くっきんぐせさみおいる活用術!~ごま油だしのサラダ

唐突ですが、くっきんぐせさみおいる、お使いでしょうか?
使ったことがない、あるいは、何に使ってよいのかわからない、
普通のごま油と どう使い分けたらいいの?…という方、
是非、この記事を読んでお試しください。
既に愛用してくださっている方も、新しい発見があるかもしれません。

一般的なごま油は、焙煎した胡麻を搾って作ります。
ごま特有の香りが濃く、香ばしい風味なのに対して、
くっきんぐせさみおいるは、生の胡麻を搾っていて、ごまの香りがあまり
感じられず、あっさり、さらっとしています。

ごまの香りが弱くて、あっさりしている、ということは、
いろいろなジャンルの料理に使えます。
「ごま油」といえば、特有のごまの香りを生かした中華っぽい味付けの
イメージがあり、それ以外の料理には、あまり使わない…という方も
少なくないと思います。
が、くっきんぐせさみおいるは、バターやオリーブ油、サラダ油を使う
場面で 使ってほしい、そして、使える油なのです。

天ぷらやフライなどの揚げ油にすると、揚げ上がりがカラッと軽く、
サクサクと 揚げ物が油っぽくない仕上がりになります。

パンやお菓子作りには、バターやサラダ油の代わりに使うと、
軽い味わいで、素材の味を引き立ててくれます。

あるいは、パスタ。
イタリアンはオリーブオイル!という固定観念をはずしてごま油を使うと
意外な美味しさに出逢えます。
ごまの香りはありませんが、ごまの旨みがコクを出してくれるのです。

さて、
ご覧になった方も多いと思いますが、
先日、NHKのあさイチで、太白タイプのごま油(山田製油では
くっきんぐせさみおいる)の特集がありました。

パンや、揚げ物など紹介されていましたが、
私が気になったのは「ごま油だし」です。
こちら「あさイチ」~

太白タイプのごま油に昆布を入れて加熱したもので、
油に昆布の旨みや風味が溶け込んで美味しくなっているそう。

細かいところが少々わかりにくかったので、実際にトライ♪
日持ちは、常温で2週間、ということなので、
紹介されている半量で試してみました。
      ↓
      ↓
■ 「あさイチ」の「ごま油だし」
【材料】くっきんぐせさみおいる 100cc(≒90グラム≒大さじ7)
    昆布 5グラム(5×10cmくらい)
【作り方】
    1 昆布は表面をさっと拭き、小鍋に入れて、おいるを注ぐ。
    2 弱火にかけて、150℃になると火を止めてそのまま冷まし、 
      昆布を取り出す。

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 ごく弱火でゆっくりと加熱する。

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100℃を超えると、だんだんフツフツと昆布から泡が出てくる。

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温度計があるときは、140℃くらいで火を止める
(余熱で150℃くらいまで上がるので)
温度計がないときの150℃の目安は、どの昆布からも小さな泡が出て、
ほのかに昆布の香りが立ち、
昆布が反ったり形が変わってきて、部分的にプッと膨れてくる。

(※ 昆布の種類や厚みによって、差があるかもしれません)

番組では、このごま油だしをベースに、調味料などいろいろ
たしたタレが紹介されていました。

きょうは、ドレッシングのように野菜にかけてみました。

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トマトと新玉ねぎ(紫)のサラダ。
ごま油だしを回しかけて、塩をふりかけた
シンプルなサラダ。
野菜本来の味、あまみが引き立ちます。
お好みで、塩の代わりに、醤油、ポン酢でも…。

カルパッチョのように、お刺身にかけるのも美味しそうです。

毎日ごま油をとり続けると 夏バテが防止できる!
と、健康効果も期待できるそう。
是非、作って、毎日の献立に取り入れてみてください!

残った昆布は、おつまみみたいにパリパリっと
いただきました。

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【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

へんこ社長の男の朝御飯「ご当地名物」

本日の男の朝御飯を紹介します。

今朝のテーマは「細かくカット」です。

兵庫県丹波市氷上町にある手作りドイツソーセージ店「バイエリッシャーホーフ」さんのベーコンを小さく切ったものと、当社のごま油粕を餌にそだった大原の山田農園さんの野玉子を一緒に炒めました。

ちなみにバイエリッシャーホーフは氷上町の水分かれの交差点近くですが、当社の胡麻工場の近くにも水分かれの交差点があります。

もう一品は、三重県尾鷲出身の当社スタッフにもらった、地元名物「ときわ漬」を細かくカットしました。

ときわ漬はスタッフのお祖母様が作られているそうです。化学調味料、保存料無添加の漬物です。優しい味で美味しかったです。

安易に消費者ニーズ聞き入れたり、自分たちの都合で化学調味料や保存料を使用する食品製造や飲食店の経営者にも少しは考えて欲しいと思わせる一品でした。

【5/27・28】今週末はWマルシェ

毎月第4土日「山田製油」「ゴマクロサロン」恒例のWマルシェ
今週末5/27(土)28(日)に開催です

どちらにも「できたて」ごま製品や 丁寧に作られた
食べ物たちがたくさん集まります
美味しい週末をぜひ!お待ちしています

●毎月 第4土曜「京の手づくりマルシェ」

5/27(土)10:00~16:00
京都 岡崎蔦屋書店前
二条通オープンスペース

【出店】
美し山の草木舎(美山・野草工房)
Au Bon Miel(北白川・はちみつ)
オリーブホットハウス(山科・野菜)
ぐりとよby山口納豆(大阪東能勢村・納豆)
すみれや(元田中・乾物と生活雑貨)
大安
(岡崎・漬物)

津乃吉(東山五条・ちりめん山椒、佃煮)
はぁと・フレンズ・ストア(新京極通四条・授産製品セレクトショップ)
ハム工房古都(東山五条・無添加ハム、ソーセージ)
ぽんぽこらんど(愛媛岩城島・レモン、みかん等柑橘)
山田製油(桂・ごま油、ごま製品)

●毎月 第4日曜「gomacroマルシェ」

5/28(日)11:00~16:00
gomacro Salon(ゴマクロサロン)

いつもと違うgomacro Salon。
マルシェだけの特別メニューや
イベントを開催!
有機野菜や胡麻たっぷりな
お惣菜の販売もいたします。

**マルシェMENU**
●1DAY『山田カリー』(ベジカレー)
京都・桂のピッコロモンドヤマダの水曜限定メニュー
『山田カリー』がマルシェ限定で登場!!

お野菜とごまのみで作られたスープカレーに、
久在屋さんのお揚げ&gomacroの和惣菜をプラス!
使用するお野菜は、店前販売して下さるmusubi-yaさんのものです^^
gomacroでしか食べられないスペシャルバージョン、ぜひお召し上がりください!

●おばんざいプレート(ベジ)
お惣菜&玄米ごはん&精進だしのお味噌汁

**ワークショップ**
●2F
『English Cooking Class 4』

英会話とお料理教室がコラボ!
今回のテーマは「Vege飲茶」です!
(肉、魚、乳製品を使わないビーガン対応)

〇ベジ中華まん&胡麻あんまん
〇ベジ餃子
皮包みから一緒に楽しく、手作り点心を作りましょう!
ごま屋ならではの、「ごま使い」にもご期待ください!

英語の勉強をしながら、お料理も習っちゃおうという方
お子様連れ、男性の方も大歓迎です!
2部制
1部…11:00~14:00
2部…15:00~18:00
料金:3500円
新しいタイプのお料理教室へぜひお越しください!
※『English Cooking Class 4』は定員に達しました(受付終了)

【ごまの5!】くっきんぐせさみおいる

毎月【ごまの5!の日】にお届けする 製品情報

今日 5/25は 山田製油 新入社員1年生からのお届け!
日常使いにぴったりのごま油
「くっきんぐせっさみおいる」について お伝えします

 

 

 

 

 


「くっきんぐせっさみおいる」
の材料のごまは…
実は 「白ごま油」と同じごまを使っているのですよ

大きな違いは「焙煎していない」 こと

みなさんが想像する…ごま油のいい香り~! は
実は焙煎するからこそ でるものなのです

同じ白ごまを使っているのに
焙煎することで 色も香りもまったく変わります

「くっきんぐせさみおいる」は ごまを焙煎せずに
110℃で1分油が絞りやすいよう温めただけ

ごま油の特有の「香り」が抑えられているので
バターや他のオイルの代わりにも使えますよ

5/21に届けした へんこレシピ
「今日(京)のおばんざい、なぁに」 で
紹介した「麦とろごはん」

ぱさつきがちな麦ご飯ですが
「くっきんぐせさみおいる」
ちょっと加えて炊くことで

美味しくつややかに炊き上がります!
ぜひお試しくださいね

 

【6/6】ごま×イタリアン料理教室

昨日のNHK朝の情報番組「あさイチ」は「ごま油」特集でした!

「ごま油」ときくと きっとみなさん 思い浮かべるのはきっと
焙煎した「茶色」のごま油だと思います
でもでも…放送でもたくさん紹介されていましたが
焙煎をせずに絞った「白い」ごま油が今注目されているのです
山田製油だと「くっきんぐせさみおいる」です

ごま油特有の香りが抑えられているのでさらりと使え
日常使いにぴったりなのですよ

山田製油の隣「ピッコロモンド・ヤマダ」は
イタリア料理によく使われる
オリーブオイルのかわりに
この「くっきんぐせさみおいる」や
さまざまな「ごま油」と「ごま」を
たくさん使った イタリアンレストラン

ごま油でイタリアン?!と思われるかも
しれませんがパスタにも…ピッツアにも…

とにかく あう!あう! むしろ あう!! なのです!

そんな[ごま×イタリアン]の美味しさを みなさんに届けるため
ピッコロモンド・ヤマダのシェフ 山中が大阪で料理教室へ行きます!

6/6(火)大阪(上本町)の錢屋本舗本館にある「錢屋塾」さんで
[ごま×イタリアン]の料理教室を開催します

(写真は参考写真です)

≪教室内容≫
◆フェンネルとごまのサラダ
ごまたっぷりドレッシングを
かけて
◆夏野菜をごま油で素揚げして作るカポナータ
◆ごま油香る冷製パスタ
◆バニラアイスに金ごま油をかけて

教室で実施する[ごま×イタリアン]も もちろん美味しいのですが
この日は できたての「ごま」製品もたくさんお持ちします。

手前みそではありますが…とにかく「できたて」の「ごま」や
「ごま油」ってこんなに美味しいの?!と
びっくりされることと思います。

ぜひぜひ、体験しにきてください!お待ちしています!

【教室の申し込みは】錢屋本舗本館サイトまで
http://www.zeniyahompo.com/honkan/event/goma606?instance_id=6704

麦とろご飯 ~麦秋にいただく~

きょうは二十四節気の「小満」です。

陽気がよくなり、万物が次第に成長し、天地に満ち始めることから
「小満」と言われているようになったそうです。

小満の頃は、麦畑が緑黄色に色づき始めると言われる
「麦秋」の時季と重なっています。

麦秋…と「秋」の字が入っていますが、
5月下旬から6月初旬にかけて、麦の穂は黄金色に輝き、
実りの時季を迎える…
麦にとっての収穫の「秋」ということなのです。

私の住む辺りでは、残念ながら、麦秋の風景は
見られないのですが、「竹の秋」が見られます。

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新緑が美しいこの時季、ほかの木々とは対照的に
竹は、葉の色が緑から黄色へと変わります。
筍に養分を費やした後、葉が黄変して落ちていくのですが、
これを「竹の秋」と言うのです。

さておき、
小満の頃、ようやく暑さを感じる、とも言われますが、
きょうは、各地で、真夏日を記録する、
かなり暑い一日でした。

これから、夏日や真夏日がどんどん増えてきそうです。
身体が急な暑さに対応しにくいので、熱中症にならないよう
くれぐれもお気をつけください。

まずは、「食」から身体の調子を整えましょう。
きょうは、麦とろご飯をご紹介いたします。

麦は、食物繊維やカルシウム、ビタミン類を含む、とてもヘルシーな食材です。
聞くところによると、徳川家康は、「麦ご飯」を常食していたそう。
天下を取り、人生50年と言われたあの時代に75歳まで生きた家康。
その元気と長生きの秘訣は、麦!?だったのかもしれません。

ぱさつきがちな麦ご飯ですが、
くっきんぐせさみおいるをちょっと加えて炊くことで
美味しくつややかに炊き上がります。

そして、麦ご飯と相性のいいとろろ。
山芋は、古来「山のウナギ」と呼ばれるほど
滋養のある食材。
消化を助け、胃の粘膜を保護し、また
肝臓や腎臓の機能を高め、疲労回復・スタミナの増強にも
効果があると言われています。

麦とろご飯で、元気に夏を迎えましょう~!

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◆麦とろご飯
【材料】 
     米 2合(といでザルにあげておく) 押し麦 50g+水 100g
      くっきんぐせさみおいる 小さじ1、

      山芋 300g(正味)、 だし 150cc、 卵黄 小1個
      A【うす口醤油・みりん 各大さじ1、 塩 少々】
     青海苔 適宜、 白すりごま 適宜    
【作り方】
     1.米をいつもの水加減で水に浸け、押し麦と水を加え、
       30分ほど浸水させ、くっきんぐせさみおいるを加えて炊く。
     2.山芋は皮をむいて、おろし金ですりおろし、だし卵黄を加えて混ぜ、
       Aの調味料を加えて味を調える。
     3.1の麦ご飯をよそい、2のとろろを上からかけて、
       青海苔、すりごまをちらして、どうぞ。

     ※ 麦の量はお好みで加減してください。
       お米を普通に水加減して、麦とその倍の重さの水を加えます。

     ※ すり鉢があれば、擂り鉢ですりおろし、擂り鉢ですりながら、
       だしや調味料を混ぜていくと、ふんわり仕上がります!

     ※ とろろに使う山芋は、水分の多い長芋よりも、大和芋、つくね芋など、
       粘りの強い山芋がおすすめです。

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる


すり白
すりごま(白)

【ごまの5!】ごまどれっしんぐ

毎月【ごまの5!の日】にお届けする 製品情報

今日15日は みなさんにたくさんのご注文をいただいている
「ごまどれっしんぐ」の製造風景をお届けします

大変ありがたいことにテレビを
ご覧いただいた多くの皆さんに
ご注文をいただきました

ただいま 「ごまどれっしんぐ」は
発送まで1か月待ちとなっております

大変申し訳ありませんが
どうか ご了承いただきまして
お待ちくださいます様お願いします

【製造風景】
■機械を使わずすべて手作業で撹拌しています
■太白タイプの「くっきんぐせさみおいる」を使用
■石臼で2回ひく「白練ごま」をたっぷり(機械1台で1時間に300gしか作れません)
■できたての「すりごま」たっぷり入っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ごま油が完成するのに1か月…
・白練ごまを作る機械1台で1時間300g…
・撹拌も充填も打栓もラベル貼りも…全部が手作業

おいしい「ごまどれっしんぐ」をつくるために
ごま油・練りごま・すりごまもなに1つ「へんこ」に
製法を変えることをせず 手作業で製造し続けています

皆様には お待たせをして本当に申し訳ありませんが
1つ1つ、心を込めて製造・出荷をしていますので
どうぞ楽しみにお待ち頂けましたら幸いです

『ごまどれっしんぐ』のこと

サタデープラスで全国放送デビューとなった
『ごまどれっしんぐ』です

たくさんの方に 山田製油を知っていただき
たくさんの方に お届けすることになりました
本当にありがたく 感謝・感謝です

山田製油は 小さくて “へんこ” なごま屋です

ごまの美味しさを届けるために
手間も時間も たくさんかけて
頑な(へんこ)に昔ながらの製法をまもり
少しずつしか製品を作ることができません

この『ごまどれっしんぐ』もお待たせすることになります

どうぞ ご了承いただきまして
できたてのごまの詰まった 新鮮で 美味しい
私たちの”へんこ”な製品を
お待ちいただけましたら幸いです

職人やスタッフが 心を込めて製造し 出荷いたします
本当にありがとうございます

母の日に~アップサイドダウンケーキ

明日、5月14日は「母の日」です。
母の日は、日本やアメリカ、カナダ、中国など
多くの国で 5月の第二日曜日ですが、
世界中で日付はバラバラで、またその起源も色いろのようです。

共通しているのは、
日頃の母の苦労をいたわり、
母への感謝の気持ちを表す日である、ということでしょうね。

母の日、といえば、赤いカーネーション、というイメージが強いですが、
これは、アメリカ発のお話で、ひとりの少女が亡き母を追悼するために
母の好きな花、カーネーションを教会の祭壇に飾り、出席者に配ったことから
来ているそうです。

また、カーネーションは、聖母マリアが落とした涙の後に生じた花
という言い伝えがあり、母性愛を象徴する花として、
母の日に贈る習慣ができたようです。

ただ、最近では、カーネーションも様々な色があるので、赤に限らず、
またカーネーションに限らずほかの花、あるいは、いろいろなプレゼントを
母の日に贈る、という方が多いことと思います。

さて、
まだ、プレゼントを用意していない方、
今まで、プレゼントを贈る習慣がなかったという方、
用意しているものに、何かプラスしたい方、
今年は何か手作りのものを、と思っている方・・・

簡単にできて、美味しく、ちょっと見栄えのする
こんな焼き菓子をプレゼントされてはいかがでしょうか。

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これは、アップサイドダウンケーキと呼ばれる焼き菓子です。
型の底にフルーツを並べて、上から生地を流して焼くケーキで、
ひっくり返すとフルーツが上になることで、混ぜて焼くだけの
シンプルなケーキが、華やかで見栄えがします。

きょうのレシピは、しっとりして、風味がよく、美味しい生地です!
味の秘密は、生地にまぜこんだホワイトチョコレート。

いわば、茶色くないブラウニーのようなケーキなのです。
失敗が少なく、誰が作っても大体同じようにできるので、
ケーキ作りに慣れない方にもおすすめです。

生地に配合した くっきんぐせさみおいるは、扱いやすく、混ぜやすく
ほかの材料の風味を生かしてくれます。

フルーツは手軽に手に入るパイナップル(缶)、
オレンジスライス(缶や瓶、生のオレンジを切ってもOK)、
バナナを使いました。

ほかに、りんごや、桃あんずベリー等の缶詰も美味しいです。

ケーキ型のない時は、牛乳パックでもできます。
1リットルパックを6つに輪切りのように切り、アルミホイルで包むと
四角い型ができます。

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これは、缶パインとオレンジスライス(瓶)と
バナナ(輪切り・カラメルを流した上にならべた)です。

プレゼント用には、こんな風に1個ずつ包んでも…

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手作りのプレゼントは嬉しいもの、
きっと笑顔が返ってくると思います。
是非作ってみてください。

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◆ホワイトチョコ入りアップサイドダウンケーキ
【材料】(7×7cmくらいの角型 6個分 あるいは21×21cm角型
      または マフィン型など)
  ホワイトチョコレート 100g、 くっきんぐせさみおいる 大さじ3 
  卵2個、 砂糖 40g、  薄力粉 70g、
   パイナップル(缶)、オレンジスライス、バナナ等。
 
【作り方】
   1.型の底においるをうすく塗り、パイナップル(またはオレンジ
     スライス、バナナの輪切りなど)を汁気をきって並べる。
  2.ホワイトチョコ(板状なら粗く刻む)、くっきんぐセサミオイルを
     ボール入れて、湯せんで溶かし、なめらかに混ぜる。
     (沸騰した湯を少し冷まして(約60℃、そこにボールを浸けて
     置いておくと やわらかくなるので、滑らかに混ぜる)
   3.ボールに卵をほぐし、泡立て器でよく混ぜ、砂糖も加えてよく
     混ぜる。
  4.3に2のチョコを3回に分けて加えて、よく混ぜる。
     ふるった薄力粉を加えて、さっくり切るようによく混ぜる。
   5.4を1の上に流し、160℃にあたためたオーブンで約20分焼く。
  6.粗熱がとれるとひっくり返して、型からはずす。

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こちらはバナナカラメルです。
カラメルは、小鍋に砂糖(20~30g)と水(小さじ1)を入れ、
弱火にかけて、茶色く色づいてくると、型に流してから、バナナを並べます。

【今回使用したのはコチラ】

cooking sesami oil

くっきんぐせさみおいる

【サタデープラス】いよいよ明日

いよいよ  明日13日(土)全国放送 サタデープラス(TBS系)の
最上級プラスで「ごまどれっしんぐ」をご紹介いただきます
※放送時間は9:05~を予定(生放送のため変更あり)

朝早くからごま油を製造している
京都府南丹市日吉町胡麻の風景と地域の食材と一緒に
私たちの製品を知っていただけることを とてもうれしく思います

私たちは京都にある 小さな ”へんこ”な ごま屋です
”へんこ”は 「がんこ」とか「頑なな」というような意味で使われます

・完成までに1か月かかる「ごま油」
・最大限までなめらかにするため、石臼で2段挽きする「白練ごま」
1つの石臼機械で、1時間に300gほどしか作れません
・保存料も乳化剤も一切いれず、原材料も使用する調味料も
すべて無添加で製品をつくっています

ご紹介いただく「ごまどれっしんぐ」も例外ではありません
一度にたくさんの量を作ることができないのです

欲しいものがすぐに手に入る あっという間に商品が届く
そんな便利な時代ではありますが

私たちは ”ごま”  に「目をかけ」て「手をかけ」て
時間をかけてできあがった『ごま製品』の
瑞々しい美味しさを届けるために
今までも これからもずっと  ”へんこ”  に 製品を作り続けます

ご注文の数により お待たせすることもあると思います

勝手を申しますが その際は  どうかご了承いただきまして
ぜひ ”へんこ”な私たちの製品を お待ちいただければ嬉しい限りです

≪山田製油instagram はじまりました≫ @henko_yamada https://www.instagram.com/henko_yamada/