにかくみなさんが明るく!楽しく!こころよく!
いつも笑顔で受け入れてくださり、取材を通して
いい時間と気持ちをたくさんいただきました

地域全体で耕作放棄地に取り組むことの大切さ
農作物ができるということが
こんなにも多くの人と作業の上で成り立ち
自然の中でそれは、なに1つ当たり前ではないということ

それを間近でみて、感じて、取材の帰り道はいつも
背中がしゃんとしたのを覚えています

そんなえごまが、油になって手元に届き、お客様へ届く
製品を手にした時に、感慨深い気持ちでいっぱいになりました

取材をさせてくださった保野田区のみなさま
えごまを通して繋がった たくさんのみなさま
ご購入いただいたみなさま
本当にありがとうございました!