「世界一美味しいご飯が炊ける」がキャッチコピーのバーミキュラです。説明書とおりに炊くと硬めのご飯になります。それが嫌いではないのですが、軟弱フニャフニャな性格な私はもう少し柔らかめのご飯の方が好みです。
バーミキュラはユーザーの工夫やひらめきを実行できる現代の家電製品にしたら珍しいタイプです。何事も型にはまるのが嫌いな私が愛する製品なのです。
今朝はちょっと工夫して、若干水を多めにして、クッキングセサミオイルを小さじ1杯ほど加えました。油によって沸点があがりふっくら炊けるので、バーミキュラでも試してみました。
さて、その炊き上がりはチョット柔らかくふっくらご飯で最高に美味しかったてす。
最高のご飯のおかずは、ゴマクロサロンの千マネージャーお手製の新生姜の黒糖漬けです。もちろんG7調味料サミットに来てもらった喜界島工房の黒糖です。同じくG7メンバーの河原酢造さんの酢も使用したようです。それに広報担当平松お手製の小梅の梅干しと味噌を使った薄揚げとねぎの味噌汁などです。
昨日、京都市内で泊まったビジネスホテルは「健康朝食」とやらを売りにしていました。確かに有機野菜のサラダや化学調味料なしのドレッシングなどをアピールされて頑張っておられましたが、食器が全てプラスティック製でした。オペレーションやコストの関係で陶器の器は使用できないのでしょうが、食器まで含めて食事だと私は考えています。
炊きたてのご飯とスタッフ手作りの食材や調味料を使ったおかずを、鳥のさえずり(けっこううるさいですが)を聴きながら食べられる胡麻の朝御飯が、私には「健康朝食」です。