身体温めよう! へんこ男の料理

昨晩は、豚肉と豆腐、ねきの小鍋を作りました。

その残りに中華そばを入れて朝御飯にしました。最近の気温低下で身体も冷え気味です。そこで身体を温める効果があると言われている黒練り胡麻とラー油をたっぷりとかけて食べました。

ポカポカ身体で、朝早く出社したのですが、会社のカギを忘れて、一番出社の社員が来るまで、車中で1時間半も待ちました。

そんなことをありますよね!

成功体験 へんこ男の料理

今日のお弁当は、珍しくパンにしました。激辛チリコンカンの残りと白菜スープがオカズです。

白菜スープはバーミキュラ鍋で作りましたが、白菜の旨味が溶け込んた優しい味でした。仕上げに金胡麻油を少し垂らすと、味に深みがでます。

お昼にパンを食べることは滅多にない私ですが、京都人は全国で一番パンを食べるそうです。古都と言われる京都からはイメージできないかも知れませんが、京都は結構新しいもの好きな人が多いと思います。企業も革新的な所は業績が好調です。その反面、伝統や歴史の中の成功体験を捨てられない企業は、衰退の傾向にあると思います。

久しぶりに大学院の講義にスポット受講するためのアサイメントに取り組みました。野中郁次郎他「失敗の本質」を要約したパワーポイント資料の作成が課題でした。

大艦巨砲主義の成功体験を捨てられない日本軍と高い技術力の成功体験が捨てられない日本企業には共通点がありました。たった70年ほど前の失敗から多くを学ぶことができます。学ばないともったないと私も思います。

激辛! へんこ男の料理

先日作ったチリコンカンが大変美味しかったです。ただし大量に作ったので、数日間食べ続けなければなりませんでした。

なのにあの味が忘れられずに、またまた作ってしまいました。

今回のチリコンカンは、唐辛子パウダーの分量は間違っていないはずなのに、激辛の仕上がりとなりました。

ワインをチビチビ飲みながら、楽しもうと思ったのに、頭から汗が噴き出すわ、舌はビリビリするわの激辛で、ゆっくり味わってられません。

パンやご飯も用意してなかったので、辛さを緩和することができません。そこで明日作ろうと思っていた焼きそば麺をクッキングセサミオイルでカリッと焼いて、辛さ休めの一品にしました。

確かに麺と一緒に食べることで、辛さの緩和には少し貢献しました。しかし、今度は麺でお腹が膨れてしまい、ゆっくりと食事を楽しむことはできませんでした。

食後には、まだ大量にあるチリコンカンの辛さを弱めようと、知り合いからいただいた手作りのトマトソースの瓶詰めを全て投入しました。

今朝はチリコンカンライスにしました。一口目は、トマトソースの甘さを感じましたが、それ後からは、唐辛子の主張攻撃が始まりました。幾分攻撃力は落ちましたが、それでも辛いチリコンカンライスでした。辛さ攻撃の防御としてキャベツの寿司酢和えを作りました。ヒリヒリ舌を癒してくれる最適兵器だと思います。作り方も簡単で、キャベツのみじん切りに、林幸太郎造酢さんの寿司酢の小袋を一袋加えて合えるだけです。皆さん、激辛防御の兵器になりますので、ぜひお試しください。

休日の朝御飯 へんこ男の料理

やることがあると言えばあるし、やらなければならないこともあるような気がする日曜日の朝です。

外の景色をボーッと眺めていましたが、そろそろ行動開始しなければ、このまま一日が過ぎていくような気がしたので、朝御飯を作ることにしました。

とりあえず晩御飯や冷蔵庫の食材の残りを並べて、何を作ろうかと思案しました。

私にできるのは焼飯とスープくらいなので、本当は深くは思案していません。

出来上がったのが、カレー風味の焼飯とお揚げさんと水菜の炊いたものに、プチトマトを加えたスープでした。

スープに胡麻ラー油を垂らすと、当初の焚き物とは全く違う一品に変身しました。

景色を眺めながら食べていますが、さてこの後にアクティブな行動ができるかは、自分でもわかりません。食後の洗い物も面倒くさいです。

食品ロス へんこ男の料理

皆さんご存知ですか?

まだ食べられるのに廃棄される食品が、日本国内では年間600万トン以上あります。例えると一人当たり毎日茶碗1杯分のご飯を捨てているのです。

私の大学院の研究テーマも食品製造業における食品ロスを原料とした製造開発でした。

実際に山田製油でも、製造過程で発生する食品ロスを原料とした新製品が出来ています。

それらのことについては、また紹介していきます。

さて、昨晩のへんこ男の料理は生麩の揚げ焼きがメインでした。生麩に片栗粉をまぶして、クッキングセサミオイルで揚げ焼きしました。

醤油を垂らして食べましたが、モチモチして美味しかったです。

まぶした片栗粉が残ったので、水と卵で溶いて、ホタルイカの燻製オイル漬けを入れて焼きました。

ボジョレーヌーボーワインにもよく合う一品でした。

片栗粉の有効利用できたので、若干ですが食品ロスを減らせました。ひと工夫で減らせる食品ロスを、ぜひ皆さんも楽しんでください!

京都人はお揚げさんが好き へんこ男の料理

京都人は油揚げのことをお揚げさんと言います。私もお揚げさんと春菊が大好物です。

油揚げやがんもどき年間支出金額の全国2位が京都府で、1位は福井県らしいです。また、古都と言われる京都とパン消費量は日本一とのことです。

昨日、お揚げさんの焚き物二品作っておきました。水菜との炊合せと甘辛味です。

今朝の味噌汁の具は玉ねぎにしました。寒い朝だったので、熱々の味噌汁を食べたくなったので、金胡麻油をたっぷり垂らして煮込みました。

後は丸干しをおかずに加えて、男の朝御飯になりました。

今日は勤労感謝の日ですが、ゴマクロサロンで今年収穫された胡麻を味わってもらうために、胡麻すりの実演をします。また、終了後は大学院のゼミに現役生の卒論作成のサポートに行きます。働けることを感謝する1日にしたいと思っています。

ストレス解消 へんこ男の料理

最初はブログネタが主目的で、「へんこ男の料理」というタイトルを付けて、怪しい料理をアップしていました。でも一人で料理を作る時間が、ストレス解消になっていることに気がつきました。

当社の胡麻製品は、調理する時には名脇役的な仕事をしてくれて、私も大助かりしています。

皆さんに簡単な胡麻製品のレシピの紹介と私のストレス解消と一石二鳥の「へんこ男の料理」です。

昨日、本屋さんで楽しそうなレシピ本を見つけました。とても簡単そうで、胡麻を使われるレシピを多いので、私も作ってみます。

戦略修正 へんこ男の料理

変化の激しい時代に、ビジネスを準備万端整ってからスタートしていたら遅すぎます。

ある程度、戦略ができたらスタートして、途中で修正を繰り返す方が良いと思います。

ただし、成果のでない修正の繰り返しや、根性論的な継続をするのではなく、撤退時期については、始めの戦略策定段階で決めておくべきだと思います。

さて、男の料理も戦略修正しました。

一昨日の夜に、チリコンカンを作りました。その日もノンアルコールの予定でしたので、洛西高島屋に入っている有名パン屋のフランスパンと一緒にサクッと食べる予定でした。

スパイスの効いたチリコンカンは、上出来の一品でした。これにはワインが必要だと思いノンアルコールの予定でしたが戦略修正しました。

スパイシーなチリコンカンと白ワインの相性はピッタリだったのですが、フランスパンがイマイチでした。

大量にチリコンカンを作ったので、昨日の晩御飯もメイン料理となりました。ここで2回目の戦略修正です。

地元胡麻のパン屋ゾンネ・ウント・クリュッグさん(長いのでゾンネさんと地元では呼んでます)のフランスパンを変えました。

また、チリコンカンの味も馴染んできたので、赤ワイルドに変更しました。

やっぱりゾンネさんのパンは美味しかったです。また、赤ワインに変えたことも正解ででした。

食事なので、戦略という表現は違いますが、日常の生活にも修正が見られます。経営者やこれから起業する方々も、修正を楽しんでください。

ミルキークイーン へんこ男の料理

地元産の新米ミルキークイーンを今朝は炊きました。この米の特徴はモチモチ食感です。

バーミキュラ鍋との相性も良いようです、少しおこげの混じった美味しいご飯になりました。

おかずは基本昨日と変わりませんでしたが、豆腐が消費期限切れだったので、味噌汁の具とし炊き込みました。

胡麻のトッピングは、春菊の胡麻和えにはトルコ産の金胡麻、味噌汁には長崎産の黒胡麻です。産地をごまかしてるけしからん胡麻屋がいますので掲載しておきます。

ただ、消費者の国産志向や売りたいが為に国産にこだわる流通業の方々にお伝えしますが、国産イコール品質や安全とは言い切れません。海外でも、大学などの農業研究機関や胡麻の産地でも、胡麻の品質向上に取り組んでおられる所が有ります。

山田製油では、国内外問わず安心安全な原料胡麻の仕入れ、各産地の胡麻の特性を生かした製品作り、適正価格での販売という原則は常に意識しています。

さて、そろそろ「俺の油」の胡麻炒りをします。

ボーナス査定を考えながら へんこ男の料理

社員のボーナス査定は、私の大事な仕事の一つです。そろそろ冬のボーナス額を決めなけれはなりません。もう30年前になりますが、私のサラリーマン時代は、労働組合の執行部メンバーだったので、会社との団体交渉にも加わっていました。その時は、我々労働者側はボーナスは生活給であると主張。経営者側は業績給と認識しており、いつも交渉は平行線だったことを覚えています。

さて、現在経営者の私の考えでは、やっぱり業績給なんですよね。ただ成果だけでなく、努力した人も評価してあげたいと思うので、この時期は悩みます。一番簡単なのは、いっぱい儲けて、いっぱいボーナスを払うことですが、難しいです。

そんなことを考えながら朝御飯と弁当を作っていると結構本格的な料理になりました。

昨日は休肝日にしたので、本を読みながら高野豆腐は昨晩のうちに作っておきました。

春菊は大量な胡麻を投入して和えました。地元産の春菊はとても香りが良かったです。

ジャガイモとニンジンいっぱいの味噌汁にも、練り白胡麻をたっぷり加えたので、コクが出て美味しかったです。

弁当の方は、全くセンスのない盛り付けですが、高野豆腐の出し汁と胡麻和えの汁が染み込んだご飯が食べたかったので、あえて全体に盛り付けました。

そろそろ出社して、また会社でボーナス査定しましょう!